「奇皇后」第3話ネタバレあらすじと第4話予告:早くもスンニャンを巡り高麗王と元の皇太子が火花?
第3話で主人公のスンニャン(ハ・ジウォン)、高麗王ワン・ユ(チュ・ジンモ)、元の皇太子タファン(チ・チャンウク)の3人が顔をそろえたが、第4話では早くも万戸府のキ・ジャオ長官が父の名乗りをし、ワン・ユとタファンがスンニャンを巡り火花を散らす!第3話詳しいあらすじと第4話の見どころを紹介、MBC「奇皇后」サイトで関連動画が公開中だ。
※NHKにて2014年に放送した際に紹介した記事です。
高麗時代のドラマをあまり視聴されていない方やヒロインとなった“奇皇后”をご存じない方は、先にこちらの記事を読むことをお勧めします。⇒、「奇皇后」直前SP放送!ヒロインは<シンイ>の悪役キチョルの姉?高麗時代と実在した主人公紹介!
【「奇皇后」を2倍楽しむ】では、ドラマをもっと楽しむために、ドラマの時代背景や次回の見どころと前回の詳しいあらすじ、j実在の人物、キャストの魅力などを紹介しているので視聴にあわせて参考にどうぞ。
■キャスト ⇒相関図(NHKへ)
キ・ヤン/スンニャン役:ハ・ジウォン
ワン・ユ役:チュ・ジンモ
タファン役:チ・チャンウク
タナシルリ役:ペク・ジニ
皇太后役:キム・ソヒョン
ヨンチョル役:チョン・グクファン
タンギセ役:キム・ジョンヒョン
■第3話「父のもとへ」詳細あらすじ
高麗の兵士に変装して脱出しようとした元の皇太子タファンはスンニャンに見つかり、脱走兵だと勘違いしたスンニャンに馬糞の片づけを命じられた。タファンは、自分は皇太子だと訴えるがスンニャンは取り合わない。そのころ王ワン・ユは、高麗を奪おうとする元の策略を阻むため、タファンのいる宿営地に急いでいた。
一方宿営地では、タファンの命を狙い山賊が襲来。スンニャンは急いで皇太子のいる行宮(あんぐう)へ。しかしそこにいたのは身代わりの宦官。山賊たちは宦官を殺害し引き上げていった。ペガンとタルタルは遺体確認で皇太子でないことに気づき、秘密裏にタファンを探す。殺された宦官と顔見知りだったスンニャンもまた皇太子を探すが、タファンはペガンたちによって殺されそうになっていた。高麗王ワン・ユが到着したことでタファンは一命をとりとめた。
ペガンたちはワン・ユに皇太子が死んだと報告し、高麗に責任を取れと迫った。だが、ビョンスが皇太子タファンを見つけたとワン・ユの元へ連れてきた。ワン・ユは高麗を救ったとビョンスに謝意を伝えた。その姿をスンニャンが見ていて、塩の密売騒動で協力した人物が高麗の王だったと気付き驚く。
タファンはワン・ユにより保護されるが、これを高麗による拉致だと勘違いするタファンは大騒ぎ。そんなタファンをワン・ユが「高麗の迷惑になるから、死ぬなら元で死ね!」と一喝。
そんな折、パン・シヌがタファンを見つけたのはスンニャンだったと報告。王に拝謁し、これまでの無礼を謝罪するスンニャンを会いたかったと抱きしめたワン・ユ。
一方、部下の手柄を横取りしたことが発覚し、高麗での出世は望めないと考えたビョンスは元側につき、タファン暗殺の密命を引き受けた。その時、スンニャンもまたワン・ユからタファンの見張りと護衛を命じられた。ビョンスはさっそくタファン暗殺を決行。しかし、これをスンニャンが察し、タファンの元へ。その時スンニャンは形見の指輪を落とし、すれ違ったキ長官とブルファ副長がこれを見つけた。
■第4話 「龍(りゅう)か蛇か」(赤字はドラマのみどころ)
スンニャンは気晴らしに乗馬をしたいというタファンの要望を聞き二人で海辺へ。そこでタファンの心に秘めた亡父への思いと決意を知ることに。ワン・ユはスンニャンがタファンを気遣うことが気に入らない。スンニャンは父キ・ジャオから、自分が娘ヤンだと気づいたことを告げられるが…。一方、元ではヨンチョル丞相がペガン将軍にタファン暗殺を命じる。高麗の軍を装い、流刑地の島にいる人間を皆殺しにする計画だ。
まだドラマ序盤でキ長官とスンニャンが親子の対面。果たし父娘の初対面は?とにかくストーリー展開がめちゃくちゃはやい。1話たりとも見逃せない。これはラブラインも同じ。スンニャンとタファンの仲がぐんと近づく。入浴シーンで駄々をこねるタファンに困らせられるスンニャン、海辺を馬で走るシーンは必見。そしてワン・ユとタファンが男だと信じているスンニャンを挟んで火花を散らすのもこの海辺の馬がらみ!その後の酒を酌み交わすシーンでは、スンニャン本人と彼女が女だと知っている視聴者のハートは完全に射抜かれるはず!
◇韓国MBC「奇皇后」番組公式サイト
【作品情報】【「奇皇后」を2倍楽しむ】