いよいよ最終話！「斉藤さん2」は、大波乱の予感…！10歳になる4年生を祝う式典“2分の1成人式”を子供たちがボイコット！教室にバリケードを張って立てこもる子供たちに、斎藤(観月ありさ)は梯子を使って教室の窓まで登ろうとするのだったが…「斉藤さん2」最終話は21日(土)夜9時から放送、予告動画は番組サイトで公開されている。

大鷹小学校では、成人式を迎える20歳の半分、つまり10歳になる4年生を祝う式典“二分の一成人式”が行われることに。式では、子供たちが自分の親への感謝の気持ちを手紙に書いて読み上げる予定になっていたのだが、子供たちが書いた手紙は担任教師によって添削され、不適切だと思われる部分は書き直すように命じられるのだった。4年3組の児童たちは、“自分の正直な気持ちを伝えたい”と反発。式当日に、式をボイコットすると宣言し、教室にバリケードを張って立てこもってしまう。担任の小杉(瀬戸康史)が廊下から説得を試みても、生徒たちは耳を貸さず、興奮して暴れだす者まで出てしまい…。
斉藤はそんな児童たちを叱るためハシゴを使い、教室に行こうとするのだったが…。

観月の強烈なキャラクターで人気を博した「斉藤さん2」もついに最終話。リアルなママさん事情や教育問題を取り上げてきたが、最終話では最近話題の“二分の一成人式”をクローズアップ。
近年、多くの地域で行われるようになり新たな恒例行事として定着しつつあるこの式典。その魅力としては、親子で参加し、親子の意思を疎通する機会となるというところ。その内容としては、大鷹小学校のように子供からの個人発表や、逆に保護者から子供へメッセージを贈ったりと内容は様々。将来開封予定のもの、つまりタイムカプセルを作る、というのも人気の催しのようだ。
多くの保護者がわが子の成長を実感することができ、思わず感涙してしまうことも多いと言うこの式典。斉藤ら大鷹小学校は無事に開催し、親子でその思いを確認しあうことが出来るのか。

「斉藤さん2」最終話は21日(土)夜9時から放送。予告動画は番組サイトで公開されている。

◇斉藤さん2│日本テレビ