「謎ディ」作家の人気作を剛力×玉木で初ドラマ化！17日深夜、「私の嫌いな探偵」放送開始？予告動画

2014年冬ドラマに新たな迷コンビが誕生！剛力彩芽・玉木宏主演でベストセラー作家の東川篤哉の人気シリーズ「烏賊川市シリーズ」を初映像したドラマ「私の嫌いな探偵」が、ついに今夜17日深夜11時15分～24時15分枠の金曜ナイトドラマで放送開始！番組公式サイトで予告動画が公開されている。

原作の「烏賊川市シリーズ」は、「謎解きはディナーのあとで」が320万部を超えるベストセラーとなり、一躍人気作家の仲間入りをした東川篤哉の人気作・“烏賊川市シリーズ”。ミステリーマニアの大家と変りな探偵が“イカガワシイ事件”の数々を解決するミステリー小説。物語の舞台は、架空の地方都市（「千葉の東・神奈川の西」と「密室の鍵貸します」にある）である烏賊川市を舞台に繰り広げられる。
脚本は「33分探偵」「コドモ警察」などを手掛けた福田雄一が担当し、独特の世界観を描く。

剛力彩芽が演じる主人公・二宮朱美は、大学生にして、鵜飼杜夫探偵事務所のあるビルのオーナー。超お金持ちで大のミステリーマニア。鵜飼に１万円で事務所を貸す代わり事件に首を突っ込もうとする。
そんな朱美から部屋を借りて私立探偵事務所を開所している鵜飼杜夫を玉木宏が担当。鵜飼は、『ＷＥＬＣＯＭＥ　ＴＲＯＵＢＬＥ！（トラブル大歓迎！）』といういかがわしい看板を出して、お金になる浮気調査とセレブの迷い犬猫探しなどを専門にする。殺人事件はもうからないからとやりたくないのだが、朱美に引っ張られてたびたび調査に乗り出すことに…。

今夜放送の第1話は、金が稼げる浮気調査などの依頼ばかりを受ける探偵・鵜飼（玉木宏）が、月1万円という破格の家賃にひかれ、女子大生・朱美（剛力彩芽）が大家をしているビルの事務所に引っ越す。そんな中、殺人事件が発生し、ミステリーマニアの朱美は鵜飼に頼み現場に同行。そのころ、容疑を掛けられている流平（白石隼也）は、別の殺人事件に巻き込まれるという展開。

昨年の秋ドラマ「クロコーチ」では、新人刑事役で演技力にも磨きがかかった剛力は、セレブ女子大生・二宮朱美を演じるにあたり、「私もミステリーが好きで、推理ドラマもよく見るんです。朱美はすごく明るくてハチャメチャな子。そんな変わった子を、真面目に面白く演じられたら」と張り切る。一方、初の探偵役に挑む玉木は「探偵は職業柄、あまり表舞台に立つことがないのでイメージしにくいのですが、台本を題材に楽しく作っていきたい」と意欲的なコメントを残している。

剛力と玉木が初共演のドラマ「私の嫌いな探偵」は、今夜17日夜11時15分から放送。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。