大王の血書~出征、ついにピダム登場!「大王の夢」第21~25あらすじと見どころ!予告動画公開中-BS朝日
ドラマ「善徳女王」で人気のキャラクターがこちらでもどんどん登場!そしてついにキム・ナムギルが演じたピダムが登場する!こちらは怪演で有名なチェ・チョルホが演じるのでおたのしみに!「大王の夢」第21話~25話までのあらすじと見どころを紹介!特設サイトに予告動画や相関図が公開されている。時代は7世紀初頭…この時代のドラマを初めて視聴される方は、【「大王の夢」を2倍楽しむ】で当時の時代背景な新羅の時代など、ドラマ視聴に役立つ情報を紹介しているので参考にどうぞ。をチェックしてイメージを掴んでおこう。
■キャスト
キム・チュンチュ/武烈王役:チェ・スジョン
キム・チュンチュ役(子供時代):チェ・サンウ
キム・ユシン役:キム・ユソク
キム・ユシン役(子供時代):ノ・ヨンハク
トンマン王女/善徳女王役:パク・チュミ(第19話からは、ホン・ウニ)
スンマン王妃役:イ・ヨンア
キム・ヨンチュン役:チョン・ドンファン
鬼門首領ピヒョン役:チャン・ドンジク
■第21話 大王の血書
スンマンに協力したピヒョンと剣を向け合うチュンチュは、互いの大義を否定。スンマンの反乱を鎮めるためユシンに都に戻るよう説得する。しかしユシンもまたいったいどこに大義があるのか…心の傷が癒えず、都に戻ることを決心できずにいた。
そんな中、スンマンと対立していたチュンチュやユシンの一族が捕らえられる。トンマンは譲位の勅書を握るスンマンに立ち向かうため、チュンチュとともに幽閉された真平(チンピョン)王のところに潜入した。やつれ果てた父の姿に涙する娘。真平王は指を噛み切って血書をしたためる。真平王の血書により、トンマンは摂政となるが、それを知ったスンマンは怒りに震え…。
幽閉された真平王のところに潜入するためにチュンチュとトンマンが鬼門と神女に変身。チルスクも登場。
■第22話 2つの王座
チュンチュの息子ボンミンで、深手を負ったチュンチュだったが、ユシンの登場でチルスク軍を撃退。スンマンの反乱により、新羅の朝廷はトンマンとスンマンの2つの勢力に分かれた。
ユシンは反乱軍を鎮圧するため、都に戻って来た。負傷したチュンチュの代わりに王宮に進撃するユシンだが、人質を殺すと脅しをかけるスンマンに対し、民の犠牲を防ぐためにはなすすべがなかった。
そんな中、民からの信頼が厚いピヒョンが王子マンファに忠誠を誓ったと聞いたチュンチュは、トンマンに王室と朝廷の和合のためマンファの即位を認めるか、王宮を攻撃するかの決断を迫る。トンマンはマンファの即位を認めるが、スンマンの摂政については和白会議にて決定することをスンマンに通達。怒るスンマンに、ピヒョンは、自分がマンファ即位にこだわる訳を告げる。
にらみ合いの中、スンマンの駆け引きという重要なシーンながら、ユシンの矢が髪に突き刺さったままのスンマン王妃が少々滑稽。ピヒョンがマンファにこだわる訳をお聴き逃しなく。
■第23話 和白会議
真平王をかくまっているピヒョンに、王の居場所を問い詰めるチュンチュ。ユシンの父ソヒョンは、人質を救うためにスンマンの反乱軍と戦うも、ピヒョンの前に倒れてしまう。父を斬ったピヒョンに対する怒りに満ち、スンマンへの報復を誓ったユシンだが、国難を打開するためにスンマンに摂政を決める和白会議を開くよう直接説得する。
スンマンは、捕えたヨナがあの鈴を付けているのを見て、自分の娘だと確信。かつて娘の始末を命じたシノを責めるが、ピヒョンの妨害があったと聞き激怒し、ヨナとの母娘の縁は切れ、今は鬼門の子であるとピヒョンに誓わせる。マンファ即位のあかつきにはヨナはソラボルを離れること、ヨナは王の帰還までスンマンが預かることなど二人の間で合意がなされる。
ソヒョンの葬儀が執り行われる中、スンマンが和白会議を行うことを決断する。そしてついに和白会議が開かれ…。
