無料BS・Dlife、チャン・ヒョク×オ・ジホの「チュノ~推奴~」10日より放送!全話予告動画公開中
朝鮮時代中期が舞台の、自由と正しい生活を渇望する奴婢とその奴婢を追う奴婢ハンターの話を描くアクション時代劇「チュノ~推奴~」が、2月10日(月)よりDlifeにて月~水の昼1時から放送開始!主演は、チャン・ヒョクとオ・ジホという人気俳優が主演で、日本でも人気の作品…韓国KBS番組公式サイトには、迫力の予告動画が全話公開されいる。【「推奴」を2倍楽しむ】では、ドラマの時代背景やロケ地、キャストの紹介、各話のあらすじと見どころなどを紹介しているのでオンエアにあわせてさんこうにどうぞ。
Dlifeは、世界で話題の海外ドラマやディズニー作品など、その他すべてを完全無料で視聴できるBS放送局。昼1時からは「タルジャの春」「キムチ~不朽の名作」「1年に12人の男」などの人気ドラマを放送してきたが、今回、初めて韓国時代劇の「チュノ~推奴~」を放送する。
「チュノ~推奴~」は、2010年韓国で瞬間最高視聴率41.9%、平均32%をたたき出した大ヒット作。仁祖王治世の17世紀、朝鮮王朝中期が舞台。当時、朝鮮王朝を舞台にしたドラマといえば、宮廷絵巻ものや、実在の王や偉人たちを描いた作品が多い中、このドラマは、“奴婢”という最下層の人々に焦点を当て、これまで誰も描かなかった歴史の闇を徹底的に描いた問題作なのだ。
オ・ジホと言っても決して堅苦しい歴史ドラマではない。特に第1話などは、まるで西部劇のようなオープニングだ。主役は、日本でも絶大な人気を誇るチャン・ヒョク、オ・ジホ、女優イ・ダへの3人。そろってモムチャン(スタイル良し)、オルチャン(顔良し)の3人が、追う者、追われる者として熱演する。追う者テギルを演じるチャン・ヒョクは、製作発表の席で本作への出演を決めた理由について、「『推奴』が従来の王宮や英雄を扱ったものではなかったこと、歴史ドラマと言うより時代劇という雰囲気が強い作品だったこと」、とその理由を語った。
一方追われる者テハに扮するオ・ジホは、「シナリオを見てすぐに、自分がやらなければと思った」と答えている。ラブコメ・キングとして多くの現代劇に出演してきた彼は、過去に「薯童謠-ソドンヨ-」へのオファーを受けていたが、歴史物への心配から出演を断っていた。その彼を虜にしたほどの作品。見逃すのはもったいない!
モムチャンのトップ俳優2人の息詰まる追撃戦や、緊張感あふれるアクションや殺陣は、かつてない迫力とアクション美を作り出し、ドラマ放送と同時に視聴者たちの視線を釘付けにした。
そんな2人から想いを寄せられるヒロイン・オンニョンを演じるのは、イ・ダヘ。奴婢に生まれ、人としての尊厳を一切剥奪された役柄ながら、まるで沼に咲く睡蓮の花のような匂いたつ美しさで視聴者を虜にした。電撃的なキャスティングとなった彼女の起用について、制作陣は「彼女の持つ柔軟で、かつ強い決断力のある姿勢がヒロインにぴったり」と、キャスティングの決め手を語っている。
脚本は、韓国で大ヒットした映画「7級公務員」を手がけたチョン・ソンイル、「漢城別曲 - 正」のクァク・チョンファン監督が演出を担当した。
ドラマは、韓国ドラマで初となる映画用カメラである“レッドワン”カメラを使用し、HD1200万画素の高画質映像で立体感あるアクションと韓国の美しい風景をドラマの中に登場させた。
アクション好きも、ロマンス好きも、そして史劇ファンもそうでない方も満足させる「チュノ~推奴~」は、Dlifeにて2月10日(月)より毎週月~水の昼1時から放送。予告動画はDVD公式サイトでどうぞ。
【「推奴-チュノ-」を2倍楽しむ】
◇Dlife「番組ラインナップ」
◇「チュノ~推奴~」日本公式予告動画
作品情報
■発売・レンタル:カルチュア・パブリッシャーズ
■(C) 2010 KBS. All rights reserved
■2010年、KBS、全24話
■キャスト:チャン・ヒョク、オ・ジホ、イ・ダヘ、キム・ジソク、
イ・ジョンヒョク、コン・ヒョンジン
■スタッフ:監督・演出=クァク・チョンファン、脚本:チョン・ソンイル
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