29日放送休止!イムン、人間狩りに…字幕版「大祚榮(テジョヨン)」第76~80話あらすじと予告動画-BSジャパン

2014年04月28日14時00分ドラマ
(C)KBS Media

BSジャパンにて12:57~14:02に放送の「大祚榮(テジョヨン)」の明日29日(火)はドラマの放送は休止、第76話は30日(水)に放送!75話までのあらすじを紹介、韓国KBS番組サイトで予告動画が視聴できる。

【「大祚榮 テジョヨン」を2倍楽しむ】では、ドラマの背景やキャストの魅力、豆知識、放送にあわせて各話のあらすじを紹介するのでお楽しみに。

■キャスト ⇒ジンブル相関図(BSジャパンより)
・テ・ジョヨン(ケドン)役:チェ・スジョン
・テ・ジュンサン役:イム・ヒョク
・ヨン・ゲソムン役:キム・ジンチ
・イヘゴ役:チョン・ボソク
・チョリン役:パク・イェジン
・スギョン役:ホン・スヒョン
・ミモサ役:キム・ジョンヒョン
・コルサビウ役:チェ・チョルホ(チェ・チョロ)
・フクスドル役:キム・ハクチョル
・ソリンギ役:イ・ドクファン

■第76話
“人間狩り”が続く。イムン率いる唐軍は3方をから攻めたが、そこには罠が仕掛けられ、7000人の唐軍は壊滅状態に、イムン自身も罠にかかり木に吊るされた。唐軍の兵士は1000人になっていた。テ・ジョヨンはイムンを食糧と引き換えにしようと考えた。ソリンギが鬼斧山に着いてその現状を見た。長安城の動きもあわただしく、イへゴたちがイ・ヒョンの武器を捜索したが、もうどこかに隠されたあとだった。イへゴたちは、謀反の濡れ衣を着せられイ・ヒョンに殺された異民族の先輩たちのことを周知していた。テ・ジョヨンが生きていることを知った、テ・ジュンサンはソリンギに頼み、鬼斧山に行き、テ・ジョヨンたちに武器を捨てて山を降りるよう説得した。その頃、長安城では王が崩御したという噂が流れていた。則天武后反対派は、このままでは唐の権力は則天武后の思いのままになると焦り始めた。イ・ヒョンもこの機会を逃してはならないと判断し、兵を率いて皇后殿に向かった。謀反であった。イ・ヒョンは則天武后にむかって、皇后は王の崩御を隠蔽し権力を我が物にしようとしたと言った。すると、イへゴに支えられた皇帝イ・チが現れた。イ・ヒョンは全てを悟り、「イへゴ、お前が企んだことか!」と叫んだ。

■第77話
イ・ヒョンは捕えられ牢に入れられた。則天武后は、謀反の一味を追求した。自分に挑んでいる反対勢力を服従させるのが目的だった。イへゴはイ・ヒョンの側近チョ・ドセンを脅し、謀反に協力した人物としてイムン、チョムネ等の名前を書かせた。一方、ソリンギは、テ・ジョヨンと鬼斧山で行き残った奴隷たちに、唐に忠誠を誓えば、今までの罪は許して登用すると言った。高句麗を裏切るような誓いはできないテ・ジョヨンだったが、父ジュンサンが髪の元結を切り唐への忠誠を誓い、“人間狩り”で心を一つにした奴隷たちも髪を切って、テ・ジョヨンに自分たちを見捨てないでくれと口々に叫んだ。テ・ジョヨンもようやく髪を切り、唐への誓いの言葉を口にした。テ・ジョヨンたちは、則天武后の前でも忠誠を誓い、都城の北門を任されることになった。そのテ・ジョヨンの前にミモサが跪いた。全てミモサが考えたことで、自分が唐に忠誠を誓わせてしまったと涙にくれた。北門に赴任したテ・ジョヨンのもとに、チョリンの助けで皇宮を抜け出してきたスギョンが来た。スギョンは驚き喜ぶテ・ジョヨンの胸に顔を埋めた。

