崩れゆく大軍~二千年の時を越えて…「太王四神記」(字幕版)第21話~25話(最終回)あらすじと見どころ、予告動画!
29日から日まで放送の「太王四神記」第21話~25話(最終回) のあらすじをネタバレなしで紹介!最終回は11月4日、もっと詳しいあらすじは【「太王四神記」を2倍楽しむ】で紹介しているので参考にどうぞ!予告動画は日本公式サイトで視聴できる。
■キャスト
<キャスト>
ファヌン/タムドク:ぺ・ヨンジュン
カジン/キハ:ムン・ソリ
セオ/スジニ:イ・ジア
ヨン・ホゲ:ユン・テヨン
■第21話
キハに頼まれて朱雀と青龍の神器を盗み出したヨン・ガリョは、タムドク宛に遺書を遺し毒を飲んで命を絶つ。計画通り契丹との会談に漕ぎ着けたタムドクは、契丹の民を虐殺したホゲ軍は反乱軍であると話し、高句麗の兄弟となった部族は、他部族の侵略から保護するという条件で、契丹と友好関係を築こうとする。だが、契丹の首長アティラはホゲが反乱軍である証拠にホゲの首を持ってこいと要求する。一方、ホゲの野営地では「3日以内に太王軍に投降すれば、太王軍と見なす」というビラが撒かれていた。
■第22話
キハが陣痛で苦しむ中、大長老は男の子が産まれたら心臓を持ってくるようサリャンに念を押す。子供が生まれた後、サリャンはスジニに子供の父親はタムドクでキハは姉だと教えた。最初は怒って信じなかったスジニだが、赤子を火天会の手から助けてくれというサリャンの必死の頼みを聞き入れ、赤子を抱いて立ち去る。目覚めたキハは、我が子が消えたことに気づき愕然とする。子供を殺されたと思い大長老に斬りかかるが、剣は盾にされたサリャンに刺さり、サリャンは「生きてください」と言い残して息絶えてしまう…。
■第23話
後燕のコウンの頼みで、後燕の太子を助けに向かったタムドク、チュムチ、チョロ、ヒョンゴの四人。高句麗の王が、傭兵団を送ってくれるだろうと聞かされていたというコウンの話を聞き、誰からそれを聞いたのかと問うタムドク。コウンは子供に語学を教えている先生(スジニ)から聞いたのだと答える。先生に会わせてほしいと頼むタムドクだが、スジニは子供たちと一緒に避難した後だった。後燕の太子を助け出したタムドクに、コウンは祖父が高句麗の王妃から預かっていた巻物を手渡す。その巻物とは…。
■第24話
タムドクは次々と周辺国を征伐し、戦に明け暮れる日々を送っていた。そんな中、突然後燕が高句麗を攻撃する。さらに新羅からは応援を要請され、釈然としないタムドクたち。実はその陰にはホゲとキハが…。火天会の司令官となったホゲは後燕や北魏を操り高句麗を圧迫して高句麗軍の分散を図り、キハはタムドクを罠に陥れるため、大長老にコムル村の神器を取ってくるよう命じていた。偶然コウンから旅の途中スジニを見たという話を聞いたタムドクは、急いで宿に駆けつけるが…。
■第25話(最終話)
阿弗蘭寺に向かったタムドクは、ホゲ率いる火天会・後燕連合軍と対決する。阿弗蘭寺の前で、アジクの心臓を取り出そうとする大長老を必死に止めるキハ。剣がかすり、アジクの手から血が流れたのを見てキハの感情が爆発。駆けつけたタムドクは、キハに「そなたを信じられなくて悪かった」と謝り、やめるように話す。炎に包まれ宙に浮かんだままのキハを見て、タムドクは手に持っていた天弓を2つに折り、光輝く祭壇へと入っていく・・・・。
韓国では全24話で放送した「太王四神記」を、BSフジでは、全25話字幕版で、10月1日~11月4日まで月~金の朝9時30分~10時30分に放送する。
【「太王四神記」を2倍楽しむ】では、放送にあわせて各話のあらすじや特集「NHKを唸らせた『太王四神記』」を紹介。特集では、劇中の時代背景や故キム・ジョンハク監督が俳優ペ・ヨンジュンに求めたタムドク像、全話の詳しいあらすじと見どころなども紹介している。
【「太王四神記」を2倍楽しむ】
◇日本公式サイト
◇BSフジ「太王四神記」番組公式サイト