世子と王子の違い~号牌法施行…アンコール「大王世宗」第7~10話あらすじと予告動画-BS11

2013年11月26日12時55分ドラマ
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太宗は世子が制圧に参加したことに対し立腹するが、無罪放免となる。思うままに突き進む世子をみてうらやましく感じる忠寧大君…「大王世宗」今週放送の第7話~10話までのあらすじを紹介、DVD公式サイトでは予告動画が公開されている。もっと詳しいあらすじや見どころ、ドラマに役立つ情報は、【「大王世宗」を2倍楽しむ】で紹介しているので参考にどうぞ。

■第7話 世子と王子の違い
太宗は世子が制圧に参加したことに対し立腹するが、無罪放免となる。一方、忠寧大君は戦勝の様子を冷めた目で見ているユン・フェに気付き、康寧浦へ赴く。そこで倭寇に襲われて失った物品を補填するために役人が民から財産を奪っていた事実を知るが、かつてチャンウォンを拷問で失ったことを思い出し事実を伝えることが出来ずに酒に逃げる。イ・スに戒められ、妻が懐妊したことを聞いた忠寧大君は、世子のもとに向かう。

■第8話 チェ・ヘサン拉致事件
世子は忠寧大君を相手にせず、即位を狙っているのではないかと怪しむ発言をする。ある日、軍器監少監チェ・ヘサンが拉致されてしまい、忠寧大君は軍事情報を盗むためではないかと主張するが、世子と叔父に証拠不十分として拒否される。忠寧大君はオク・ファンを訪ねチェ・ヘサンが役人の恰好をした倭人によって拉致されたことを突き止めるが、結局、世子の手柄として倭人は捕えられる。

■第9話 世子の政策
太宗は倭人を送り返し、民を管理するための号牌(ホペ)法の施行しようとする。世子は軍事強化のため、火筒軍を作りたいと申し出るが、太宗はそれを却下する。太宗と世子は国政でも揉め、ハ・リュンは引退を示唆される。一方、忠寧大君は世子の力を借りて持ち出し禁止の倭国に関する書物を借り、資料作りに励む。

■第10話 号牌法施行
世子は定宗の愛人を誘い、密会が危うく太宗に見つかりそうになるが世子妃のお蔭で無事、難を逃れる。号牌法が施行され、民は衣類の色によって識別されるようになるが、民の反発は激しく、ファン・ヒも民をこのように統制すべきではないと訴える。そんな中、何の連絡もなしに勅使ファン・オムがやって来る。ファン・オムは宴で、倭国を倒すため軍と馬を出すよう要請する。

■作品紹介
・原題:대왕세종(テワンセジョ)
・韓国放送:KBS、2008年
・話数:全 86話
・監督/演出:キム・ソングン
・脚本:ユン・ソンジュ
・出演者:キム・サンギョン、キム・ヨンチョル、パク・サンミン、イ・ユンジ、チェ・ミョンギル
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「大王世宗」公式サイト
BS11「大王世宗」番組サイト
※2013年11月15日(木)スタート  火~金の15時30分~17時まで放送。
※2013年04月05日(金)~8月2日、月~金の13時~14時30分に放送。


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