■第78話
再会したスギョンは、二度とテ・ジョヨンのもとを離れないと誓った。テ・ジョヨンは高句麗再興の気持ちが捨てられず、唐を脱出した。謀反の裁定はイ・ヒョン王子の身分剥奪、宮外追放だけで終わった。イへゴとチョリンは皇宮を守る近衛兵になった。チョリンの父、契丹族部族長が、チョリンの息子コムの到着を待って営州に帰ることになった。北門に着いたコムを抱くテ・ジョヨンを、コムがテ・ジョヨンの子であることを知っているコルサビウは複雑な気持ちで見ていた。程なくして、馬都山のケピルサムンが則天武后への献上品を略奪するという事件が起こった。唐政府はケピルサムン討伐を決め、討伐隊の総司令にイムンを任命した。唐脱出の絶好の機会と判断したテ・ジョヨンは、討伐隊に加わることを決め、ソリンギに願い出た。父テ・ジュンサンを自分の邸に人質として居候させているソリンギは、テ・ジョヨンの討伐隊参加を許可した。許可をもらってすぐ、テ・ジョヨンとスギョン、フクスドル、コルサビウは城外の寒村に暮らすポジャン王を訪ねた。ポジャン王はテ・ジョヨンにスギョンとの結婚を勧め、2人はその場で結婚の儀式を行い夫婦となった。北門に戻るとイムンが来ていた。出兵前の持ち場離脱を叱責し、討伐隊に入った以上、自分の命令に従うようにと言い放った。テ・ジョヨンは、唐を脱出するためにも耐え抜くと自分に言い聞かせるのだった。

■第79話
テ・ジョヨンはミモサと共にソリンギ邸を訪れ、父ジュンサンに会い、スギョンとの結婚を報告した。その間イヘゴの策士シン・ホンは何かを察知し、ミモサに唐脱出は断念するように言うのだった。政務会議の途中、侍中大臣ウィスンが王イ・チに呼び出された。イ・チは死期が近づいているのを悟り、ウィスンに遺言を書かせた。皇位は第3王子チョルに継承させ、則天武后は皇太后になっても一切政治に関与させるなという内容だった。王の急な侍中大臣呼び出しを不審に思ったイヘゴは、遺言を作ったのではないかと問うが、ウィスンは取り合わず宮殿に戻った。いよいよ、ケピルサムン討伐隊が出発する日が来た。スギョンと侍女のオホンは城外の寺で待つことになった。討伐隊が馬都山に到着、テ・ジョヨン軍は総司令イムン将軍から先鋒を言いつかった。テ・ジョヨンはたった100人位の隊で数倍の敵を相手にするのかと不満を言った。イムンはあわよくば、テ・ジョヨン軍を全滅させるつもりであったが、テ・ジョヨンはポジャン王が唐に押送される時に、ケピルサムンと共闘したことがあり、彼らの砦もよく知っていた。ここまではミモサの計画どおりだった。テ・ジョヨンは簡単にケピルサムンの寝所に忍び込み、酔っていびきをかいているケピルサムンをたたき起こした。

■第80話
テ・ジョヨンはケピルサムンに、自分は戦う気持ちはない、討伐隊の総司令が突厥族を滅ぼしたイムンだからこの機会に突厥族の恨みをはらせと告げた。テ・ジョヨンがケピルサムン一味を一網打尽にしたと見せかけると、予想通りイムンはテ・ジョヨン軍も含めて全滅させ、手柄を横取りしようと考えた。しかし、テ・ジョヨン軍は馬都山を脱出、イムンの全軍はケピルサムンの突厥族軍と戦った。両者が戦っている隙に、ミモサはケピルサムンが強奪した則天武后への献上品を運び去った。唐では、王が遺書を密かに侍中大臣に託したことが則天武后に知れ、則天武后はイヘゴにそれを探り当て持ってくるように指示を出した。イヘゴは侍中大臣ウィスンの寝所に忍び込み寝込みを襲った。ミモサが単身、長安に帰り、ソリンギを訪ねた。テ・ジョヨンは先鋒を命じられ、ケピルサムンを生け捕りにしたが、イムンが手柄を横取りしテ・ジョヨンを殺そうとしたので逃亡した。テ・ジョヨンは唐には戻らない、強奪された献上品を持ち帰ったと報告した。ソリンギは、その嘘を見破って、ミモサを投獄しようとした。居合わせたテ・ジュンサンが、側近の剣を抜き取り、ソリンギの喉元に押し当てた。「もしテ・ジョヨンが唐を脱したとしたら、忠誠を誓わせたソリンギ将軍にも難がふりかかる、あくまでもイムンに追い払われたのです。証拠は奪われた献上品です」とミモサは言い放った。

【「大祚榮(テジョヨン)」を2倍楽しむ】では、ドラマの背景やキャストの魅力、放送にあわせて各話のあらすじを紹介するのでお楽しみに。

BSジャパン「大祚榮 テジョヨン」番組公式サイト
2014.1.10スタート 月~金12:57~14:02
韓国KBS番組公式サイト

※韓国ドラマの紹介や韓流エンタメについては、ナビコン特集「韓ドラここが知りたい!」から。各時代の地図や年表などもあります。
kandoratop 【「大祚榮 テジョヨン」を2倍楽しむ】




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