まだ終わらない嵐・大野智の「24時間ドラマ」!「今日の日はさようなら」募金で見逃し配信とDVDリリース!
24日、大野智主演で放送した24時間テレビスペシャルドラマ「今日の日はさようなら」は、視聴者の多くの涙と感動をさらったが、チャリティーはまだ続いている!日テレオンデマンドでは、全額収益金がチャリティーになる見逃し配信を開始した。また、来年2014年1月22日からはBlu-ray&DVDの発売も決定した。⇒予約受付開始
「今日の日はさようなら」は、悪性リンパ腫のため27歳1ヶ月で亡くなった息子の闘病の様子を、息子本人の日記と母親の日記を中心に描いた原作(原作:幸和也「大空への旅立ち がんと闘いながらも夢見ていた未来」)をドラマ化したもの。24時間ドラマ化を記念して、7月には文庫化もされている。
■あらすじ
富士岡耕太は、とある地方都市に住む29歳の平凡な青年。そんな彼の家庭は、いつも見守ってくれて、頼りになる父・健二郎(三浦友和)、料理上手で優しい母・康子(岸本加世子)、そして家族のムードメーカーである姉・小春(ミムラ)の4人家族。温かい家庭に囲まれて、なんとなく生きてきた耕太。
そんな耕太にようやくやってみたいことが出来る。それは、料理。美味しいものを作り、みんなに食べさせてあげたい。そう思うようになった耕太は見習いコックとしてレストランで働き始める。
就職もし、恋人の田辺絵津子(木村文乃)との交際も順調。すべてがうまくいきかけていた…。そんな矢先、耕太は突然倒れ、病院へ運ばれる。
医師から宣告された病名は、悪性リンパ腫、血液のガン!耕太のガン発病を機に耕太の周りは明らかに変化するのだった。
想像を絶する治療に、耕太と絵津子、そして家族との間に微妙な距離が生まれていく。自分のせいで大切なものが壊れていく…。身体的にも精神的にも辛い入院生活の中で、様々な人との出会いが、耕太と彼の周りの人々を少しずつ変えていく…。
ひとりの青年は、原田信夫(山田涼介)、義足の青年。幼いころから発病。人生のほとんどを病院で過ごし、そこで様々な死を見つめてきた。
毎日、病院の屋上で不思議な体操を続けるひとりの男、呼吸さん(あがた森魚)。
そして、ひとりの女性、カウンセラーの大久保由里子(深田恭子)。どこか影のある女性。
そんな人たちとの出会いにより、耕太の中で“何か”が変わっていく。
耕太はつらい抗がん剤治療に耐え、そして、ガンに勝ったはずだった。
耕太はガンを再発。さらに、“余命、3か月”と命の限りを宣告される。耕太を励まし続ける父、愛情を込めた弁当を作り続ける母、笑顔を絶やさない姉。温かい家族に支えられた耕太は、“ちゃんと生きて、ちゃんと死ぬ”ことを決意。 残された時間の中で、自分は一体なにが出来るのだろう…? そして、耕太の“ちゃんと死ぬための時間”が始まった。
■キャスト
大野 智/三浦友和/岸本加世子/ミムラ/深田恭子/山田涼介/木村文乃/光石 研/嶋田久作/あがた森魚
■スタッフ
原作:「大空への旅立ち がんと闘いながらも夢見ていた未来」幸 和也(文芸社)/脚本:橋部敦子/音楽:松本淳一/チーフプロデューサー:神蔵 克/プロデューサー:河野英裕、大倉寛子/演出:菅原伸太郎
24時間テレビで視聴された方はもう一度、見逃した方はオンデマンドで、大野智の“ちゃんと生きて、ちゃんと死ぬ”様子を視聴されては?視聴収益金は全額募金される。
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◇日テレオンデマンド「24時間テレビ ドラマスペシャル 今日の日はさようなら」視聴ページ
※ナビコンでは、過去に紹介した嵐のCMとドラマの紹介を[【嵐のCM特集】のコーナーで一挙紹介。
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