「アジア大会2014韓国仁川」TBS系列14日から16日間80時間ゴールデンタイム生放送!関連動画
4年に1度アジア最大スポーツの祭典「第17回アジア大会2014韓国仁川」が14日から16日間80時間、TBS系列にてゴールデンタイムで生放送!2020年東京オリンピック・パラリンピックに向け若きアスリートたちが熱き闘志を燃やす!36競技、アジア40億人の頂点をめざせ!関連動画は番組公式サイトにて視聴できる。
世界人口の60%を占めるおよそ40億人がアジアに住んでいる。4年に1度行われる「アジア大会」で頂点を極めるということは、世界最大エリアを征することであり、2年後のリオデジャネイロ、6年後の東京オリンピックの頂点へ続く道である。TBS系列にて9月14日(日)から10月3日(金)まで、「アジア大会2014韓国仁川」は16日間計80時間生放送される。
「アジア大会」もオリンピック同様、夏期と冬期に別れて開催されている。夏期は原則4年に1度、冬期は1986年の第1回、札幌大会から始まり2017年開催予定の第8回大会は再び札幌で行われる。
今回行われる夏期大会、第17回アジア大会の会場は、韓国仁川。人口約290万人、ソウル、釜山に続く3番目に大きい都市である。2001年に開港した仁川国際空港は世界のハブ空港として、近年急激に知名度を高めている。
その仁川で行われる「第17回アジア競技大会」の出場国・地域は…
【東アジア】日本、中国、韓国、香港、マカオ、チャイニーズタイペイ、北朝鮮、モンゴル国。
【東南アジア】ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、タイ、東ティモール、ベトナム
【南アジア】アフガニスタン、バングラデシュ、ブータン、インド、モルディブ、ネパール、パキスタン、スリランカ
【中央アジア】カザフスタン、タジキスタン、キルギス、トルクメニスタン、ウズベキスタン
【西アジア】バーレーン、イラン、イラク、ヨルダン、サウジアラビア、クウェート、レバノン、オマーン、パレスチナ、カタール、シリア、アラブ首長国連邦、イエメン
この一覧をご覧いただければ、世界においてアジアがどれだけ広い地域かをおわかりいただけると思う。その中で頂点に立つ…すなわち世界の頂点へ続く道なのである。
TBSでは36競技の中からとくに陸上、競泳、柔道、サッカー、レスリング、バレーボール、卓球、代走の8競技をメインに関連動画等を公開している。
大会は日程の都合上9月14日(日)男子サッカー、15日(月)女子サッカーがすでに始まっているが、開会式は20日(土)午後3時から放送。10月3日(金)最終日まで様々な競技を生中継でお届けする。
また、番組公式サイトでは放送スケジュール、試合結果、競技日程、そして出場する全競技の日本人選手一覧もアップされている。日本ではあまり馴染みのない「カバディ」や「武術」、「クリケット」、「セパタクロー」など普段目にする機会があまりない競技にも、多くの日本人選手が出場している。
2012年開催、ロンドンオリンピックでも活躍したアスリートたちも大勢出場する。フェンシングの太田雄貴、卓球の福原愛、石川佳純、競泳の入江陵介、萩野公介、男子マラソンには最強市民ランナー川内優輝、レスリングは霊長類最強女子の異名を持つ吉田沙保里、浜口京子、そして残念ながらオリンピック競技からはずされてしまったソフトボールには上野由岐子投手も出場。2020年東京オリンピック・パラリンピックでのソフトボール復活に向け、アジア大会でも好成績を収めてもらいたい。
スター選手の出場はもちろんのこと、若い世代のアスリートたちの活躍もぜひ応援したいところだ。彼らの活躍が6年後の東京オリンピック・パラリンピックの成功、メダル獲得へと繋がっていくはずである。
「第17回アジア大会・2014韓国仁川」は9月14日(日)から10月3日(金)まで16日間80時間、TBS系列にて生放送。各競技出場選手一覧や放送スケジュール、試合結果等の関連動画など番組公式サイトで視聴することができる。
◇TBS「アジア大会2014韓国仁川」番組公式サイト