“超大型”刑事ドラマ復活！新「刑事110キロ」は倒叙ミステリー型！17日初回は2時間SPで放送！予告動画

テレビ朝日「木曜ミステリー」に、石塚英彦主演の刑事ドラマ「刑事110キロ」が、パワーアップして帰って来る！前作で好評を得た設定はそのままに、キャラクターもストーリーもさらにパワーアップして、本日17日夜7時58分から2時間拡大版で始動！予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

「刑事110キロ」は、昨年2013年4月同枠で放送され好評を博した刑事ドラマ。交番勤務から一転、“捜査一課長付き刑事”という異色のポストに抜擢された“超大型”新人・花沢太郎が、20年の交番勤務で培われた洞察力、推理力、人心掌握術を生かして事件を解決していく新タイプのミステリードラマ。今シリーズでは、主人公の花沢が冒頭で犯人をロックオン、つまり倒置ミステリーの形で、花沢と犯人との息詰まる攻防戦を描いていく。
主人公の石塚英彦をはじめ、捜査一課長役の高畑淳子、同僚刑事の中村俊介、星野真里ら前作で抜群のチームワークを作り上げた充実の共演陣はそのままに、一人一人のキャラクターやバックグランドを前シリーズ以上に掘り下げて描いていく。さらに、各話で確かな演技力と話題性をあわせもつ俳優たちを毎週キャスティングでドラマを盛り上げる。
気になる初回2時間スペシャルのゲストは、賀来千香子。華やかなファッション業界の裏に潜む女同士の壮絶なバトルに、花沢が斬りこんでいく…！

有名ファッションデザイナー・有本ちさ子（賀来千香子）は、人気アパレルメーカー社長・湯川江利子（床嶋佳子）と手を組んで会社を売ろうとした西田恭平（高杉亘）を絞殺。西田は、ブランドの共同経営者であり、ちさ子の恋人だった。ちさ子は共犯者と協力して完璧にアリバイを手にする。
調べをはじめた花沢太郎（石塚英彦）はまず、主犯がちさ子であることを直感。女性の共犯者が、アリバイ作りに協力したことを見抜くが、プライドが高く敵が多いちさ子に手を貸す女性がいるとは思えない。しかし、花沢はちさ子と犬猿の仲の江利子が共犯者ではないかと考える。相棒の木内光義（中村俊介）らは面食らうが、花沢は聴取で、自分のアリバイを主張する江利子の証言の矛盾をじわじわとついていき…。

今シリーズから採用する倒置ミステリー形式は、「刑事コロンボ」シリーズや冬クールで放送した「福家警部補の挨拶」などでも使われた手法。事件を解決する側と犯人との頭脳戦が見どころとなる。
クイズ番組などで抜群の雑学を披露している石塚が、どのように犯人のアリバイを崩していくのか、前シリーズとは一味違う楽しみ方も出来そうだ。

「刑事110キロ」は毎週木曜日夜7時58分から放送。初回の17日は夜7時からの2時間拡大版で放送するのでお間違いなく。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。
また、ドラマの主題歌は、ウルフルズの「ヒーロー」。5月21日リリースされるアルバム『ONE MIND』にも収録される。

◇テレ朝「刑事110キロ」番組公式サイト