出演者渾身の演技に涙腺決壊必至!衝撃の結末は?「蒼のピアニスト」第29-最終回あらすじと予告動画-TBS(24-25回)

2013年08月27日11時00分ドラマ
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「蒼のピアニスト」日本語版製作委員会

たった一言謝罪の言葉を待つ息子ジホ、自ら犯した罪のあまりの大きさに許されることを望まない母ヨンラン…哀しすぎる母子の愛憎劇は最後の最後まで予測のつかないストーリー展開!いよいよ残り2話となった「蒼のピアニスト」第29話~30話(最終回)のあらすじと見どころを紹介、DVD公式サイトには、主演2人のコメントと予告動画が公開されている。

●ドラマの基本情報⇒【蒼のピアニスト】(全30話)ドラマ紹介
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DVDの全30話版であらすじ紹介しています。TBS韓流セレクトでの放送話数と異なることをご理解ください。28日放送のTBS24回は、DVD版の第28話あたりからとなります。

■第29話
チェ弁護士を締め上げ高所から突き落とそうとするジホに、イナは「兄さん!」と叫び、何とか復讐を思いとどまらせる。示談で片付いたものの、ヨンランの視力を奪ったチェ弁護士への怒りは収まらないジホ。そんなジホの部屋に入ってきたヨンランは、罪悪感など感じる事はないと冷たく言い捨て、ジホもまた憎まれ口をきいてしまう。
そんな中ジホとキム・ジョンウク会長に逆襲するため、チェ弁護士はクムダン建設の違法行為を告発するが、ヨンランとイナがクムダン建設に有利な証言をしたためにジホの無実は証明される。ダミの兄ウジンは医大に再入学。ジホは、ダミの家を訪ね、ヨンランが自分のせいで視力を失うことを打ち明け善処してほしいと頼むが、信じてもらえない。
一方でヨンランの視力は日々失われていた。ジホは母との同居を決意し家に戻ってくるが、ヨンランはジホへの罪悪感が大きすぎて彼を受け止められず…。
やっと素直になれたイナに対して犯した罪の大きさに素直になれないヨンラン。それでもヨンランからの一言の謝罪を待ち、イラつくジホ。今回は、そんな2人の行き違う悲しい愛が、いろいろな形で描かれる。また、ナ女史とヨンランとが初めて母娘の感情を表に出すシーンなども必見。母娘のスーパーのシーン、公園のシーンなど号泣必至の連続!

■第30話
「見えないなら、手で記憶するわ」と眠るジホの顔に触れ、ジホを憎んで来た事を後悔するヨンランは、犯した罪の大きさに耐え切れず、家を出た。オ秘書の車の中、亡き夫マンセは、事あるごとに「愛する人の子」を気にかけていたと聞き、改めて夫の愛を知るヨンラン。
1年後、ウジンへの傷害事件の服役を終えて出所したイナは、ヨンランが行方知れずになっていることを知る。一方、ウジンは医大に復学し、ダミも音大を目指して穏やかな日常を取り戻していた。そんな中、ダミの母ナムジュはヨンランを許し、同じ母としての気持ちからおそらくヨンランは、ジホが幼い頃に過ごした済扶島(チェブド)にいるだろうと教える。ジホとイナは、済扶島へ向かい、ヨンランを探し出す。しかし彼女は、家に帰ろうというイナの誘いを頑なに拒否する。惨めな姿をジホに見せたくない。ジホが自分を許しそうで謝ることができないと泣くヨンランを見たジホは、母に気づかれないよう声を押し殺して泣く。頑として家に帰ろうとしないヨンラン。互いのために時間が必要と悟ったジホは会社をイナに任せ、ドイツ留学を決めるが…。
最終回で、やっとヨンランとジホが枕を並べて寝るシーンがある。果たしてこれがどんなストーリー展開から実現するのか?そして、そのままハッピーエンドとなるのか?最終回をお見逃しなく。

■最終回に寄せて(ちょっぴりネタバレあり!ご注意を)
あまりにも悲しい結末。しかし、愛する我が子に犯した大きすぎる罪を償うには、この結末しかなかったのか?もし、あの時ジホが戻ってくれば、違う展開があったのか?
チュ・ジフンの除隊復帰作ということで、彼に焦点を当ててみ始めたドラマ。チュ・ジフンもチ・チャンウクもその他の出演者も素晴らしい演技だったが、やはりチェ・シラのカリスマ演技は凄すぎた!ドラマ冒頭から最終回まで、チェ・シラの言動から目が離せない一作だった。
あまりの衝撃の結末。残念ながらこれ以上のネタバレはやめておきます。実際にご自身の目でご確認を!最終回の2話は、どのシーンも見応えたっぷり。お見逃しなく!ドラマ「蒼のピアニスト」の最終回は8月29日に放送。
30日からは、「その冬、風が吹く」を放送。

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