1万の高句麗の民を救え!新高句麗国建国宣言!字幕版「大祚榮(テジョヨン)」第41~45話あらすじと予告動画-BSジャパン
BSジャパンにて放送の「大祚榮(テジョヨン)」、3月11日(火)からの第41話からは、牢獄にいるチョリンをテ・ジョヨンが救い出し、契丹軍を味方にコルサビウ、フクスドルと一緒に1万人の高句麗の民を助けにいく!第41~45話までのあらすじを紹介、韓国KBS番組サイトで予告動画が視聴できる。
【「大祚榮 テジョヨン」を2倍楽しむ】では、ドラマの背景やキャストの魅力、豆知識、放送にあわせて各話のあらすじを紹介するのでお楽しみに。
■キャスト ⇒ジンブル相関図(BSジャパンより)
・テ・ジョヨン(ケドン)役:チェ・スジョン
・テ・ジュンサン役:イム・ヒョク
・ヨン・ゲソムン役:キム・ジンチ
・イヘゴ役:チョン・ボソク
・チョリン役:パク・イェジン
・スギョン役:ホン・スヒョン
・ミモサ役:キム・ジョンヒョン
・コルサビウ役:チェ・チョルホ(チェ・チョロ)
・フクスドル役:キム・ハクチョル
・ソリンギ役:イ・ドクファン
■第41話
剣を握り締めたテ・ジョヨンをコルサビウが止めた。チョリンはイムン将軍率いる唐軍に連行された。牢獄にいるチョリンをテ・ジョヨンが救い出し、契丹軍を味方に1万人の高句麗の民を助け遼東に送った。契丹族を乗せた船が営州に向かおうとしたが、チョリンは出発直前に飛び降りる。イへゴと契丹族を唐軍とソリンギの手から救うにはこれしかないとチョリンは思った。「全部、自分が起こしたことだ」というチョリン。イヘゴは船を平壌城に向かわせた。任務を遂行できなかったイヘゴをソリンギは拷問にかけた。イヘゴはソリンギの指示を仰ぐためにもどったと言う。護送船の責任者だったイムンが安東都護府に来て、ソリンギに責任をとって高句麗の民を取り戻せと迫るが、不可能だと断る。すると、イムンは契丹兵を生かす代わりに遼東を攻めるよう命令する。できなければ、自分がソリンギの首を切ると言う。ヤン・マンチュン将軍の肖像の前。テ・ジュンサン将軍がテ・ジョヨンに、やがて唐軍が高句麗流民を取り戻しに来るから、安東都護府が大軍を送って来る前に平壌城を攻撃しろと言い放つ。
■第42話
テ・ジョヨン、コルサビウ、フクスドルが平壌城攻略に向かうことになった。一緒に行くというチョリン。テ・ジョヨンは拒否するが、一緒に死ねたら、それ以上の幸福はないと答えるチョリンだった。テ・ジョヨン、コルサビウ、フクスドル、チョリンはコム・モジャムのいる中募山に向かった。新羅にいる王の甥コ・アンスンを立てて新しい国を興すというコム・モジャムとその前に安東都護府を攻略するというテ・ジョヨンたちが対立した。一方、ソリンギ率いる唐軍の勢いがすさまじく、遼東城が落とされた。次にその手は安市城に向かった。ヨン・ナムセンに会い、安東都護府の正門を開けるように頼むがプ・ギウォンの監視が厳しいからと拒絶される。落ち込むテ・ジョヨンだが、チョリンの励ましで気を取り戻し、コルサビウ、フクスドルそしてチョリンの4人でやり遂げる決心をする。テ・ジョヨンたちは、1万人の流民を3人で救った伝説のテ・ジョヨンの人相書きを張り出し、平壌城の民を集め語り始めた。
■第43話
テ・ジョヨンは安東都護府の牢獄に、親、兄弟がいる。このままでは、我々全てが唐の奴隷となってしまう。父母兄弟を助けよう、と民の前で叫ぶ。こうして正門を開けるのに成功するテ・ジョヨン。中募山からかけつけたコム・モジャムもまた、牢獄にいる民を助けよと叫ぶ。安東都護府を制圧したテ・ジョヨンとコム・モジャム。テ・ジョヨンは、安東都護府に保管されていた高句麗の民20万人の名簿を燃やし、民がいる限り高句麗は滅びないと叫んだ。安市城に唐の大軍が押し寄せている。王の姪スギョンは、平壌城を取られるよりも、罪なく死んでいく民のことが一番辛かった。民を生かせば、その子孫が戦う。そうすれば、高句麗はまた建てられるとテ・ジュンサン将軍に言う。その言葉に導かれるように、テ・ジュンサン将軍は、遼東城城主コ・サゲを守りにつけて民を連れて逃げた。そんな中、イヘゴは、ヨン・ナムセンの策士シン・ホンを自分にくれとヨン・ナムセンに跪いた。イヘゴは、シン・ホンに、テ・ジュンサン、テ・ジョヨン、イムンを殺すと言う。助けてくれと言うイヘゴにシン・ホンは、20年間、あなたに会うために待っていた。自分の忠誠を受けてくれと泣いた。
