フジ火10は、ブラック企業の社長が大学生になる「ブラック・プレジデント」!初回15分拡大版でスタート!予告動画
本日8日(火)夜10時から放送の「ブラック・プレジデント」は、沢村一樹演じるブラック企業の社長・三田村が、会社経営を勉強しなおそうと大学に入学し、新米講師(黒木メイサ)や学生たちとの葛藤を描くコメディタッチの社会派ドラマ!三田村の秘書・真理を国仲涼子、専務の明智を永井大、その他にも檀蜜、沢辺佑(ハライチ)、青木さやかと個性豊かな面々が出演!ドラマの見どころと第1話のあらすじを紹介、番組公式サイトで予告動画が公開されている。
人もペンも使いやすいに限る!何とも傲慢なワンマン経営者の三田村にとって、会社の利益を上げるための過酷な労働は当たり前。ところが、自分の会社がブラック企業などとはゆめゆめ思っていない。そんな三田村が、社会人枠で大学生になったことで新米講師・秋山杏子や、若い大学生たちと出会う。
ドラマでは、知性的な杏子に惹かれながらも反発したり、絶対に自分の会社には不要と考え炊いた“ゆとり世代”の大学生たちと交流を持つことで、三田村が刺激を受け、改めて学ぶことが多いことに気づいていく姿をコミカルに描いていく。
脚本は、「アットホーム・ダッド」「結婚できない男」「白い春」「梅ちゃん先生」などのヒット作を手掛けた尾崎将也。主題歌は、コブクロの歌う「陽だまりの道」。
気になる第1話のあらすじは、会社の経営が安定し、余裕ができたことから、経営学を本格的に学ぼうと受けた大学の社会人入試に合格することで始まる。
三田村幸雄(沢村一樹)は、急成長を遂げたアパレル会社の創業社長。会社の利益のためなら、社員を酷使することも当然と考えるワンマン経営者。そんな三田村は、会社の経営が安定し、余裕ができたことから、経営学を本格的に学ぼうと社会人枠で城東大学の大学生になることを宣言し、秘書の冴島真理(国仲涼子)と専務の明智志郎(永井大)を驚かせる。
通学初日、三田村はさっそく経営学の新米講師・秋山杏子(黒木メイサ)の講義に出席。有名企業の社長と知った杏子はやりづらいと嘆く。三田村はたまたま勧誘のチラシをもらった映画サークルにも入部するが、新入生の中年男に、岡島百合(門脇麦)、工藤亮介(永瀬匡)、前川健太(高田翔)らサークルの面々は戸惑うばかり。
そんな中、サークルに問題が持ち上がる。上映会の会場から15万円もの使用料を要求され、困った亮介らはサークルOBの杏子に相談する。同じ頃、三田村の会社にも問題発生。買収交渉を進めていた企業が、売却額を吊り上げてきたのだ。買収をあきらめたくない三田村だが、それだけの金額を払うからには役員や株主を納得させるだけの理由がいると明智に言われ、頭を悩ませる。
サークルのお金の問題を巡り、意見の食い違う三田村と杏子は大ゲンカに。さらに、会社が“ブラック企業”として訴えられて・・・。
一見悪役でありながらも、どこか憎み切れないキャラクターの三田村を、硬軟演じ分けられる沢村がどう演じるのか、そんな沢村に黒木がどう絡むのか?第1話の放送が楽しみだ。
ヒットメーカーが描く物語を個性的で魅力的なキャスト陣が演じる「ブラック・プレジデント」は、フジテレビ系にて毎週火曜日夜10時より放送。初回は、今夜8日より、15分拡大版で放送するのでお楽しみに。
◇フジ「ブラック・プレジデント」番組公式サイト