ケドン、チョリンへの熱い想いを語る…字幕版「大祚榮(テジョヨン)」第16~20話あらすじと予告動画-BSジャパン

2014年01月30日14時00分ドラマ
チョリン役(パク・イェジン)
(C)KBS Media

BSジャパンにて放送の「大祚榮(テジョヨン)」、明日31日からの第16話から来週2月6日(木)までの第20話までのあらすじを紹介!第17話では、驚くべきシチュエーションでケドンがチョリンへの熱い想いを語るのでお見逃しなく!韓国KBS番組サイトで予告動画が視聴できる。

【「大祚榮 テジョヨン」を2倍楽しむ】では、ドラマの背景やキャストの魅力、豆知識、放送にあわせて各話のあらすじを紹介するのでお楽しみに。

■キャスト ⇒人物相関図(BSジャパンより)
・テ・ジョヨン(ケドン)役:チェ・スジョン
・テ・ジュンサン役:イム・ヒョク
・ヨン・ゲソムン役:キム・ジンチ
・イヘゴ役:チョン・ボソク
・チョリン役:パク・イェジン
・スギョン役:ホン・スヒョン
・ミモサ役:キム・ジョンヒョン
・コルサビウ役:チェ・チョルホ(チェ・チョロ)
・フクスドル役:キム・ハクチョル
・ソリンギ役:イ・ドクファン

■第16話
ケドンは再びテ・ジュンサン将軍の配下に助けられた。白済城のテ・ジュンサンは唐の補給船が故障して修理している情報を得、唐の兵士を殺し、船を奪った。唐と高句麗の戦いは過熱していき、契丹族のイヘゴは、前回高句麗軍が待ち伏せした岩山に、先に唐軍が行って、高句麗軍を待ち伏せするという戦況を逆転させる戦略を考えた。唐軍の全面攻撃が始まる。それに対し、ヨン・ナムセン将軍は、イ・ヘゴの計略にはまり、挟み撃ちに会って高句麗軍は壊滅状態に陥った。百済城では、船を動かせる若者を連れて行くことで、ケドンと百済城主とその孫との間に葛藤があった。しかし、百済の兵士は高句麗と百済のために唐の兵士を殺した。一方、命からがら逃げ延びた高句麗の将軍たちは、高句麗王とヨン・ゲソムン大将軍に軍が壊滅したことを伝えるのであった。ヨン・ゲソムンは、将軍たちに、息子ヨン・ナムセンの消息を尋ねるが、消息を知る者は誰もいなかった。

■第17話
高句麗の危機を感じたポジャン王の姪スギョンは、国を救う為に唐に嫁ぐと王に申し出るが退けられる。そんな中、ケドンとテ・ジュンサン軍は、百済城で手に入れた唐の補給倉庫の地図を使って倉庫を襲撃を繰り返した。彼らの襲撃に手を焼いた唐の大総管イ・ジョクは、ソ・リンギに蛇水部隊の指揮権と引き換えに彼らの掃討を依頼した。ソ・リンギは、イ・ヘゴとチョリンと数人の契丹族の部隊をおとりに罠を仕掛けた。しかし、思惑通りにはいかず退却の途中、チョリンは林で道に迷い、追っ手のケドンと会う。ケドンに不信感を抱いているチョリン。チョリンの剣がケドンの腕を切り裂く。すると意外なことに、ケドンはチョリンへの熱い想いを語り始めた。2人の間に微妙な空気が流れた。その時、チョリンを探しにイ・ヘゴが現れチョリンを連れ去った。テ・ジュンサン将軍一行は、ようやくヤン・マンチュン軍の陣営を訪ねた。陣営のコ・サゲ、コン・モジャムはケドンが、テ・ジュンサンの息子であることを知っている。ジュンサンはコン・モジャムに自分がケドンを初めて見た時の感情の高ぶりを話した。もしや自分の子ではとコン・モジャムに問う。コン・モジャムは本当のことを話し、ジュンサンとケドンは涙の対面を果たす。ケドンがテ・ジュンサンの子ジョヨンになった瞬間であった。喜びもつかの間、ジョヨンは作戦のためコン・モジャム、コルサビウとともに軍需品が集まる蛇水へ向かった。ある山中の小屋に包帯で全身を巻かれた男が自分の身を呪って歯噛みしていた。ヨン・ゲソムン大将軍の息子ヨン・ナムセンだった。あの襲撃から1ヶ月が過ぎていた。

