今夜「科捜研の女」新シリーズスタート!納得できない家族が民間機関に鑑定依頼!第1話あらすじと予告動画

2013年10月17日14時51分ドラマ

テレビ朝日「木曜ミステリー」の人気シリーズ、科学の力で真実を解明する科学捜査ミステリー「科捜研の女」新シリーズが、本日17日夜7時58分より放送開始!番組サイトには予告動画が公開されている。

「科捜研の女」は、1999年に放送開始し、科学の力で事件の真実に迫るシリーズとして、刑事主体のドラマが主流の中いち早く法医研究員を主人公にしたシリーズを打ち立てて人気となった作品。10年以上の時を経て更なる科学の進歩を受け新しいミステリーも次々に登場している。沢口靖子演じる榊マリコが所属する科学捜査研究所は、法医・物理・化学・文書鑑定など様々な分野での専門家が集い、チームワークによって捜査に携わるのが見どころだ。更に刑事部捜査一課所属の土門刑事(内藤剛志)とのコンビなど、警察ドラマならではの派閥や組織間の関係図が見られるのもお馴染みだ。今シリーズから、金田明夫ふんするコワモテの鑑識課長・藤倉甚一が加わり、新たな展開も期待できそうだ。今夜放送の第1話では、手塚理美をゲストに迎えて送る。

■第1話あらすじ
温室内で農園経営者・篠塚秀実(手塚理美)の死体が発見された。榊マリコ(沢口靖子)たち科捜研のメンバーも現場に駆けつけるが、奈良県警から異動してきた新任の鑑識課長・藤倉甚一(金田明夫)に追い払われ、なかなか遺体に近づけさせてもらえない。だが、マリコは現場に残るかすかな匂いに気づき、即座に死因が青酸ガス中毒であることを見抜く。その後、早月(若村麻由美)による解剖結果などから自殺と判定。
そんな中、土門警部補(内藤剛志)の捜査で、死んだ秀実は20年前まで奈良県警の科捜研で法医研究員として働いていたことがわかる。当時、藤倉も奈良県警の鑑識課に在籍しており、秀実と面識があったはず。土門は、藤倉が秀実の遺体から故意に科捜研を遠ざけようとしたのではないかと疑う。
その矢先、秀実の弁護士が、「自殺という判断には納得いかない」と再捜査を要求し、鷹城京介(宅麻伸)が営む民間の鑑定機関“鷹城科学鑑定ラボラトリー”に、鑑定を依頼すると発表。
科捜研が見つけられなかった証拠を民間の機関が発見したら、科捜研、ひいては京都府警もただではすまない。だが、真実を明らかにしたいと願うマリコは、科捜研での鑑定結果をラボ代表の鷹城に提出する…。

ドラマの主題歌は、DEENの「もう泣かないで」。10月24日の第2話エンディングから流れるのでお楽しみに。

沢口靖子主演のミステリーシリーズ「科捜研の女」は、今夜17日19時58分、一部地域は20時から放送。予告動画は番組サイトで視聴できる。

テレ朝「科捜研の女」番組公式サイト

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