【韓国芸能】日本からファン300名!ソ・ジソブ、4年ぶりの新作ドラマ『カインとアベル』制作発表会の動画
「ごめん、愛してる」を最後に、軍に入隊していたソ・ジソブが5年ぶりにドラマ『カインとアベル』でドラマ復帰する。彼のドラマ復帰を待ちわびたのは、韓国のファンだけでなく、日本のファンも同じ。その想いはむしろ日本のファンの方が強いのか、韓国の忠清北道の空港には、なんと、日本人ファン300名が駆けつけていた。記者会見と空港でのファンが出迎えた様子を、etimesが動画ニュースで伝えている。
*** 以下、記事翻訳 ***
“愛されることができなかった者たちが愛されるために身悶えする話”13日午後、忠北清州の清州国際空港は韓流スター、ソ・ジソブ(32)の登場でお祭り騒ぎだった。空港のあちこちにはソ・ジソブが主演のSBSTV ドラマ“カインとアベル”(シナリオ:パク・ゲオク、演出:キム・ヒョンシク)の大型ポスターがかかって、花束と贈り物を準備して来た日本のファン 300人超はソ・ジソブの登場に熱狂的な反応を見せた。
SBS ホウン責任プロデューサは「“カインとアベル”は 2年ぶっ通しで準備した野心作」としながら「派手なだけでなく緻密で精巧な映像が自慢だ」と自信満々。
彼は「個人の選択と集団利己主義の間の葛藤があり、人間だから感じるしかない孤独とそれを治癒することができる愛がとけあっているドラマ」と説明した。
20部作である“カインとアベル”は外科医の兄弟のすれ違う運命を描いたドラマ。清州市が 5億ウォンを支援してそのほとんどを清州市で撮影される予定だ。ナム・サンウ清州市長は「ドラマの一番美しい部分が清州で撮影される。最高のスターたちを清州にお迎えできて嬉しい」と語った。
“カインとアベル”は、病院運営権をめぐって血の繋がらない兄弟、チョイン(ソ・ジソブの方)とソヌ(ソンウ)(シン・ヒョンジュン)が絡む話だ。この過程でチョインは中国で拉致されて死線をさまよう経験もすることになる。
パク・ゲオク作家は「タイトルだけ見て、宗教ドラマではないか思う方々が多いですが、兄と弟の話なので“カインとアベル”とつけた」とし、「愛されることができなかった者たちが、愛されるためにの身悶えが主なテーマ」と発表した。
2004年 KBS 2TV “ごめん、愛してる”以後、軍への服務などで久しぶりにドラマ復帰するソ・ジソブは「不本意ながら 4年ぶりのドラマ出演となったが、その間“カインとアベル”に対するうわさがいっぱいあり、その分しっかり準備した。期待してもいいです」と笑った。
ハン・ジミン「今日、雨がしとしと降っていますが、引っ越しの日に雨が降れば良いと言うように、制作発表会の日に雨が降ったら、ドラマがヒットするようです」といい「最善をつくすということがどういうことなのか、このドラマを通して感じています」と胸の内を明かした。
演出を担当するキム・ヒョンシク PDは「まだ劣悪なドラマ制作環境で、最善をつくすということがどんな意味なのか、今回のドラマを通して骨身にしみた」と「そんな努力が画面を通して視聴者たちに伝えられることを期待します」と語った。
◆ etimes「ソ・ジソブ(ソ・ジソプ)、シン・ヒョンジュン主演“カインとアベル” 制作発表会」(清州=連合ニュース)
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