ジョヨン、奴隷から自由の身に…字幕版「大祚榮(テジョヨン)」第11~15話あらすじと予告動画-BSジャパン

2014年01月23日14時00分ドラマ
契丹出身の唐の将軍:ソリンギ役(イ・ドクファ)
(C)KBS Media

BSジャパンにて放送の「大祚榮(テジョヨン)」、明日24日からの第11話から来週30日までの第15話までのあらすじを紹介!この回では、ケドン(テ・ジョヨン)の母が処刑され、ゲソムンは息子たちにも疑われ、いよいよケドンの扱いに悩んだヨン・ゲソムンが、ケドンを国のための人材と考え奴隷の身から解放し、ケドンは父探しの旅に出る!また運命の人、チョリンとの運命の恋の始まりも…韓国KBS番組サイトで予告動画が視聴できる。

【「大祚榮 テジョヨン」を2倍楽しむ】では、ドラマの背景やキャストの魅力、豆知識、放送にあわせて各話のあらすじを紹介するのでお楽しみに。

■キャスト ⇒ジンブル相関図(BSジャパンより)
・テ・ジョヨン(ケドン)役:チェ・スジョン
・テ・ジュンサン役:イム・ヒョク
・ヨン・ゲソムン役:キム・ジンチ
・イヘゴ役:チョン・ボソク
・チョリン役:パク・イェジン
・スギョン役:ホン・スヒョン
・ミモサ役:キム・ジョンヒョン
・コルサビウ役:チェ・チョルホ(チェ・チョロ)
・フクスドル役:キム・ハクチョル
・ソリンギ役:イ・ドクファン

■第11話
ケドンはヨン・ゲソムン自ら出向いて引き取ったが、タルギは処刑されることになった。引き取られたケドンは、自分を育ててくれ、何くれとなく気を遣ってくれたヨン・ゲムソンを父のように思っていることをヨン・ゲソムンに激白した。タルギ処刑の日が来た。前日夜、ケドンは母を救いに行こうとしてヨン・ゲムソンの側近コム・モジャムにたしなめられた。処刑後、平壌城外に放置されたタルギの骸にすがって泣くケドン。一方、唐は高句麗遠征を決めて陣容を整えていた。大総管イ・ジョク、ソ・ジョンファン、バン・ヒョテと645年当時の将軍がそろったが、その中にソ・リンギの名前はなかった。ソ・リンギは軍規を犯しても高句麗遠征に加わる決心をしていた。高句麗ではすでに、その唐の動きは察知して遼東の守りを固めた。息子ヨン・ナムセンにケドンを生かしておくことを責められたヨン・ゲソムンは、ケドンが閉じ込められている小屋に向かい、ケドンに槍を突きつけた。

大祚榮 テジョヨン契丹族族長の娘:チョリン役(パク・イェジン)■第12話
ケドンに槍を向けたヨン・ゲソムンだが、ヤン・マンチュン将軍がかつて言った「天が高句麗のために授けてくれた子」という言葉を思い出し、ケドンを解放することにした。自由になったケドンは父親がいる高麗城を目指した。ケドンを殺したがっているヨン・ゲソムンの息子ナムセンは、ケドンを追いかけるが、ヨン・ゲソムンの配下であるコン・モジャムの助けで逃げ切った。しかし、危機を脱したのもつかの間、野宿しているところを契丹族、部族長の娘チョリンと契丹族最強の武人イ・ヘゴに捕まり、母親にもらった首飾りも奪われ、契丹族の捕虜となってしまった。唐の将軍ソ・リンギは、ケドンが捕まった契丹族の部族長イ・ジュンチュンに会い、領土を契丹族に与える条件で、契丹族が自分の軍隊として高句麗と戦う約束をした。牢でケドンに会ったソ・リンギは自分の配下になるよう命じたが、ケドンはそれを断った。契丹族の牢を脱出したケドンはチョリンを人質に馬を要求した。その時、唐の高句麗遠征軍が軍営地・営州を出たと知らせが来た。

