TBS火10ドラマ第1弾は舘＆浅野＆橋田壽賀子の「なるようになるさ。2」！22日初回2時間で放送！予告動画

脚本家・橋田壽賀子の新作ホームドラマに舘ひろしと浅野温子が夫婦役で主演した「なるようになるさ」が、今度は火曜日夜9時に移して今夜22日より2時間スペシャルで放送！初回は、志田未来、安田章大・関ジャニ∞、紺野まひるら前作登場人物たちのその後と、新従業員の渡辺美佐子、南沢奈央、伊野尾慧（Hey!Say!JUMP）たちが抱える困難や課題に立ち向かっていく姿を描いていく！番組サイトには予告動画が公開されている。

「なるようになるさ。」シーズン2は、今春からスタートするTBS火曜夜10時の「火曜ドラマ」枠の第一弾として放送される。2013年7月期の金曜ドラマ枠で放送したシーズン１と同じ、舘ひろしと浅野温子が夫婦役で主演。「渡る世間は鬼ばかり」などで知られる脚本家・橋田壽賀子の新作ホームドラマで、子供たちが独立し、これからは夫婦二人で過ごせると思っていた夫の長島大悟（舘）が、突然妻の綾（浅野）から「レストラン開業」を宣言され、反対しながらも次第に理解を示し、そこで働くことになる問題児の若者３人といつのまにか疑似家族となり、絆をはぐくんでいく姿をコメディータッチで描いた。
絵空事ではなく誰にも起こりうる身近な問題を扱ったドラマは、主婦層を中心に多くの視聴者からも支持を得た。今回は、待望の第2シーズンとして、新たに人生をスタートさせた内田陽子（志田未来）、大竹昇（安田章大・関ジャニ∞）、千葉恵理（紺野まひる）ら登場人物たちのその後と、新しく加わることになるレストランあやのワケあり従業員たちが抱える困難や課題に立ち向かっていく姿を描いていく。
新しい従業員役として登場するのは渡辺美佐子、南沢奈央、伊野尾慧（Hey!Say!JUMP）、そして再出発したはずの紺野まひるが演じた千葉恵理も継続出演する。

■第1話
長島家のキッチンとリビングを改装して綾（浅野温子）が始めた「カフェレストランあや」は今日も大賑わい。夫のDVで苦しんだレストラン従業員の千葉恵理（紺野まひる）は、息子・誠（大西利空）と近所のマンションで暮らし店に通っている。就職浪人の従業員の中野香子（南沢奈央）は、態度に問題はあるもののなんとか住み込みで働いていた。そんなある日、かつて「あや」で働いていた大竹昇（安田章大）から、従業員だった内田陽子（志田未来）が念願だった京都の大学に合格したといううれしい知らせを持ってきた。以前は将来の夢が見つからず悩んでいた昇もイラストレーターとして活躍しており、陽子の合格を我が事のように喜んでいた。
そんな折に、数人分の料理を平らげた挙句、金がないので店で働いて返したい、その上今夜行くところがないと言う戸川たつ（渡辺美佐子）という女性が登場。その夜長島家に泊まったたつは、そのまま住み込みで働くことに。それを知った綾の姉・邦（泉ピン子）は人がいいにも程があると、これに猛反対。だが、料理と接客に長けているたつが来てくれたことを、綾は密かに喜んでいた。また、たつは身なりや態度のだらしない香子に躊躇なく意見し、うるさがっていた香子も、自分を育てようとするたつの真意に気づきはじめ、しだいに心を通わせるようになって行く。
店の雰囲気も次第に良くなっていった矢先、昇が後輩の奥村涼（伊野尾慧）を連れて「あや」を訪ねてきた。大学を中退して仕事にも就かず、親にも見放された涼を「あや」で働かせて欲しいというのだ。涼は今どきの若者らしい服装でしかも金髪でピンクのメッシュ。髪型だけでなく、飲食店に相応しくない態度をとる涼を見た綾たちは驚くのだが…。

またしてもワケありな面々をあずかることとなった長島家。新しいワケあり従業員３人が抱える問題の行く末は？ 老後を考える熟年夫婦は、独立した３人の息子たちとどう向き合うのか？
主題歌は、全シーズンに続いて指田郁也の新曲「hello」（4月23日リリース）。⇒hello-EP（amazon）

「なるようになるさ。」は、TBSにて火曜日夜10時から放送。初回の22日は、夜9時から２時間スペシャルで放送。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

◇TBS火10「なるようになるさ。」番組公式サイト