■第18話
テ・ジョヨンたちは、唐の大総管イ・ジョクのいる葦島と補給倉庫のある蛇水の間に潜み、両地域を行き来する密書、命令書を奪うため待ち伏せを開始した。唐のソ・リンギ将軍は、蛇水の川に唐の水軍を移動させ水軍と陸軍の合同で平壌を攻撃するという戦略を考えた。葦島の唐の援軍が必要なソ・リンギは、イ・ヘゴに、密書を持たせ葦島へと向かわせた。しかし、待ち伏せしていたテ・ジョヨンがイ・ヘゴを捕える。密書には、具体的な内容がまったく書いてなかった。イ・ヘゴが直接伝えるようになっていたからだ。イ・ヘゴが高句麗軍に捕まったことを聞いたチョリンは、再び伝令を伝えるための軍団から離れてイ・ヘゴを救出に向かった。しかし、チョリンもテ・ジョヨンに捕らえられる。ジョヨンは自分のジョリンに対する想いは真実であると繰り返すが、チョリンは応えない。逆に別れ際に渡された母の形見の首飾りを返された。かくなる上はと、ジョヨンがチョリンを切ろうとする。その瞬間、イ・ヘゴがそれを遮った。全て話すからチョリンを殺さないようにと懇願した。営州の地より全ての物よりチョリンが大事だ、チョリンの為なら裏切り者になってもかまわぬと叫ぶイ・ヘゴであった。計略の全てを知ったテ・ジョヨンとコルサビウ、コン・モジャム。テ・ジョヨンが闇夜の空に火矢を放った。それを見た唐のソ・リンギは、密書が葦島に届いたと喜び、全軍攻撃開始の命令を下した。

■第19話
ソ・リンギ将軍が率いる唐軍は、テジョヨンが放った合図の火矢で平壌城へ進軍を開始した。一方、ヤン・マンチュン将軍は葦島の唐軍を攻撃。同時に、ヨン・ゲソムン大将軍自ら高句麗軍を率いて進軍を開始した。ソ・リンギは、イ・ヘゴとチョリンから援軍がないことを知らされる。しかし、時すでに遅く、ヨン・ゲソムン大将軍の率いる高句麗軍に大敗し、退却を余儀なくされた。追うヨン・ゲソムン、逃げるソ・リンギ。ソ・リンギがヨン・ゲソムン大将軍へ矢を放つ。矢が刺さり、馬から転げ落ちるヨン・ゲソムン。だが唐軍の惨敗である。高句麗王の前で勝利を報告するヨン・ゲソムン大将軍。王は、テ・ジョヨンの蛇水での唐の補給倉庫攻撃等素晴らしい働きを知った。ヨン・ゲソムンは、テ・ジョヨンに望みを聞いた。ジョヨンは、一生ケドンで過させて欲しい、自分のために多くの人が苦痛を受け、国が混乱するのには耐えらない。テ・ジョヨンになることを願わないと答えた。感動するヨン・ゲソムン。その時、助けてくれたシン・ホンを従えて、ヨン・ゲソムンの息子、ヨン・ナムセンが帰ってくる。ジョヨンの数々の功労に対して、王は将軍に等しい副莫達という階級を与え、王宮の警備にあたらせると発表した。王の側近は奴婢に高い階級を与えることに反対したが、ヤン・マンチュン将軍は、ケドンはテ・ジュンサン将軍の息子だから問題ないと言い、殺さなければいけない子供を生かしたことを咎められたヨン・ゲソムンは、私の首を切れと言い放った。

■第20話
ヨン・ゲソムン大将軍が、ケドンの本当の名前は、テ・ジョヨンであることを王に告げた。王は、今後、ケドンをテ・ジョヨンと呼ぶように全員に宣言した。平壌にとどまったテ・ジョヨンが母の復讐を考えていると察したテ・ジュンサンは、そのことは忘れるようにとたしなめる。ヨン・ゲソムンは、王に面会し唐をすぐに攻めるように進言した。それに対し、文官大臣プ・ギウォンは唐への攻撃は無謀であると反対した。ヨン・ゲソムンは、ソ・リンギが放った矢で致命傷を負っていた。医者は、矢じりが肺に刺さり、鉄の毒が体全体に回っていて、余命は短いと言った。自分の余命が短いことが外に漏れることを恐れたヨン・ゲソムンは、テ・ジョヨンに医者を殺すよう命じた。いざ医者を前にすると躊躇するテ・ジョヨン。その医者をコルサビウが現れ殺して、言う「平壌城にいるお前を守るのが俺の役目だ」。一方、唐のソ・リンギ将軍は、契丹族のイ・ヘゴとチョリンが作戦を漏らしたことに気づき捕まえに行く。イ・ヘゴは一旦逃げるが、すぐに戻りソ・リンギに「ヨン・ゲソムンの首を取りに高句麗に行かせてくれ」と願い出る。チョリンも一緒に行くと言う。ヨン・ゲソムン邸、深夜。ヨン・ゲソムンの息子ナムセンが、唐出兵を思いとどまるよう父に進言した。ヨン・ゲソムンはその考えに激怒した。邪魔する者は王でも息子でも殺すと。その気迫に警護していたテ・ジョヨンも圧倒された。

【「大祚榮(テジョヨン)」を2倍楽しむ】では、ドラマの背景やキャストの魅力、放送にあわせて各話のあらすじを紹介するのでお楽しみに。

BSジャパン「大祚榮 テジョヨン」番組公式サイト
2014.1.10スタート 月~金12:57~14:02
韓国KBS番組公式サイト

※韓国ドラマの紹介や韓流エンタメについては、ナビコン特集「韓ドラここが知りたい!」から。各時代の地図や年表などもあります。
kandoratop 【「大祚榮 テジョヨン」を2倍楽しむ】




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