満月が近づく中、蘇ったあの日の記憶…「アラン使道伝」第17-18話あらすじと予告動画!

2013年08月06日11時53分ドラマ
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本日8月6日(火)夜6時からBSジャパンにて放送の「アラン使道伝」第17話-18話あらすじと予告動画!番組サイトには予告動画や相関図が公開されている。

■第17話 あの日の記憶
「母上の体を取り戻す!」というウノには、扇でホンリョンを叩くが効果なし。アランの体をくれれはウノの母の体を返すというホンリョン。アランはウノを守ろうとしてかんざしで刺されてしまう。傷ついたアランに、ソリムとして殺された時の記憶がよみがえった。はたしてアランを刺したのは?アランはこれが望んだ真実だったのかと悩みながらも、ウノの母の肉体を取り戻すため、ムリョンの魂を誘い出す方法を巫女に相談する。その頃ジュワルも女性を殺した記憶が蘇り苦悩する。これはホンリョンの妖力が弱まったため、これまで封印していたジュワルの記憶が蘇ったもので、ホンリョンは「一刻も早くアランの体を手に入れなければ、一生人を殺した記憶に苦しめられる」と、ジュワルにアランを手に入れろと命じる。
一方、ウノはチェ大監家に捜査に忍び込んだものの、私兵に見つかり争いになる。負傷して戻ってきたウノを手当てしながら、アランはウノへの正直な気持ちを告白する。そして翌日、アランはソリムが殺された記憶の疑問と何故ムリョンはウノの母の体を狙ったのかを解決するために、ジュワルとホンリョンに会いに行く。
ついにアランは、ソリムとして殺された記憶を取り戻す。しかし、それは中途半端な記憶。ソリムはジュワルを助けるために身代わりで刺されたのだ。また、今回で、ホンリョン(ムリョン)とムヨンとの悲しい因縁がすべて明らかになる。

アラン■第18話 アランの手紙
ウノとトルセは、チェ大監の計略によって謀反の罪で捕らわれる。チェ大監が村人の前でアランの秘密を暴露し、彼女に刀を振り上げて脅したため、ウノは無実の罪を認めてしまう。チェ大監は、これでかつて自分を左遷させたウノの父への報復と、邪魔なウノの処分ができるとほくそ笑むその時、突然、ウノの父、キム・ウンブ大監が現れる。この元宰相が王命を持って息子の無罪を証明したことで、ウノは死刑を免れる。そしてチェ大監は、小作料を民から搾取、財産を奪ったことで投獄され、財産を没収される。
いよいよ期限の満月が近づく中、アランは悩んでいた。天上に行けば、使道が私を忘れ、地獄に行けば、自分が使道を忘れてしまう。互いに愛した記憶を心に残したいアランは、ウノに話す。「私を殺したのが、使道の母上だと知った瞬間、真実の鐘なんて無意味と悟った。私の真実は母上を殺すことではなくて、母上を生かし、使道を救うことだと思った」と。それが自分のためでも母のためでも、やめろ、というウノに、何かさせて欲しいとアラン。アランは覚悟を決め表情でホンリョンの隠れ家へ向かう……。
パンウリに託したウノへのアランの手紙がせつない。また、アランを出しめ、絞り出すように話すジュワルを演じたヨン・ウジンの演技にも胸が締め付けられる。

いよいよ次回13日は19話と最終回の放送。果たしてウノは母の体を取り戻すことができるのか?そしてアランとの恋は?
そして8月20日からのこの時間は、JYJユチョンの「屋根部屋のプリンス」を放送。

kandoratop  【「アラン使道伝」を2倍楽しむ】

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