【韓国芸能】チョン・ジヒョン、携帯電話を不法コピーされた所属事務所と再契約!!
「猟奇的な彼女」「僕の彼女を紹介します」などで人気のチョン・ジヒョンが、携帯電話の不法コピーでプライバシーを覗き見された現在の所属事務所との契約を更新した。
交遊録からスケジュール、人には話せないメールまで、自分のプライバシーを詰め込んだ携帯電のハッキングというショッキングな事件だっただけに、周囲は今後の契約を結ばないと見ていたが、チョンは13年間世話になった所属事務所との義理を果たしたというわけだ。このニュースを、KBSニュースが動画で報じている。
*** 以下、記事翻訳 ***
去る1月、契約中の所属社から携帯電話をコピーされたチョン・ジヒョンが不法コピー(ハッキング)にあってからも所属社と再契約を締結した。
詳しい消息を今から一緒に見よう。
チョン・ジヒョンが自身の携帯電話をコピーされたという疑いで、論争となった現在の所属社と再契約をした。チョン・ジヒョンの所属社は去る16日、チョン・ジヒョンとの再契約を公式に発表した。
去る 1月、携帯電話のコピーで波紋となって以後、芸能界ではチョン・ジヒョンと所属社の別れを予想すると推測され、一部ではチョン・ジヒョンが、どの会社と新規契約を結ぶのかということに関心が集まっていた。
「録音」チョン・ジヒョン所属社関係者
Q:チョン・ジヒョンと再契約したというが事実なのか?
A:はい、しました。
チョン・ジヒョンは13年という長期間、現所属社と契約を維持し、所属社代表であるチョン氏との縁を続けてきた。
法廷ではチョン代表が勝訴したが、2004年には二人の秘密結婚報道が出、2006年香港で一緒にショッピングする写真が中国マスコミを通じて公開されたりもした。そんな中、携帯電話のコピーに所属社が介入したことがわかり、大きな波紋が起きた。
「録音」カン・イルグ(広域捜査隊知能チーム長)
Q:所属社がなぜ、チョン・ジヒョンの携帯電話のコピーを依頼したのか?
A:会社が芸能人を管理するためにしたのか、それとも個人的にしたことなのかは確認ができない状況だ。
所属社がどうして携帯電話をコピーしたのか把握できない中、警察は所属社代表チョン氏を召還して携帯電話のコピーを直接指示したのかなどについて調査をした。しかしチョン氏は長時間にわたった警察調査で疑いを全面否認した。
現場の声
Q:直接携帯電話のコピーを指示したんですか?
A:チョン・フンタク ('S' 企画社代表) :まったくないです。
警察は携帯電話通信社と代理店の押収捜索にも入った。その過程でチョン・ジヒョンの文字メッセージが誰かに閲覧にされたことが確認され、チョン・ジヒョンの所属社からお金をもらって文字メッセージの内容を盗み見た業社職員が拘束された。
しかし、チョン・ジヒョンは今回のこととに関してどんな司法的な措置も願わないとし、処分しないという書面を提出したことがわかった。これを考慮して所属社代表チョン氏らは非拘束立件となったまま、警察で検察に送致された。
録音
Q:法的な事件はすべて解決されたのか?
A:チョン・ジヒョン所属社関係者:捜査に関しては私もよく分からないです。
一応警察捜査は終結したようだが、現所属社と再契約をしたチョン・ジヒョンはすぐ芸能活動に復帰する予定であることとわかった。
録音
Q:これからのチョン・ジヒョンの活動計画は?
A:チョン・ジヒョン所属社関係者:活動計画は「ブラッド・ザ・ラスト・バンパイア」が韓国で 6月ごろ封切り予定です。封切り時期に合わせて各国にプロモーションをかけるつもりです。
芸能人たちの私生活監視などで拡がった今回の事件で、チョン・ジヒョンと所属社が決別するだろうと言う見方が多かったが・・・。
周りの心配をよそに、再契約という意外な決定とともに帰って来たチョン・ジヒョンの今後が注目される。
◆ KBSニュース[芸能手帳] チョン・ジヒョン “13年の義理を選択しました”
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