患者の家族の気持ちと医師の言い分…「第3病院~恋のカルテ~」第6-10話あらすじと予告動画

2013年10月18日01時15分ドラマ
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ちょうど折り返しに入ったメディカル・ラブストーリー「第3病院~恋のカルテ~」第6~10話では、スンヒョンが韓方医学を目指すまでのいきさつや、ドゥヒョンの不器用なヘインへのアプローチなどが描かれる!火~土の早朝4時30分よりBS初放送開始! DVD公式サイトで予告動画が公開されている。
【もっと詳しいドラマ紹介】

■キャスト
キム・ドゥヒョン役(天才神経外科医):キム・スンウ
キム・スヒョン役(天才韓方医):オ・ジホ
チン・ヘイン役(神経外科医のレジデント):キム・ミョンジン
イ・ウィジン役(ヴァイオリスト):チェ・スヨン(少女時代)
チョン・スンヒ役(神経外科派遣レジデント):チュ・ユンソ
キム・ハユン役(脳腫瘍手術の最高権威、ドゥヒョンとスヒョンの父)パク・グニョン

■第6話
居なくなった患者を探す途中、階段で足を捻ったヘイン。痛む足をひきずり先輩医師の元へ行ったヘインは、患者の監督が出来ていないと怒鳴られる。ドゥヒョンも現れヘインの責任を追及し、すぐに患者を探すように命じる。病院を抜け出した患者は戻る途中で倒れたところを発見され、ドゥヒョンの緊急手術で一命を取り留める。
その頃、リハーサル中にじん帯を痛めたと、K-POPグループ4 Minuteのナム・ジヒョンが病院にやってくる。怪我よりストレスが問題だ、とリラックスさせて無事に本番に向かわせるスンヒョン。一方、階段で足首をひねったヘインは、スンヒョンの鍼治療に助けられる。しかし西洋医学と韓方医学の協診プロジェクトは依然、成果を上げられない。癌を苦にして亡くなった恋人ウィジンの写真を手にしたスンヒョンの脳裏に苦い思い出が蘇る。
ナム・ジヒョンの診察をするスンヒョンについてくる、4Minuteファンの韓方医学の医師の言動が笑える。また、今回は回想シーンで、スンヒョンの恋人との様子が詳しく描かれる。ひざまくらされたスンヒョンの最高の笑顔に注目!そしてドゥヒョンとスンヒョンが兄弟の縁を切った直接の理由でもある、恋人の自殺に至るまでの様子も詳しく描かれるのでお見逃しなく。

第3■第7話
9年前。恋人を亡くした傷心のスンヒョンは、医師でありながら何もしてやれなかった自分に絶望。恋人が調べてくれた、母が最期まで一緒に暮らした智異山(チリサン)に住む有名な韓方医チェ・ヒョンウクのもとを訪ねる。そこでは人間の自然治癒力をベースにした伝統的な治療が行われていた。その効果に驚き感動したスンヒョンはヒョンウクに弟子入り。やがて、スンヒョクの熱意と腕を信じたヒョンウクは、彼に大学で正式に韓方医を学ぶことを勧める。そこで出会ったのが、死んだ恋人と同じ名前をもつ高校生の娘ウィジンだった。天真爛漫なウィジンはスンヒョンを一途に慕うが…。
現代に戻って、ヘインは何かとスンヒョンが気になり、ヘインを気に掛けるドゥヒョンはそれが気に入らず、ヘインに不快感を露わにする。
スンヒョンが、韓方医を目指すまでを回想シーンで紹介。韓方のうんちくがたくさん聴けるのでお楽しみに。ウィジン(少女時代・スヨン)のカツアゲ(?)シーンは必見!

