10月スタート米倉涼子主演テレ朝「Doctor-X外科医・大門未知子3」おさらいと予告動画解禁
「私、失敗しないので」と言い切る外科医・大門未知子(米倉)が10月に帰ってくる!新キャストも迎え待望の第3シーズンに突入!東西を代表する大学病院の派遣争いの中、一匹狼の外科医大門未知子が史上最大の戦いを展開!「Doctor-X外科医・大門未知子」10月スタート!木曜夜9時放送、予告動画は番組公式サイトで解禁。
群れることを嫌いフリーランスの外科医として、その驚異的な腕前で数々の難しいオペをこなしてきた大門未知子(米倉涼子)。2012年10月放送された第1シーズンでは、同年の民放連続ドラマ1位となる平均視聴率19.1%(全8話、関東地区、ビデオリサーチ調べ)、翌年10月に放送された第2シーズンでは、平均視聴率23.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)という高視聴率をたたき出し、橋田壽賀子賞、向田邦子賞など錚々たる賞を総なめにした。
第2シーズン終了後、同番組のゼネラル・プロデューサー内山聖子氏は、インタビューで「続編も映画化もいたしません」と答えていたが…やはり視聴者からの熱いラブコールを無視することはできなかったのだろう。満を持して、第3シーズンが10月からスタートする。
このドラマの見どころは、「私、失敗しないので」という大門未知子の素晴らしいオペはもちろんだが、医学界という組織の中で一匹狼としてサバイブしていく大門未知子はある意味、組織の中にどっぷり浸かってサバイブしている「半沢直樹」と対照的な存在ではないだろうか。遠藤憲一扮する海老沢教授は、上には弱く下には強い、そんな板挟みに苦しむ海老沢教授に共感を覚えた中間管理職の視聴者も多かったのではないだろうか。
■第1シーズン(2012)
帝都医学大学付属第三病院が舞台。医師不足に陥ったため寺山事務医局長(室井滋)は知り合いの神原(岸部一徳)が所長を務める医師紹介所を通じて医師を派遣してもらう。そこへ現れたのが大門未知子(米倉涼子)。三度のメシよりオペが好き! というぐらいの仕事好き。未知子は大学病院内のヒエラルキーを無視したため一度解雇されるが、新院長に就任した毒島(伊東四朗)から再雇用を打診された。しかし未知子は破格の条件を提示。病院側はそれをのみ、再度未知子が雇用れることとなる。未知子の執刀は見事な腕前で、担当医が手術を諦め閉腹を決めたオペを、誰も見たことのない術式で見事やりとげた。その後、未知子の術式をネットで調べると、かつてキューバで同じ術式を行った「ドクターX」なる人物がいることが判明する。
■第2シーズン(2013)
帝都医学大学付属病院本院が舞台。“支店”と呼ばれた第三分院に対し、こちらは“本店”と呼ばれる巨大組織のトップ。人の命を第一とする医者の倫理は崩壊し、弱肉強食…権力を思うままに操る者と、権力に怯える者と二極化していた。そして彼らの合い言葉は「御意」逆らう者に明日はない。
第1シーズンよりはるかに大きな敵を相手に、一匹狼・大門未知子が新たなる旋風を巻き起こす。
■第3シーズン(2014)
10月スタート第3シーズンは日本医学界の頂点「国立高度医療センター」が舞台。国が威信をかけて作った「日本医学界の頂点に君臨する特定機能病院」。しかしその実態は、東西を代表する「東帝大学病院」と「西京大学病院」による派遣争いの場と化していた…。そこへ一匹狼・大門未知子は「目の前の命を救う。それを自分の命ある限り、続けるだけ」という信念にもとづいて突き進んで行く。
主演はもちろん米倉涼子。前シーズンにも出演した遠藤憲一(海老名敬)、内田有紀(城之内博美)、勝村政信(加地秀樹)、岸部一徳(神原晶)らレギュラーのほか、伊東四朗(毒島隆之介)、古谷一行(蜂谷宗造)、西田敏行(蛭間重勝)も特別出演。そして第3シーズンの新メンバーには渡辺いっけい、中尾彬、伊武雅刀、高畑淳子、北大路欣也ら豪華俳優陣が顔をそろえる。
今シーズンが正真正銘最後となり、最終回で未知子は視聴者がビックリするような「とんでもない場所」へたどり着く。未知子の戦いから、目が離せない!
10月スタートテレビ朝日「Doctor-X外科医・大門未知子」、主演は米倉涼子。毎週木曜夜9時放送。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。
◇テレビ朝日「Doctor-X外科医・大門未知子」シーズン3番組公式サイト
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