元気すぎるロクマル(60歳)がヒロイン?小池栄子VS夏木マリの痛快ドラマ「花咲くあした」予告動画-NHKBSプレミアム
1月5日(日)スタートの夜10時からのNHKBSプレミアムは、小池栄子と夏木マリが母娘役でヒロインを務める「花咲くあした」を放送!番組サイトには、ドラマの見どころ動画と第1話予告動画は公開されている。
物語は、破天荒な60歳の母親・風子が海外から戻ったことで、長女の朝と大喧嘩しながらも、5人の子供たちの抱える問題を次々とあぶり出し、喧嘩しながらも、それぞれの新たな人生へと導いていく笑いと涙のハートフルな痛快ホーム・コメディ。風子が海外から帰国し、勝手気ままに過ごした濃密な1週間を全8回で放送する。
出演は、ヒロインのロクマル=60歳の母・風子に夏木マリ。もう一人のヒロイン長女・朝を小池栄子。長男・大役を眞島秀和、次女・香菜役を星野真里、三女・美智役に山田優、次男・光役に武田航平。そして幼馴染の和樹役を駿河太郎、大の婚約者・純役に佐藤めぐみ、大の元彼女・静香役に三浦理恵子が扮する。そのほかにも、国広富之、綿引勝彦といったベテランも出演する。
■あらすじ
古都・鎌倉にある花咲家(はなさくけ)。35歳のヒロイン・花咲朝(あさ)始め5人の兄妹たちは、それぞれ人生の難問を抱えていた。よりにもよってそんなとき、自分たちを捨てた母・風子が、なんと20年振りにふらりと舞い戻ってきた。風子は、イタリア帰りの陽気で豪快、大食い、大法螺吹きの元気過ぎるロクマル(=60歳)!この破天荒な母・風子が、トリックスターさながら、見事に子供たちの問題を次々と炙り出し、長女の朝と喧嘩しながらも、それぞれの新たな人生へと子供たちを導いていく…。
ドラマのストーリーは西荻弓絵のオリジナル。「5人の子供を捨てて家を出たマンマミーアが帰って来るんです! そんなホームドラマをオリジナルで!」とのオファーを受けた西荻が、偶然、テレビ番組で夏木マリの素敵なロクマルライフ=60歳を見て破天荒な母親像が誕生したという。常識を突き抜けたギラギラ元気なロクマル母が、彼女を嫌う長女と闘いながら、いかに子供たちの窮地を救って行くか?というところがみどこ物語。
そういえば、テレビ東京で放送する冬ドラマドラマ「三匹のおっさん~正義の味方、見参!!~」を放送するが、こちらも主人公はおっちゃんたち。今や還暦はおばあちゃんやおじいちゃんではなく、まだまだマンパワーを持っている。こうしたドラマは、元気なロクマル族にもっと元気をくれるはず。
「花咲くあした」は、2014年1月5日より、毎週日曜日夜10時から、NHKBSプレミアムにて放送、番組サイトには予告動画が公開されている。
◇NHKBSプレミアム「花咲くあした」番組公式サイト