“奪気功心”で工場を閉鎖せよ!「サラリーマン楚漢志〈チョハンジ〉」第9~12話あらすじと見どころ!予告動画
第9話、副社長の座をめぐってチャン・リャンとボムジュンの戦いは、あっけないほど簡単に決着がつく!そして第10話からは、ユ・バンが労組員側について会社と戦うことに…また、ユ・バン、ハンウ、ヨチ、ウヒのラブラインがコミカルに進展する第9~12話のあらすじと見どころを紹介!DVD公式サイトに予告動画が公開されている。また、【「サラリーマン楚漢志」を2倍楽しむ】では、ドラマ視聴に役立つ情報や、インタビュー、キャスト、オンエアにあわせてあらすじと見どころを紹介するのでお楽しみに。
本作は、世界初となる不老不死の新薬を巡る企業戦士たちの情熱、競争、裏切り、陰謀、哀歓を、中国の英雄・項羽と劉邦の対決を描いた歴史小説「楚漢志」をモチーフ描かれた作品で、キャストの名前もそれにちなんだ韓国読みとなっている。以下の( )はそれぞれ元になった名前。詳しくは、【「サラリーマン楚漢志」を2倍楽しむ】「(2)キャスト紹介・インタビュー動画など」で紹介。
■キャスト
ユ・バン役(劉邦より):イ・ボムス
ペク・ヨチ役(呂薙より):チョン・リョウォン
チェ・ハンウ役(項羽より):チョン・ギョウン
チャ・ウヒ役(虞姫より):ホン・スヒョン
チン・シファン役(秦始皇帝より):イ・ドクファ
■第9話
チョナグループの研究所に戻ったウヒは、同僚からはいびられ、上司からセクハラの毎日。その現場にチェ・ハンウが来合わせたおかげで、ウヒは助かるも、興味なさげの態度にウヒは怒る。
一方、副社長の座をめぐってチャン・リャンとボムジュンの神経戦が繰り広げられる中、ユ・バンはプロジェクトの成功のために物流倉庫を訪れ、社員たちに辞職勧告をするが、労組員の動きによりなかなか話が進まない。ハンウもペンウォルに会い、プロジェクト成功の重要情報を得るために接待の場を設け、ペンウォル、ハンウ、ヨチの3人は興味深い賭けをはじめるが…。
酔いつぶれたハンウは、ウヒの家を訪ね、異動の辞令を下し、ウヒはハンウに戸惑う。
そんな中、ユ・バンは、オ・グァン工場長らが作業の後、秘密倉庫に行くことを嗅ぎつけるが…。
ウヒがセクハラに遭っている現場に遭遇したハンウ。まったく興味のないようなことを言うが、その本心が穏やかでないのは、その後の車中でのシーンなどで明白。とにかく完璧男のハンウが、ウヒの前ではどうも勝手が違う。そして、もう一人のヒロイン、ヨチは今回もたくましい。屈強な子分を従えるペンウォルに対してもひるまない女っぷりに注目!はたしてペンウォル、ハンウ、ヨチの勝負の行方は?
