思いが届いたあやめと一弥…恭之助の思いは…?キスマイ・玉森、中山優馬ら出演「ぴんとこな」第2話 予告動画-TBS

2013年07月24日21時00分ドラマ

中高年も見るべし!「ぴんとこな」第2話で、御曹司・恭之助(玉森裕太)が初めての失恋と挫折…!あやめ(川島海荷)と初恋の人・一弥(中山優馬)は再会し、幼いころの思いを再確認…それを知った恭之助は、ショックを受け、心も身体も疲れ果てるのだった…「ぴんとこな」第2話は25日(木)夜9時から放送、番組サイトで予告動画が視聴できる。

公演を終えた恭之助は劇場からの帰り道、一弥と待ち合わせをするあやめに遭遇し、ショックを受ける。しかし、そのころ一弥は咲五郎(榎木孝明)からごひいきとの食事会に誘われ、あやめは雨に打たれてしまう。翌日、結局あやめが一弥に約束をすっぽかされたことを知った恭之助は、あやめを励まそうとしたところ、あやめが突然倒れてしまう。そこで、恭之助はあやめのために看病にバイトに稽古に奮闘するが、あやめと一弥が一緒に居るところを見てまた、ショックを受けるのだった。
一方、一弥はあやめに約束を守れなかったことを謝るため、あやめの親友・千晶(草刈麻有)に家を教えてもらい、あやめの元へ向かう。そこで二人は幼いころからの思いを再確認。これからは連絡を取り合うことを約束する。ところが、家に帰った一弥を待ち受けていたのは轟屋の一人娘・優奈(吉倉あおい)からの“ずっとそばに居て”という言葉だった。
そのころ、一弥とあやめの再会を目撃し、落ち込む恭之助は帰宅が遅くなったことで世左衛門(岸谷五朗)に叱咤される。身も心も疲れ切っていた恭之助は世左衛門からの言葉に…。

ただのイケメンたちの青春・恋愛ドラマと侮ることなかれ。恋愛ドラマとしてみてももちろん楽しめるが、「ぴんとこな」の魅力はそれだけではない。普通の恋愛ドラマと違うのはやはり、“歌舞伎”の存在であろう。
第一話では、仮名手本忠臣蔵 道行旅路の花聟の演目が主演の玉森、中山によって演じられた。歌舞伎のシーンは、江波杏子演じる三田シズによる解説も入るので、歌舞伎に不案内な人でも楽しめるはず。若年層の歌舞伎離れが叫ばれる中、今をときめくジャニーズのトップアイドルが出演するこのドラマが日本の伝統文化・歌舞伎に興味を持つきっかけになるかもしれない。
お母さん、おばあちゃん世代とも一緒に見て、共通の会話もできる、夏休みにぴったりのドラマだろう。

「ぴんとこな」第2話は25日(木)夜9時から放送。番組サイトで予告動画が公開されている。

ぴんとこな│TBS

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