BSフジ、アン・ジェウク主演、BIGBANGも出演の K-POP界を描いた「光と影」を8月より再放送決定！予告動画

2014年06月30日16時26分ドラマ

「朱蒙」のスタッフと元祖韓流スターのアン・ジェウク、カリスマ俳優チョン・グァンリョルが出演した、野望渦巻く韓国ショービジネス界の光と影を描く話題作「光と影」を、BSフジが8月11日（月）より月～金の9時55分から放送することが分かった！本作はDVDも発売中で公式サイトで予告動画が公開されている。

本作は、韓国で初めてエンターテイナーになった男の生涯を描きながら、60年代から現代までの韓国現代史を綴ったドラマ。MBCテレビ創立50周年特別記念として制作され、韓国で2011年11月28日～2012年7月3日にかけて放送された。3年ぶりのドラマ復帰となるアン・ジェウクが主演し、当時、月火ドラマ枠で視聴率1位を独走した話題作。
BSフジでは1012年に放送し、今回、アンコールに応えての再放送となる。【「光と影」を2倍楽しむ】では、前回の放送時に各話の詳しいあらすじや見どころ、豆知識などを詳しく紹介しているので、視聴にあわせて参考にどうぞ。また、8月からの放送にあわせて、ネタバレなしのあらすじも紹介するのでお楽しみに。

「光と影」は、「朱蒙」の脚本家チェ･ワンギュ、演出のイ･ジェファンが5年ぶりにタッグを組み、激動の韓国現代史を描いた。主演を務めたアン・ジェウクは、SBSの「愛している」以来3年ぶりのドラマ出演で、「朱蒙」、「ペク・ドンス」や「製パン王キム･タック」「サイン」など、歴史ドラマから現代ドラマまで多くの人気作品に出演し、そのカリスマ演技でドラマをリードしてきたチョン・グァンリョルが、初の本格的な悪役を演じたことでも大いに話題になった。

舞台が、韓国ショービジネス界というだけに、BIGBANGのV.I.、BrownEyedGirlsのナルシャをはじめとしたK-POPスターたちもたくさん出演しており、韓国エンタメの歴史を振り返ることができる、K-POPファンたちにも見逃せない作品となっている。
OSTも、「シークレットガーデン」「ごめん、愛してる」など数々のドラマのOSTを手がけたヒットメーカー・GAZI Contentsによる監修、ドラマ出演しているアン・ジェウクやソン・ダムビほか、AFTERSCHOOLやシンガー・Waxなど豪華な面々が参加。エンディングはAFTERSCHOOLが歌う「忘れたの」、主人公と2人のヒロインの運命的な愛を歌った楽曲はWAXの「愛してる」などが使われた。

■あらすじ
スニャン劇場の長男ギテ（アン・ジェウク）は、韓国のお盆である秋夕（チュソク）に上演する映画に投資していたが、詐欺に遭ってしまう。そんなギテに光の国ショー団の団長ジョング（ソン・ジル）が接近。ギテは映画の代わりにショー団を呼び、劇場は大盛況となる。
一方、ショーに目をつけた政治家のチョルファン（チョン・グァンリョル）はギテにチケットの支援を要請するが、きっぱりと拒絶される。すると、その報復としてギテの父マンシク（チョン・グックァン）に共産主義者の濡れ衣を着せ、死に至らしめてしまうのだった。さらに、野心のためにチョルファンと手を組んだマンシクの秘書ミョングク（イ・ジョンウォン）は、スニャン劇団の社長の座に収まり、ギテの家族はすべてを失ってしまう。
１年後、放蕩生活を送っていたギテは、人気歌手チェヨン（ソン・ダムビ）の励ましによってショービジネスへの参入を決意し、ビンナラショー団に合流する。そして、歌手志望のジョンヘ（ナム・サンミ）と愛し合うようになるが、チェヨンからも激しい想いを寄せられる。一方、ギテの幼なじみのスヒョク（イ・ピルモ）は、チョルファンの秘書となり、ジョンヘへの想いと劣等感からギテを憎むようになり…。

一度観たら絶対嵌る「光と影」は、8月11日（月）より、月～金の毎朝9時55分～10時55分まで吹替え版で放送。予告動画は、DVD公式サイトで視聴できる。

◇BSフジ「光と影」番組サイト
　2014.8.11スタート　　月～金9：55～10：55　　
　2012.12.21～2013.3.26　　月～金8:30～9：30
◇YouTube「光と影」予告

　【「光と影」を2倍楽しむ】