ソヒョンの死の直前、ピヒョンとの会話をお聴き逃しなく。和白(ファベク)とは、新羅の貴族会議。新羅の王権はそれほど強いものではなく、貴族による和白という評議会にかけて合議で政治を行っていた。
ついにヨナがわが子と気づくスンマン。ここから先の回でも、悪女が時折見せる母性の演技に注目。
■第24話 皇龍寺の談判
スクルチョンに圧力をかけていたスンマンだったが、和白会議で彼がトンマンに票を投じたことでトンマンが摂政に決まる。スンマンが反乱を起こし、チュンチュはトンマンを連れて脱出を図る。しかし、兵が死にゆくさまに心を痛めたトンマンは、スンマンに摂政の座を譲り、自ら都を去ることを決意する。
トンマンはスンマンに会見を申し入れ、円光法師の立ち合いのもと対峙。トンマンは双方が摂政の権利を放棄し、和白会議に摂政の代わりをさせる旨提案するが、スンマンがこれを拒否。結局、トンマン派に報復を行わないという条件で、スンマンの摂政を認める。その後、ピヒョンによってトンマンは真平王と涙の再会を果たし、スンマンと交わした取り決めを報告。王はこれを絶対反対するが…。
そんな中、沙梁(サリャン)宮が反乱軍に攻め込まれたことを知ったチュンチュは、トンマンを鮑石祠(ポソクサ)に避難させた。トンマンらは、地方で忠誠心のある将帥に号令をかけることを提案し、一人の将帥の名が上がる。
一方、スンマンはピヒョンに真平王を王宮に連れ戻すよう命じ、それを知ったチュンチュとユシンは真平王を救うべく攻撃を仕掛けた。
胸に鉄板を入れて命が助かったスクルチョン。孫にウィンクするお茶目な一瞬をお見逃しなく。そして鮑石祠で名前の挙がった将帥こそはピダム!いよいよピダムが登場するのでお楽しみに。
■第25話 決死の抗戦
真平王の救出に向かったユシンは、真平王の身代わりとしておとりになっていたピヒョンに刺され、致命傷を負ってしまう。その間に檻に入れられ屈辱の真平王が王宮に戻る。王は、国の混乱を鎮めるためにマンファに譲位し、スンマンを摂政とすることを容認した。
ユシンを襲ったピヒョンとスンマンの反乱を討伐するため、チュンチュはテヤ城の城主ピダムに反乱軍征伐の援軍を要請しに行く。対面したピダムは、釣りをしながら酒をラッパ飲み、挙句の果てには川に落ちて…チュンチュは早くも失望。しかも、すでに王妃からトンマン派への派兵厳禁とのお達しが出ており、チュンチュとフムスンは、ピダムによって反逆者として捕らわれの身になってしまう。しかし、ピダムは援軍を出すことと引き換えに朝廷を渡すよう要求し…。
民の英雄・ピヒョンは、王妃の手先となり今や民からも意思を投げられる存在となっていた。スンマンは、ミョンランにヨナの始末を命じるが、シノによってヨナは救われ、ユシンたちのいる鮑石祠へ。そしてシノは、ユシンの父の死の真相と、ピヒョンが自分を助けるために急所を外して斬ったことなどを、ユシンに打ち明ける。
父ソヒョンに続いてユシンまでピヒョンの剣に倒れたわけだが、あの至近距離でユシンが絶命に至らないとは…ユシンに向き合った時のピヒョンのうるんだ目に答えがある。
BS朝日の放送は、月~金の朝8:58~10:00まで、70話字幕版放送。番組サイトには相関図や放送予定が、予告動画はDVD公式サイトで、時代背景や各話のあらすじと見どころは【「大王の夢」を2倍楽しむ】で紹介。
■DVD紹介
DVD-BOX1 17,640円[税込] (全5BOX/全70話)
発売元:コンテンツセブン/デジコア
販売元:ジェネオン・ユニバーサル・ エンターテイメント
◇BS朝日「大王の夢」番組公式サイト
2014.09.17スタート 月~金 26:00-27:00 再放送
2013.11.05~2014.02.17 月~金 8:58-10:00
◇DVD公式サイト
◇「大王の夢」特設サイト
【「大王の夢」を2倍楽しむ】