未体験の新型ウィルス日本に侵入!妻夫木聡主演、パンデミック映画『感染列島』、2時間半で放送!予告動画

2014年02月18日20時00分映画

ワクチンが効かない!!明日19日のTBS「水曜プレミア」では時間を拡大して、夜8時15分から10時54分まで、妻夫木聡、檀れい、佐藤浩市、藤竜也といった超豪華キャストで、ワクチンの無い新型ウィルスへの感染(パンデミック)を前に人間社会が混乱する様子を描いたパニックサスペンス『感染列島』を放送! 番組サイトには予告動画が公開されている。

『感染列島』は2009年に劇場公開された映画。救命救急医の松岡を演じる妻夫木聡を主人公に、“疫病と人類の戦い”という深遠なテーマに真っ向から挑み、現代を生きる人々に警報を打ち鳴らす、衝撃のサスペンス大作だ。
2008年開催のカンヌ映画祭でそのストーリー性が大きな注目を集め、当時インフルエンザ流行の時期と相まって見る側にもリアリティが十二分に感じられる内容として話題をさらった。このところ日本では、2週に亘って東日本を中心に大雪に襲われ、日本各地に被害が起きている。列島が冷蔵庫のように冷えた今、すでに日本各地にインフルエンザ警報も出ておりリアリティは一層大きい。
広がる感染に翻弄される人々!フィクションとは思えないリアルな描写は明日訪れるかもしれない現実…人類はこのウィルス・パニックに終止符を打つことはできるのか!?

■あらすじ
いずみ野市立病院で救命救急医を務める松岡剛のもとに、一人の急患が運び込まれてきた。症状は高熱および麻痺、吐血、多臓器不全という重篤なもので、新型インフルエンザの症状と思われたが松岡はどこか違うものを感じていた。患者に投与したあらゆるワクチンは全て効果が見られず、有効な治療法が見出せないうちに患者死亡という結果に終わってしまう。そして事態はそれだけでは終わらなかった。同じウィルスが瞬く間に病院内に広がっていたのだった。松岡先輩医師である安藤(佐藤浩市)ら医療スタッフが感染、そこから入院患者、外来というように感染は広がっていく。パニックに陥る病院に、WHOからメディカルオフィサーの小林栄子(壇れい)が派遣されてきた。実は彼女は松岡のかつての恋人であった。緊急時の思いがけない出会いに一瞬戸惑う松岡だが、事態は緊急を要していた。栄子によってサポート役に指名された松岡は、間者の治療の優先順位を決め、新規一般患者の受け入れ拒否を要請する強硬な態度の栄子に反発を覚える。
その一方でウイルス感染経路の調査究明チームは感染源として市内の養鶏場を調査対象にしたが、経営者はウイルスに感染していなかった。果たしてウイルスの発生源は?有効な治療法を見つけ出せるのか?人類に与えられた試練のように、感染は次々に拡散していく。

『感染列島』は19日(水)よる8時15分から時間拡大で放送。放送時間変更の可能性もあるのでご注意を。「水曜プレミア」公式サイトでは本作および次回のラインナップ紹介動画を配信中。

TBS「水曜プレミア」番組サイト

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