吉永誠一が帰ってくる!船越英一郎×小泉孝太郎「新・刑事吉永誠一」テレビ東京10/17スタート、予告動画解禁
「絶対に許さん!」この決め台詞で世の中の様々な悪に対する怒り爆発!船越英一郎主演「新・刑事吉永誠一」が10月17日(金)夜7時58分よりスタート!相棒の鑑貴一(小泉孝太郎)をはじめレギュラーメンバーに加え新人キャリア刑事・九条一馬(柿澤勇人)も加わり更にパワーアップ!PR動画は番組公式サイトにて公開。
2004年からテレビ東京「水曜ミステリー9」の2時間ドラマとして放送されてきた「刑事吉永誠一 涙の事件簿」は12作、満を持して2013年10月連ドラ化された。主役の吉永誠一を演じる船越英一郎は「吉永と共に年をとりたい、この作品こそライフワーク」と意気込みを語っている。
本シリーズの原作は、『破門』(角川書店刊)で第151回直木賞を受賞した黒川博行。ハードボイルド、骨太な作風に定評がある作家だ。2時間ドラマ枠で放送された12話はすべて書籍化されている(一部は電子書籍)。
それぞれ以下の作品タイトルからamazonの紹介ページで内容確認できる。
絵が殺した (創元推理文庫)
ドアの向こうに (創元推理文庫)
雨に殺せば (創元推理文庫)
暗闇のセレナーデ (創元推理文庫)
切断 (創元推理文庫)
黒い白髪『カウント・プラン』 (文春文庫)
キャッツアイころがった (創元推理文庫)
アニーの冷たい朝 (創元推理文庫)
迷い骨『燻り』 (講談社文庫)
てとろどときしん 大阪府警・捜査一課事件報告書 (角川文庫)
爪の垢、赤い『てとろどときしん 大阪府警・捜査一課事件報告書 』(角川文庫)
うろこ落し『カウント・プラン』 (文春文庫)
10月17日(金)から放送されるSeason2で吉永誠一は、公私共々さまざまな問題を抱えることになる。まずは昨年産まれた息子の育児、愛娘・菜摘(稲垣鈴夏)の反抗期…ごくごく一般的な家庭に起こる問題が吉永家にも発生する。12歳年下の妻・照子(中山忍)との仲むつまじい夫婦愛も本シリーズの見どころ。
さらに職場では、新しく赴任してきた東大卒のキャリア刑事・九条一馬(柿澤勇人)がチームワークを破壊する異端児。そもそもキャリア組で吉永たちの上司として就任するはずが、本人の希望で現場の刑事として配属されたというのに…。
家庭でも、職場でも悩み多き吉永誠一、サラリーマン社会と同じ問題を抱えているのである。また、それが本シリーズが視聴者から共感を得ているところでもある。
■第1話あらすじ
吉永誠一(船越英一郎)ら片山班は抜群のチームワークで、横浜港の大型客船で逃亡を企む指名手配犯を取り押さえるが、管理官・九条一馬(柿澤勇人)は、指示を聞かず大勢の客の中で発砲した鑑貴一(小泉孝太郎)を非難。
そんな中、倉庫街に駐車した九条の車に、冷凍された女子高生・重田ちなみ(小林歩乃佳)の遺体が落下。遺体には、口紅で“№1”と書かれていた。この事件の捜査から、九条は本人の希望でキャリアとしてではなく、現場の一刑事として片山班に加わることに。捜査の結果、ちなみは7月に捜索願が出されており、塾帰りに交通事故で重傷を負い、そのまま冷凍されて凍死したことが分かった。半年ほど前からストーカー被害に遭っており、吉永と鑑はちなみをつけ回していた木原勇作(久野雅弘)の元へ。木原は警察に注意されてからちなみへのストーキングはやめたと話し、行方不明になっていたこととも無関係だと言う。吉永からちなみが遺体で見つかったことを聞き、本気で驚いているようだった。
ちなみの葬儀では、ちなみの母・敏美(宮崎美子)、兄の流星(諒太郎)に話を聞く。父・高雄(渡辺徹)は経営していた工場が倒産し、身を隠しているそうだ。また、ちなみが事故に遭った場所の心当たりを尋ねても、塾の帰りに自宅と反対方向に行くとは思えないという。敏美から、ちなみが抱いていた将来への夢を聞き、犯人逮捕への思いを強くした吉永だが、新たに“№2”と口紅で書かれた遺体が見つかって…。
主役の船越英一郎を始め、相棒役には「ペテロの葬列」でサラリーマン探偵役を優しく演じた小泉孝太郎、中山忍、山田純大、眞野あずさらレギュラー陣も顔を揃える。
悪い奴らは絶対に許さない! 金曜の夜は“勧善懲悪”痛快エンターテインメント「新・刑事吉永誠一」は10月17日(金)夜7時58分よりスタート。PR動画は番組公式サイト、またはYouTubeにて公開されている。
◇テレビ東京 「新・刑事吉永誠一」番組公式サイト
◇テレビ東京「新・刑事吉永誠一」PR動画(YouTube)
【秋ドラマ一覧】
★☆★ 黒川博行 著書一覧(amazon) ★☆★