■第44話
ポジャン王の甥コ・アンスンが、新羅の後見を得て漢城で新高句麗国の建国を宣言した。国政を担う大莫離支にコム・モジャムが就き、陛下に仕え一般行政を行う国司にはテ・ジュンサンがなった。テ・ジョヨンは兵部大臣として軍務、国防を統括し、コルサビウ、フクスドルは左右の上将軍に就任してテ・ジョヨンの補佐役になった。この建国が独立国として脆弱であることを知っているテ・ジョヨンは、コルサビウ、フクスドルと義兄弟の契りを結び、いつまでも高句麗を守っていくということを誓った。テ・ジョヨンはまた、チョリンとは生涯を共にすることを誓いあっていたが、チョリンは皆に言うのはまだ怖いと言う。一方、チョリンの行方が気がかりなイへゴは、チョリンがテ・ジョヨンと一緒にいるという報告を受け、ソリンギに働きかけて、軍事同盟を結ぶと称してテ・ジョヨンを唐と手を結んでいる新羅に呼び寄せた。コルサビウ、フクスドル、チョリンと共に新羅に着いたテ・ジョヨンは、新羅のムンム王の前に通された。ムンム王もまた、朝鮮半島に触手を伸ばす唐に服従するつもりはなかった。そのムンム王の目を見据えたテ・ジョヨンは、新羅の本当の王に会いたいと叫んだ。
■第45話
目の前の新羅ムンム王に向かってテ・ジョヨンは、自分を殺し新高句麗を滅ぼしたあと、唐は次に新羅を征服するだろう、それよりは現在の高句麗と軍事同盟を結ぶべきと説得する。テ・ジョヨンの言葉には、ムンム王が感じていた思いが全て入っていた。テ・ジョヨンは、丁重に客宮に通された。そこでテ・ジョヨンに会ったチョリンは、自分の居場所はここテ・ジョヨンの側だとその胸にすがりついた。テ・ジョヨンが新羅王に会っている頃、チョリンはイへゴに契丹族に戻れと脅されたが、テ・ジョヨンへの死をも覚悟した愛をイへゴに伝えていた。しかし、このままではソリンギが到着して自分は唐に護送されると判断したテ・ジョヨンは、再びムンム王に会う機会を作り説得を重ねた。唐と真の民族統一の間に揺れ動いていたムンム王の気持ちは固まった。テ・ジョヨンたちの新羅脱出に手を貸すことにした。計画がソリンギに漏れ、妨害にあったが、王自らテ・ジョヨンの危機を救ってくれた。新羅と軍事同盟を結んで戻ったテ・ジョヨンを迎えたコム・モジャムの胸中は複雑だった。高句麗新王コ・アンスンはテ・ジョヨンが行けば殺されるということを知っていたのだ。テ・ジョヨンもそのことは知っていたが、こうして新羅との強固な関係を結べたから結果はいいと返した。そこへ、安東都護府に唐から10万人の大軍が到着したと知らせが入った。これで、安東都護府の軍は20万人の大軍になる。テ・ジョヨン、コム・モジャムの顔は俄かに険しくなった。
【「大祚榮(テジョヨン)」を2倍楽しむ】では、ドラマの背景やキャストの魅力、放送にあわせて各話のあらすじを紹介するのでお楽しみに。
◇BSジャパン「大祚榮 テジョヨン」番組公式サイト
2014.1.10スタート 月~金12:57~14:02
◇韓国KBS番組公式サイト
※韓国ドラマの紹介や韓流エンタメについては、ナビコン特集「韓ドラここが知りたい!」から。各時代の地図や年表などもあります。
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