健康家族、健康補助食品「伝統にんにく卵黄」高倉健出演TVCM第2弾を公開

2014年10月06日12時50分 
(2014年10月06日12時52分
更新)
商品・CM

健康家族は、健康補助食品「伝統にんにく卵黄」の高倉健が出演するTVCM第2弾「収穫篇」を公開した。
同商品の主原料であるにんにくは、すべて宮崎県えびの高原の自社農場で作られている。同地にゼロから自社農場を立上げ、土づくりから栽培工程まで徹底したこだわりで、すべての圃場(東京ドーム11個分)で有機JAS認定を取得し、農薬を使わずに有機にんにくを栽培。
今回の企業CM第2弾は、こうした素材への徹底したこだわりを伝えるもので、3月からOAされている第1弾CM「土との出会い篇」の続編となる。

TVCMは、夜明け前、作業小屋の窓からこぼれる灯りの中で、ひとりの農夫(高倉健)が収穫の準備をしている。ラジオからは、「宮崎県小林市晴れ、南南西の風、風力3、982ヘクトパスカル」という天気予報が流れてくる。
きょうは絶好の収穫日和とあって、彼はコーヒーをすすると、暗闇の中、トラクターであぜ道を進み、にんにく畑へと向かう。
彼は、「農薬は使わない。その分、汗を流せばいい。この一年、どれだけ頑張ったかは、とれたニンニクが教えてくれる」と言いながら、愛情と手間をかけて育ててきたにんにくを収穫していく。
彼が夢中になって収穫していると、山のふもとから陽が上り、彼は朝日を浴びながら、手にしたにんにくを満足そうに見つめる。

撮影は、高倉健が、農薬を使わずに必死に育てたにんにくを収穫できる喜び、そして、収穫したにんにくを見て大きな喜びに包まれる農夫を演じたが、周囲はその迫真の演技を息を飲んで見守る。彼は、撮影現場で座らないことで有名で、今回の撮影現場でも1度も座ることはなかった。
撮影時に建築した小屋は、CM中には写ることのない小道具などにも、こだわりにこだわって世界観に沿って作られている。
愛用している帽子はHELLY HANSEN製、長靴はワタナベ靴店製。重厚感と長年愛用している感じを出すために、ダメージを付けたり、土を扱う作業もしているので、自然な汚しを入れたり、色を塗ったりしている。
農夫が座る椅子は、長年愛用しているという設定のため、手すりや座る部分に関しては、色が褪せたり、生地がすれて薄くなった感じを表現している。
トランジスタスタジオ、ポット、コップなどは、古くてもかっこ良く、その道具があるだけで絵になるものが選ばれた。
衣装は、全身ラルフローレンでそろえられている。ただ、そのまま使わず、農場で朝から晩まで泥だらけになって働く農夫のリアリティを追求し、丁寧にエイジング加工を施して使用した。

健康家族「伝統にんにく卵黄」テレビCM