待ち人来たらず…BS11「ホテリアー」第13-14話あらすじ:彼を信じるということⅡ~悲しみ
ジニョン(ソン・ユナ)の想いでホテル買収の最後の仕上げができなかったドンヒョク(ペ・ヨンジュン)が、ついに動き出す!テジュン(キム・スンウ)らソウルホテルは必死で阻止しようとするが…BS11で再放送中の「ホテリアー」第13話と14話のあらすじと見どころを紹介する。YouTubeで20分の名場面動画が視聴できる。
「ホテリアー」は、「冬のソナタ」で空前の韓流ブームを巻き起こしたペ・ヨンジュンが演じる、ニヒルな企業買収を目論む実業家(M&A)のシン・ドンヒョクと、「IRIS」でカリスマ演技を見せつけたキム・スンウ演じるホテルの総支配人ハン・テジュンとの、大人の男の対決が見ものの社会派のロマンティックドラマ。【「ホテリアー」を2倍楽しむ】では各話のあらすじやロケ地などまとめている。
■キャスト
ドンヒョク役:ペ・ヨンジュン
ジニョン役:ソン・ユナ
テジュン役:キム・スンウ
ユンヒ役:ソン・へギョ
ほか
原題:호텔리어
■第13話「彼を信じるということⅡ」
錯乱した男に人質に取られたユンヒは、ホテルの屋上へ連れて行かれる。連絡を受けたテジュンが屋上へ駆けつけると、男はユンヒと同姓同名の元恋人が現れるまで彼女を解放しないと脅す。テジュンは冷静に男の説得を試みる。ところが、ヨンジェが危険を顧みず男に飛び掛かり、テジュンらと犯人を取り押さえる。
突然の事件でデスクでの待機を命じられたジニョンは、事件が解決したと聞きすぐに約束の教会に駆けつけるが、すでにドンヒョクの姿はない。ヴィラの前でドンヒョクを待ち続けるジニョンの前にテジュンが現れるが、ドンヒョクへの想いを吐露。テジュンからの精いっぱいの愛の告白さえ気づかないほど、ジニョンの心はドンヒョクのことでいっぱい。
ところが、帰って来たドンヒョクは、二人を誤解し「約束を破ったのはこれだったんだね」と冷たく笑いながら、「本当の信頼とは、信じられないことを信じるということです」と告げ、必ずソウルホテルを手に入れると宣言する。
宣言通り、ユン社長一族のもつ40%以外の株をドンヒョクはほとんど手に入れる。ドンヒョクもソウルホテルも必死で残り3%の株の行方を探す。そんなとき、ソン女史と名乗るVIP客が現れる。彼女こそが3年前にセクハラ事件を捏造してテジュンを辞職に追いやった人物だった。
ドンヒョクはレオとソン女史に会いにいく。そこにソン女史の命令で使いに出されていたジニョンが帰って来る。ソン女史は頼んだものを違うと、ジニョンを罵倒し、ドンヒョクはその一部始終を微動だにしないで聞いていた。
命がけでヨンヒ救出のきっかけを作ったのはヨンジェ。しかし、助かった時、ヨンヒは誰に抱きつき、なんというのか?お見逃しなく。一方、テジュンの精いっぱいの愛の言葉は何だったのか?そしてホテルに会わられたVIP客とは?
■第14話 「悲しみ」
ソン夫人に罵倒される場面をドンヒョクに見られたジニョンは、「今まで仕事を恥ずかしいと思ったことはなかった…」と辛い思いをドンヒョクに告白。そんなジニョンにドンヒョクは「僕のせい?僕がホテルを諦めたら、あなたは全てを捨てて僕の元に来てくれる?」答えないジニョンに「来ないなら、僕が行くしかない」とドンヒョク。
ソン夫人に呼び出しされたテジュンは、覚悟を決めて部屋を訪ねる。ところが、意外にもソン夫人は3年前のことを謝り、亡き夫の持ち株を譲るという。テジュンは、事件後にジニョンがソン女史を訪ねていたことを知る。
これで一息つき、テジュンは総支配人として、ホテリアーたちを食事に連れて行く。その帰り、ユンヒを家の前まで送るテジュン。そこにキム会長が現れ、二人を見て「ホテルの仕事を辞めろ!」と怒鳴る。ユンヒは「仕事が好き、彼が好きなの」と訴えた。翌朝、ユンヒは父が起きる前にホテルに出勤した。キム会長は「パパの仕事を継ぎたい」とユンヒの残したメモを見て娘の熱意に負けた。
一方、ソウルホテルの理事となったドンヒョクは大胆なリストラを含む経営改善案の作成をテジュンたちに示唆する。浮足立つホテリアーたちをなだめ、疲れ切ったテジュンにユンヒがコーヒーを届ける。そんなユンヒにテジュンは「ユンヒを好きになりかけている」と告白し、「いけないことだ」と気持ちにストップをかけようとするが、ユンヒは諦めない。そんなユンヒに癒されるテジュンだった。
ドンヒョクの前でソン夫人に罵倒され、それを恥ずかしいと感じたジニョン。ここでドンヒョクの胸キュンの言葉が続く。今回は、テジュンとユンヒの関係にもちょっぴり変化が現れるので、こちらの二人の言動にも注目!
◇BS11「ホテリアー」番組公式サイト
2024年5月3日~5月30日 14:29-15:30 再放送
2014年1月26日-3月30日 土・日10時から 放送終了
◇YouTube「MBC classic」チャンネル
【作品詳細】【「ホテリアー」を2倍楽しむ】