第3■第8話
ヘインがドゥヒョンの手術の助手をしている最中、韓方医であるヘインの父親が突然倒れたとの知らせが入る。それを知ったスンヒョンはソハン病院に搬送を指示。ヘインとともに救急車に乗り込み、鍼治療で脳出血の応急処置をして命を救う。病院ではドゥヒョンが万全の態勢で待ち受け、ドゥヒョン自らが執刀で緊急手術が行われるが、スンヒョンが応急処置したと聞き、気分がよくない。手術は成功したが、依然意識は戻らない。そんな父を見て涙ぐむヘインに、そっとハン喝を差し出し、亡き母の話しをするスンヒョン。そしてヘインと一緒にヘインの父の元へ行き、鍼を打ち始める。その様子をみたドゥヒョンは、「自分を信頼すると言ったじゃないか!」と怒る。一方、病院のロビーでヴィオラのミニ演奏会をしたウィジンは車を運転中、急に手に力が入らなくなり、駐車してあったドゥヒョンの車にぶつけてしまう。「私の手、どうしてしまったの?」。
ヘインを救うために救急車の手配をし、縫合まで自らの手でやったドゥヒョンの心中は?間違いなくヘインの父だから。ヘイン自身はまたドゥヒョンの気持ちに気づいていていない様子だが、その気持ちを知る日も近いはず。

第3■第9話
ヘインは師事するドゥヒョンが気分を害することを知りながら、手術を終えた父親の韓方医療との協診を希望。ドゥヒョンとスンヒョンの新たな葛藤を生むことになる。一方、病院では政府からの研究費の使い道を巡って、西洋医学チームと韓方医学チームが激しく対立。そんな中、腕に異変を感じたウィジンが、スンヒョンに腕を看てもらいに来るが、電話で呼び出され、CT検査を受けるようにと言い残し飛び出す。ハユンの提案で、スンヒョンたちが研究している、韓方医学による抗がん剤開発は後回しにし、研究費をドゥヒョンの研究に回されそうになる。スンヒョンは、父ハユンのところへ直談判に行くが、ハユンは、恋人の死で医師を投げ出したスンヒョンを罵倒し、ドゥヒョンが実子だったらよかったとまで言い捨てる。
一方、ヘインはドゥヒョンの元へ謝罪に行くが、相手にされない。それぞれに悩みを抱えたヘインとスンヒョンは、バイクに2人乗りして夜の街を走る。その後、病院では…。
ヘインがドゥヒョンの元にリンゴを持って謝りに行くが、これは、“リンゴ”と“謝ること”がどちらも韓国語で“사과=サグァ”というから。
また、飲み会の席で、病院の各科を隠語で紹介している。皮膚科=殻、整形外科=大工、小児科=獣医、耳鼻科=ムカデ。整形外科医や小児科は連想できるが、耳鼻科のムカデはピンとこない。これはドラマで説明するのでお聴き逃しなく。


第3■第10話
会議の席で「韓方に癌は治せるか?」を議論する協診チームの医師たち。研究費支援の決議は今後に持ち越される。アメリカ国立癌センターのセミナーが行われるが、韓方のスンヒョンの発表にはアメリカの医師たちは興味を示さない。その後で開かれたパーティーに、ヘインはスンヒに騙されセクシーな紅のミニドレスを着て参加。男性陣の目を釘付けにする。そんな中、アメリカの血液腫瘍の世界的権威の医師が突然倒れるが…。無事にパーティーが終わり、ドゥヒョンに呼び出されたヘインは、「好きな男はいるのか?」と突然問いつめられ「もしかして私のことが好きなのかしら?」と首をかしげるが…。
ウィジンは、相変わらずスンヒョンに付きまとい、病院でドゥヒョンを遭遇。これまでの非礼と車をぶつけたことを謝り、お詫びに演奏会のチケットを渡す。いよいよ演奏会の日…。
今回は、ドゥヒョンの強面な告白に注目!愛の告白にドーパミンはいかがなものかと思うが、堅物なドゥヒョンにはぴったりな告白。また、ドゥヒョンとウィジンのテンポある会話も面白いのでお見逃しなく。


kandoratop 【ドラマ詳細】 【「第3病院」を2倍楽しむ】

BS11「第3病院」番組公式サイト
2013.10.11スタート 火‐土4:30より放送
DVD公式サイト



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