■第10話
ハンウとヨチが接待パーティーの場でもめている間、ユ・バンは工場を強制的に閉鎖しようとするペンウォルに立ち向かい、工場を守ろうとする労働者たちとともに戦う。自分のクビが危ない中、労働者側に立ってケガまでするユ・バンが理解できないヨチだが…。ハンウとボムジュンは勝利を確信し、ハンリャンに敗北を認めるように促すも、工場の閉鎖を阻止したユ・バンは、工場で新製品を開発していることを知らせ、勝負はまだ終わっていないと食い下がる。そんな中、敗者は直ちに辞表を出せというチン・シファン会長の命令が下さ れるが…。
ユ・バンは、工場閉鎖のハンウの指示に従う約束で、かろうじて会社に居残ることができたが…。一方、工場閉鎖をユ・バンに命じたハンウだが、工場に潜入させているハンシンにも、新製品が本当に開発されているのか聞き出そうとする。ところが、誠意のないハンウの扱いを不満に思うハン・シンは、新製品の話を明かさないまま、ユ・バンが、労組員側に寝返ったことを報告。ハンウは、敵を動揺させ自ら倒れる“奪気功心”の戦略で示威行動に出た労組員らを崩そうとする。
文句を言いながらも、ユ・バンのために何かと便宜を図るヨチの様子に注目。勝負に負けたユ・バンたちの長であるチャン・リャン本部長の切ない家庭事情も明かされるのでお聴き逃しなく。チャン本部長とチン会長の関係にも注目!なぜかユ・バン、ハンウ、ヨチ、ウヒの4人で焼き肉を食べることになる。ここも傑作シーンなのでお見逃しなく。デモ隊の先頭に立つユ・バンの涙(?)の演説、その後のヨチの素朴な疑問もお聴き逃しなく。
■第11話
立てこもる労組員に差し入れをするヨチ。悲惨な彼らの現状を見たヨチの心に何かが動く。ところがヨチが会長の孫娘だと知った労組員たちに卵を投げつけられる。
そんな中、ハンウは工場長らに最後のチャンスを与えるが、工場を守ろうとする彼らの熱い気持ちが揺るぐことはない。チン・シファン会長は反抗する工場の労組員たちを懲らしめようと戦闘警察を動員し、自ら現場に出向く。警察に連れ出される人々によって修羅場と化した工場で、ウヒとホン博士は復旧された新製品のサンプルを内緒で盗み出すために現場からの脱出を試みるが…。
ユ・バンはある人物の計らいで釈放される。1人デモで頑張ってきたユ・バンは、ハンウの副社長就任式の会場に乗り込み、会長に不満をぶちまけチョナグループを後にする。
ユ・バンは、オ工場長たちの新製品を商品化するための会社を立ち上げることにするが、先立つものがない。事業協力者を求めて動き出すが…。
一方、ハンウの気持ちがわからず、研究所に戻りたいというウヒに、ハンウは課長待遇で自分の秘書にならないかと持ち掛ける。
卵を投げつけられたヨチは、湧き上がる怒りがどこから来ているのかわからない。ユ・バンへの気持ちも何なのかわからず、心を持て余すヨチの様子をお見逃しなく。今回も、ハンウがウヒに振り回されるのでこちらもお楽しみに。副社長就任式の会場でまくしたてたユ・バンの言葉と会長の異常な行動をお見逃しなく。
■第12話
ユ・バンは新製品の完成に必要な工場の建設のためにペンウォルを説得するが、無視されるだけだった。それでも諦めず、ユ・バンはしつこくベンウォルの後を追い、説得するチャンスを窺う。チャン・リャンの報告でチン会長は、ヒットの可能性がある新製品を開発していた工場を強制的に閉鎖したハンウの行動をいぶかしがる。同時にまだ完成していない製品で融資を得ようとしているユ・バンに興味を示す。ハンウも新製品の価値を知り、特許申請および予算を策定しようとするが…。一方、ヨチは、副社長になったハンウの元で事業の勉強を始める。そんな中、会長秘書のモ・ガビはボムジュンと一緒にヨチとハンウの結婚を勧め、チン・シファン会長が新しく遺言状を作成するよう企む。会長失明のうわさが立つ中、チン会長は臨時総会の席で健在ぶりを見せつけるのに成功する。
娘の手術費用のために訪ねてきたハン・シンを、ハンウは非情に追い返す。一方、なかなかペンウォルを説得できないユ・バンに千載一遇のチャンスが…。、
ペンウォル相手に、まるでテレビショッピングのようなユ・バンの売込み口上、そしてしつこさが面白い。宿題を見てもらうために押しかけてきたヨチを追い返そうとするハンウ。このシーンも抱腹絶倒!超ミニスカートで階段を上るウヒに対するハンウの行動もお見逃しなく。笑えるシーン満載の中、すれ違うヨチに気づかないいチン会長の姿が何とも切ない。
ドラマの面白さはすでに実感されているだろうが、テレビ版では見られないドラマ本編の後のメイキングやおまけ映像(エピローグ)がこれまたやたら面白い。機会があればDVDでも「サラリーマン楚漢志<チョハンジ>」を視聴されることをお勧めしたい。
◇BS11番組公式サイト
2013.11.8スタート 火~土の毎朝4:30~5:24 字幕版
◇サラリーマン楚漢志<チョハンジ> 公式サイト
◇ワーナー韓国テレビドラマシリーズFacebook ページ
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発売・販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ 提供:ショウゲート
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