恋愛映画初主演の戸田恵梨香、「愛と恋の違いを知った」とコメント!

2009年03月26日10時13分映画

冒頭から「愛と恋は違う」と素晴らしい指摘をしてくれた、今をときめく女優・戸田恵梨香!Yahoo!映画は、現在公開中の青山テルマも絶賛した恋愛映画「恋極星」から、主演の戸田恵梨香の独占インタビュー映像を配信中だ。

加藤和樹との共演作となった映画「恋極星」にて、本格的な恋愛映画に初主演をすることになった女優・戸田恵梨香。キャッチコピーは、“さよなら”なら、ちゃんと言ってよ。この涙なしでは観られない恋愛映画の主演を張ったことで、改めて彼女は「愛と恋は違うもの」と思ったのだと言う。たしかに、愛と恋は違う。恋は一瞬にして情熱的な高ぶりに男と女を連れて行く。けれど、愛は時間をかけて深めていくものだ。愛には「意志」が要る。

本作「恋極星」は、漫画家ミツヤオミによる短編「君に光を」を原作とした映画。両親を亡くしたことから、自閉症となった弟の存在を一人で支え続けてきたヒロイン・菜月(戸田恵梨香)が、初恋の相手だった幼馴染の颯太(加藤和樹)と11年ぶりに再会し、背負う過酷な運命と対決しながら、オトナの女性へと成長を遂げていく過程を感動的に描く。真冬の北海道を舞台として繰り広げられる切なく儚いこのラブストーリーを写真家・AMIY MORIが、映画初監督を務めた。写真家ならではの、叙情的なフレームが情緒深い。

この映画で菜月役を果たしたことにより、「愛の本当の重さ、重大さに気づいた」と語る戸田恵梨香。彼女は自ら演じたヒロインの生き方を通じて、ひとつ愛の深淵に触れた。そのほか、彼女が何を語ったのか、それはインタビュー本編をご覧になって頂きたい。映画「恋極星」はシネ・リーブル池袋ほか、全国ロードショーとなり、上映2週目を迎えたが、現在も多くの観客を動員中だ。

Yahoo!映画 「恋極星」戸田恵梨香 単独インタビュー