パク・ユチョン×ユン・ウネ主演「会いたい」、ジョンウとスヨンが再会してからの見どころ紹介!予告動画
Blu-ray&DVDのSET1、SET2そろって大好評の「会いたい」は、3月31日よりテレビ東京で放送することが決定し、ますます盛り上がりを見せているが、ドラマを“少年期”“再会・前半”“再会・後半”の3つに分けてみるともっと面白く見ることができる!今回は、“再会”の前半と後半の見どころをそれぞれ紹介しよう!予告動画はDVD公式サイトで視聴できる。“少年期”の魅力と子役たちはコチラで紹介。
■“再会・前半”の見どころ
すでに本作を視聴し始めた方は、子役たちが担当した第1話~4話までの“少年期”で、淡い初恋に胸キュンしながらも胸がつぶれるほどの悲しみのオンパレードで、ティッシュが手放せなかったのでは?第5話~12話までの“再会・前半”では、ちょうどいい具合に笑いと涙が配分されているのでご安心を!
14年間スヨンを探し続けたジョンウが、イカれたウサギと呼ばれる刑事として活躍する様子は笑えるシーンが満載だが、パリ帰りのデザイナーに行方不明のスヨンの面影を重ねるシーンでは、14年前の取り返しのつかないことをしてしまった後悔や、スヨンを恋しがるジョンウの涙に何度も泣かされるはず。
一方、パリ帰りのデザイナー・ジョイとして華麗に登場するスヨンは、ジョンウと再会するも、自分がスヨンであることをひた隠す。少女の頃のおぞましい記憶を消し去りたい気持ちと、自分を見捨てて逃げていったジョンウが許せないのだ。
ドラマの面白さは、主人公であるジョンウが完璧な人間でないところ…恐ろしい事件に遭った時に、自分を助けようとしたスヨンを見捨てて逃げてしまったところにある。“再会・前期”では、そんな彼が14年間、どれほど後悔し、懺悔しながら生きてきたのか?そして、そんな悲しみの中でもスヨンの母さえ虜にしてしまうジョンウの“人たらし”ぶりに注目しよう!
© 2012 MBC & Victory Production
SET2
■“再会・後半”の見どころ
第13話からは、ジョイがついに封印していた14年前の記憶を呼び起こし、スヨンに戻ることを決心する。そしてここから始まるジョンウとハリーの激しい対立が、最終話までの“再会・後半”の一番の見どころとなる。前半ではコミカルなシーンもたくさん登場したが、ここからは一気に切なく、ハラハラドキドキのサスペンスタッチが深まる。
後半は、これまで元気で溌剌とした役柄が多かったユン・ウネがスヨン役で見せる涙の演技と、スヨンに優しく寄り添う儚げな美少年と、憎しみと狂気に満ちたサイコパスのような二面性を持つハリー役のユ・スンホのカリスマ性に魅せられるはず。
また、本作は、男女の愛だけではなく、親子の情愛についても深く描かれた作品。ジョンウと父テジュン、スヨンと母ミョンヒ、ハリー/ヒョンジュンと母ヒョンジュ、そして血より濃い絆で結ばれたジョンウとスヨンの母ミョンヒとの関係にも注目したい。
そして彼らの周りで連続して起きる殺人事件は誰がなぜ起こしたのか?そして、14年前の事件にどうつながるのか?「会いたい」は、切なすぎる愛に涙が止まらないピュア・ストーリーであると同時に、先の読めないサスペンスとしても一級品の作品に仕上がっている。
ドラマ「会いたい」は、2012年「MBS演技大賞」で最優秀賞演技大賞をはじめ、6冠の快挙に輝き、日本で発表された「新作ドラマ期待度ランキング」(韓流ぴあ2012年12月号)で堂々の1位に輝いた。
次回からは、キャストの魅力を紹介していくのでお楽しみに。
【「会いたい」を2倍楽しむ】
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