子役から国民的女優へ成長!NHK大河「花燃ゆ」主演・井上真央の女優としての足跡をたどる!記者会見動画公開中
今や国民的女優へと成長した井上真央!“子役あがりは大成しない”などと言われているが、井上真央にはその言葉は当てはまらない!2015年放送NHK大河ドラマ「花燃ゆ」主役を射止めた井上真央とはどんな女優なのか、女優としての彼女の足跡をたどってみよう!NHKコレ見て!MOVIEでは「花燃ゆ」制作発表、井上をはじめキャストの記者会見を視聴できる。
【大河ドラマ紹介】 【2015年NHK大河「花燃ゆ」】
井上真央は、27歳と若いがキャリアは長く、5歳で子役デビュー。その後、テレビドラマや「三井のリハウス」のCMなどで活躍したが、1999年から2003年にかけて放送されたTBSの昼ドラ、「キッズ・ウォー」で主人公・今井春子(生稲晃子)の娘・茜役で注目されるようになる。
2005年から始まったTBSドラマ「花より男子」主役の牧野つくし役で一気にブレイクし、その後同ドラマは2007年に「花より男子2 リターンズ」、2008年には映画『花より男子F』が大ヒット! 嵐の松本潤扮する道明寺司とつくしの恋の行方に、同世代の女の子たちはハラハラドキドキさせられた。
さらに2011年にはNHK朝ドラ「おひさま」で演じたヒロイン・須藤陽子役が大好評、最高視聴率22.6%をたたき出し、その年の「第62回NHK紅白歌合戦」で紅組司会に抜擢された。
2011年、主演した映画『八日目の蝉』では第35回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。人気と実力を兼ね備え、さらなる演技の幅を拡げた。
2013年、累計450万部突破した百田尚樹原作、映画『永遠の0』では、岡田准一扮する宮部久蔵の妻・松乃で母親役を好演。
2014年には湊かなえ原作、映画『白ゆき姫殺人事件』では、主演で殺人事件の容疑者・城野美姫を演じたことは記憶に新しい。
立て続けに大ヒットしたドラマや映画の主演をつとめ、同世代の俳優陣のなかで抜きん出ているといっても過言ではない。
子役デビューから10代、20代と確実に人気とキャリアをアップし、満を持して2015年、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の主役に抜擢された。
「花燃ゆ」の制作発表記者会見で井上は、吉田松陰のことは知っていても妹(文)のことは知らなかった。これから出来上がる脚本を読み、どのような人物像として演じるか考えていきたい。直接、時代を動かした人物ではないが、幕末という激動の時代の渦中にいた人物、芯のある女性、力強く生き抜いた女性として演じたい。歴史好きはもちろんのこと、あまり歴史に詳しくない人にも楽しんでもらえるような作品にしたい…と語っている。
一人の女性として、そして女優としての井上真央の活躍に、大いに期待が持てる。
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」は2015年1月より放送。「NHKコレ見て!MOVIE」にて、昨年行われた番組制作発表、ならびに6月11日に行われた新キャストの記者会見動画が配信されている。
◇NHK「コレ見て!MOVIE」番組公式サイト
※ナビコンでは、現在放送中の「軍師官兵衛」に続けてこの「花燃ゆ」も紹介していくのでお楽しみに!次回は、主人公を射止めた井上真央を紹介。
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