決死の作戦~寝返り…次週「広開土太王」第58~62話あらすじ、見どころと予告動画

2013年09月21日23時26分ドラマ
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来週9月23日~27日BS日テレで放送する広開土太王」第58~62話のあらすじと見どころを紹介!TSUTAYA韓流通信のサイトで予告動が視聴できる。BS日テレ番組サイトには、相関図が公開されているので参考にどうぞ。また、【「広開土太王」を2倍楽しむ】では、全話のあらすじと見どころ、キャストの紹介、豆知識なども用意しているので見逃した回や、この先が気になる方はご利用ください。

■第58話:決死の作戦
百済からの書状には、「テヨスン大将軍とアシンとの内紛の結果アシンが死に、百済の将軍らが投獄された」とあり、投獄された将軍らが高句麗に投降したいので援護を頼むとあった。百済の罠だと見抜いたハムジ。それを逆手にとって関弥城に攻め入ろうというサガリョンの作戦が決行される。しかしこの作戦さえアシンは予測していた。約束の時刻、南門から入城したサガリョンの隊は、待ち受けた百済軍に総攻撃される。攻撃は失敗し、グルチンが戦死する。そんな中、ソルチから後燕の動きに関する情報が伝わる。ハムジが提示する作戦に、タムドクは猛反対するが、なんとしても2日以内に百済との戦いを勝利で終わらせないと高句麗が危ない。サガリョンとヨソッケの志願により、日食の時を利用した決死の作戦が遂行される。
契丹捕虜から高句麗軍に加わったグルチンの壮絶な死のシーンは必見。タムドクが反対する決死の作戦に次々と名乗りを上げる感動のシーン、そのあとのタムドクの感動シーン、そして日食の作戦をお見逃しなく。

■第59話:関弥城奪取
満身創痍のサガリョンは、突撃隊の先頭を行くタムドクをかばって凄絶な戦死を遂げ、高句麗軍の猛攻に百済軍は劣勢となる。チンムの真心の説得によりアシンも関弥城からの撤退を決めるが、港から去りゆく船の上でトヨンの姿が目撃される。逃げ延びたアシンは、プヨホンとチンムの前でついに重大なある決意を固める。果たしてその決意とは?タムドクはモドゥルを関弥城に残して国内城に凱旋する。勝利に沸く臣下たちの前で、タムドクは、このたびの勝利がサガリョンたちのおかげだと諌める。ファンフェたち忠臣を一等功臣とし、ハムジを軍師として迎え入れる。
そんな折、ヤギョンに…。
こうしたドラマは一番の見どころをドラマ最後に持ってくることが多いが、今回は始まってすぐにサガリョン最大の見せ場がある。槍を使ったみごとな死に様、タムドクとかわすサガリョン最期の言葉とタムドクの血の雄叫びをお聞き逃しなく。

■第60話:新たな天
ヤギョンは懐妊をタムドクに知らせに向かうが、ちょうどヨンサルタたちがトヨンの生存を告げていた。トヨンを何が何でも連れもどそうとするタムドクの様子にヤギョンはそのまま立ち去ってしまう。タムドクはソルチに命じてトヨンを連れ戻すように命じる。果たしてトヨンはタムドクの元に戻るのか?
一方、百済ではアシンが民心を失った辰斯王を倒し、アシンが17代王として王位に就く。392年10月のこと。そしてマルガリのソルアドンが高句麗に救いを求めて謁見、契丹の大族長バタルが碑麗(ピリョ)を建国したことを知らせる。
タムドクは、天下を高句麗の地に収めるという壮大な3つの目標を打ち立てる。1つは広開土境、2つは天下経営、そして最後は和平安民。 
今回は、トヨンのタムドクを想う深い想いに注目。トヨンの出した答えをタムドクはどう聞くのか。
さあ、ついにタムドクは壮大な目標を打ち立てるが、ハムジがタムドクに質問する。なぜ天下統治ではなく経営なのか、と。果たしてタムドクは何と答えるのか?


■61話:覚悟
百済のアシンは関弥城の奪回に向けて動き出す。その見事な手腕にタムドクでさえたじろぐほど。タムドクは、関弥城死守の全権をハムジ軍師に任す。ハムジは、高麗軍をヨンサルタ軍とヘモウォル軍と二手に分け、百済軍を喬桐(キョドン)島に孤立させる作戦で、みごとな計略で関弥城の死守に成功する。
その頃、北方でも後燕が碑麗(ピリョ)と連合し、遼東城が脅威にさらそうとする。これに対してコム王師は、遼東城の指揮官に自ら志願。すでに文官として事務方に回っていたコチャンとモドゥヨンも志願する。遼東城を知り尽くしたコムがやってきたことで、慕容垂はたじろぐが、ここで活躍するのがコウン。彼もまた遼東城を知り尽くしていた。
南方の百済軍と北方の後燕+碑麗連合軍と戦う高麗軍。ヘモウォル軍がみごと任務を遂行したあと、殉職したウォル副将の亡骸を前に、ハムジ軍師の一言で彼の表情が曇る。ハムジのあまりにも人命を軽視する“冷酷”な態度をこのままにしていいのか?

■第62話:寝返り
慕容垂は後燕10万、碑麗5万、そして後に続くマルガリの3万で総攻撃をかけると宣言し、高句麗に後燕の属国になれ、と脅す。もちろんそんな脅しは大将軍コムには通じない。ついに開戦!慕容垂率いる後燕・碑麗の大軍が遼東城を襲う。ピンチに立たされたその時、ソルドアンの率いるマルガリ軍が、後燕との連合を破って後燕の本陣を後方から討ち、高句麗軍に合流。コウンがこれに気づくも、時、すでに遅し…後燕軍は撤退を余儀なくされる。さらにコムチャン率いる別動隊の奇襲戦略で後燕軍を足止めする。
一方、タムドクは北方に出陣を宣言。アシンは、これをチャンスと自ら軍を率いて関弥城に猛攻を加えるが…。
遼東城の前、コム王師と慕容垂皇帝の馬上の会談に注目。この二人、なんと50年にも及ぶライバル同士。両者ともこの戦が最後との意気込み。しかし、そんなコムは、激戦の続く戦の場で病状が悪化。それにいち早く気づくのが、コムに心酔しているモドゥヨン。26話でコムから大恩を受けたモドゥヨン、どうする!

kandoratop 【「広開土太王」を2倍楽しむ】

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2013年TV上陸