■第13話
契丹族、部族長の娘チョリンを人質にして逃げたケドン。逃亡の途中、チョリンが毒蛇にかまれる。ケドンは噛まれたチョリンの脚に口をあて毒を吸い出した。その毒が全身に回りケドンは意識を失った。とっさに、チョリンはケドンの剣に手をかけるが、自分の為に毒が回ったことに気づき必死に介抱した。夜が明け、チョリンがケドンの顔に触れたとき、泣きながらケドンは寝言を言った。「母上、私はケドンではありません。父上の息子、テ・ジョヨンです」。ケドンが持っていた首飾りが亡くなった母の形見と知ったチョリンは、奪ったそれをケドンに返す。しかし、洞窟を出るや否や、イ・ヘゴが仕掛けた罠にかかり、木に宙吊りにされて、イ・ヘゴの兵士に囲まれてしまった。異変に気づいたチョリンはケドンのもとへ駆け寄り、殺そうとするイ・ヘゴからケドンを助けた。ケドンは、首飾りをチョリンに渡し「俺にとっては、命より大事なものだ」と言って去っていく。恋が始まる予感を感じた瞬間であった。ケドンは馬に乗って高麗城に向かう途中、唐のスパイと間違われ、高句麗の兵士に捕まってしまった。進軍前の景気づけに、唐のスパイを殺して勢いをつけようとする高句麗軍。スパイと間違われたケドンは?

大祚榮 テジョヨン左、ジョヨンの弟分:コルサビウ役(チェ・チョルホ/チェ・チョロ) ■第14話
ケドンの処刑直前、ヤン・マンチュン将軍の使いで撤退を告げに来たコルサビウが到着、処刑が中断された。コルサビウがケドンに気づき、「武闘大会でヨン・ゲソムン大将軍の命を救ったケドンに間違いない」と伝えた。作戦会議に参加したケドンは、テ・ジュンサン将軍に、四方を敵に囲まれた高麗城を抜け出す秘策、万里の長城越えを勘案した。唐のソ・リンギ将軍が営州と引き換えに、契丹族が高句麗と戦うよう仕向けたことをケドンから聞き、テ・ジュンサンはケドンとコルサビウを連れて敵地へと向かった。テ・ジュンサンは、その間に、城のあちこちに兵士のカカシを置き、兵士が沢山いるように見せ、撤退の準備をするよう部下に告げた。契丹族部族長イ・ジュンチュンと会ったテ・ジュンサンは、営州は高句麗の支配下にあるから高句麗に相談されよと言った。契丹族が唐につくのか高句麗につくのか決まらない中、ソ・リンギは、契丹族の武人イ・ヘゴを呼び、高麗城を攻めさせた。テ・ジュンサン将軍は、自分が残って守っている間に脱出するよう部下に告げるが、ケドンとコルサビウがその役目を申し出た。必ず、生きて帰るよう告げて2人に任せてテ・ジュンサンは脱出した。

■第15話
高麗城を陥落した契丹族イヘゴは、逃げるケドンとコルサビウを追った。危機に瀕した2人の前にテ・ジュンサン将軍とその配下が助けに現れ危機を脱した。契丹族では、援軍し高句麗を倒せば営州の土地を与えるという内容の勅書を出したソ・リンギが、契丹族兵士の指揮権を与えられた。やがて、唐軍の全面攻撃が始まった。高句麗軍は唐軍を岩山に誘い込み、唐軍に大打撃を与えた。一方、ケドンとテ・ジュンサン一行は、万里の長城を越え、白済城を目指した。道々ケドンはテ・ジュンサンに、処刑された時のタルギの話をした。白済城についたテ・ジュンサンは、城主に会い、船を用意して欲しいと願った。唐に見つかったら大変なことになるから協力できないと断る城主に、ケドンは「迷惑を掛けない。我々が勝手に船を奪う」と頼むのであった。それを聞いて城主は許可をした。城主はテ・ジュンサンを孫に引き合わせ、ケドンを助けるよう孫に伝えた。城主は「白済王室にもこんなにすばらしい観相をもった者はいなかった。とても稀で尊い顔だ」とつぶやいた。城から唐軍の補給倉庫の場所を書いた地図を持ち出すケドンであったが、部屋から出てきたところを唐軍の兵士に見つかり捕まってしまう。

【「大祚榮(テジョヨン)」を2倍楽しむ】では、ドラマの背景やキャストの魅力、放送にあわせて各話のあらすじを紹介するのでお楽しみに。

BSジャパン「大祚榮 テジョヨン」番組公式サイト
2014.1.10スタート 月~金12:57~14:02
韓国KBS番組公式サイト

※韓国ドラマの紹介や韓流エンタメについては、ナビコン特集「韓ドラここが知りたい!」から。各時代の地図や年表などもあります。
kandoratop 【「大祚榮 テジョヨン」を2倍楽しむ】




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