外科医になるんだ!兄ちゃんとの約束「グッド・ドクター」第5話~第8話あらすじと予告動画-BSフジ
虐待により野生動物のように育った少女ウノクの主治医となったシオンだが、ウノクが病室を抜け出し、多くの負傷者を出した責任を取り、病院を去ることになる!明日12月3日(火)よりBSフジで再放送の「グッド・ドクター」第5話~8話までのあらすじと見どころを紹介! DVD公式サイトには予告動画が公開されている。
ナビコンでは【「グッド・ドクター」を2倍楽しむ】で、ドラマの放送にあわせて話のあらすじと見どころ、キャストなど紹介しているので、視聴にあわせて参考にされたい。
※各話のあらすじの後の赤字はドラマの見どころ。
【作品詳細】【「グッド・ドクター」を2倍楽しむ】
■第5話「天国に通じる扉」
ERに運び込まれてきた少女ミニを、コ科長の反対を押し切って手術に踏み切るユンソ。
だが時すでに遅く、患者は心停止してしまう。子供を死なせたと保護者に責められるが、運ばれて来たときはすでに手遅れでユンソは最善を尽くしたと説明するドハン。「ミニが天国に行くときに恥ずかしくないように」とミニの破れた服を縫うシオンに対し、「死とは生物が生命を失うことで天国などない」怒鳴るドハン。しかし天国は確かにあると信じてやまないシオン。初めて執刀した患者が死んでしまい、ユンソは失意にくれる。一方、シオンはミニが寂しくないよう霊安室の前に座り続ける。そして、患者を救えず罪悪感に苦しむユンソに、シオンは治療も重要だが、患者に生きる機会を与えること自体が重要だと話し、慰める。その頃、チェ院長とイ理事長の元に病院運営を支援しているウミョングループが、支援を中断するという内容の書類が届く。そんな中、医局では病院に運ばれて来たある少女を巡って大騒ぎになっていた。
今回もシオンが多くの人の心を溶かし、慰めていくシーンが盛りだくさんで見どころ満載。シオンのことを少しずつ理解し、受け入れ始めたユンソがシオンをハグするシーンで突然シオンがしゃっくりをする。自分では気づいていないが、おそらくユンソに対し何かを感じ始めているようだ。信頼と敬愛で結ばれた先輩後輩の関係から、二人はどう進展していくのか。今後はシオンのしゃっくりにも注目しながら見て欲しい。
★ここが天国への門なんだよ。亡くなった人との楽しかったことを思い出せば天国の門はいつでも開くよ(by シオン)
■第6話「意思疎通の方法」
虐待を受け、犬と一緒に育った野生動物のような少女ウノクが尿道管奇形で病院に運ばれてくる。意思疎通ができず暴れるウノクに対し、動物のマネをして近づき、なだめるシオン。精神安定剤を打たれるウノクを目にしたシオンは、動物とアニマルコミュニケーションができる自分を主治医にしてほしいと頼み込むが、ドハンは聞く耳を持たず、ギルナムを主治医にする。そんなドハンにユンソは、なぜシオンにだけ冷たいのかと抗議する。一方、ウミョングループ支援の中断にあたり、赤字運営の小児外科を統合もしくは分院をすべきとの議論が挙がる中、SQグループからも支援中断の知らせが入る。そんな中、シオンが問題を起こせば院長を病院から追い出せると考えるコ科長の思惑で、シオンはウノクの主治医となる。ユンソは最後の機会かもしれないから気を引き締めてがんばるようシオンを応援する。そして急性胃痙攣を起こし食堂で倒れたシオンの母のために入院手続きを手伝うユンソは、彼女のロッカーから子供のころのシオンと一緒に写った写真を見つける。ようやくウノクは子供たちとコミュニケーションが取れるようになっていた最中、何でもいいから問題を起こせというコ科長の指示により、イルギュはわざとウノクの病室の鍵を開けて脱走させる。
ユンソに何の相談もなくドハンにウノクの担当をしたいと願い出るシオンにユンソが一発ケリを入れるシーンがあるが、あれは演技?アドリブ?というくらい迫力がある。ユンソに自分の過去を打ち明けるドハン。なぜドハンがシオンに冷たく、向き合おうとしないかの理由が分かる。また、副院長が会長と呼ぶ男はチェギョンとも繋がっていた。この男は一体何を企んでいるのか…
■第7話「誰も信じてくれない」
ウノクが病室から抜け出し暴れたために、病院は大騒ぎになる。多くの負傷者が出た上、ウノク自身も病状が悪化し、病室の鍵を閉めなかったと誤解を受けたシオンは、ドハンからひどく叱られる。「チャ先生まで裏切って」その言葉がシオンの胸に突き刺さる。暴れたウノクは腹腔内で腫瘍が破裂し腹膜炎をおこし緊急手術となる。自分は鍵を掛けたと言い張るが、誰にも信じてもらえず、窮地に陥るシオン。そんなシオンに院長は、悪くなくても責任を取らなくてはならない時があると話す。院長の判断によりシオンは解雇され、シオンはユンソに挨拶もできないまま病院を去ることに。院長も約束どおり病院を去る決意をする。その頃、副院長はウノクの病室への入室記録を内密に調べさせる。一方、ウノクの伯母がウノクを連れて帰ると病院に押しかけて来るが、治療が終わるまでは引き渡せないとユンソが追い返す。そして、入室記録の最後にイルギュの名前を見つけた副院長はイルギュを呼び出す一方で、入室記録をこっそりと院長に渡す。シオンの母親はシオンが病院を辞めたことにショックを受けるが、母親であることを明かすことを勧めるユンソに思い出してくれるまで待つという。再びウノクを連れ戻しに彼女の伯母が病院へやってくるが、そこへシオンが戻ってくる
第6話で8歳まで一緒に過ごした実の母を見ても母親だと気づかなかった理由が明らかになる。彼が現代のピーターパンと呼ばれる理由だ。小児外科の予算の再検討を依頼しに副院長のもとを訪れたドハンに何かの話を持ちかける副院長。果たしてドハンはどうするのかが気になる
■第8話「夢と現実」
ウノクを連れ戻しに来た彼女の伯母に、ウノクの気持ちを確認しようと言い出すシオン。話せなかったはずのウノクは、病院に残りたいかという問いに「うん」と頷き、彼女は病院に残れることに。ウノクの部屋の鍵を開けた件で無実とわかったシオンは再び小児外科に戻り、それを喜ぶユンソ。一方、シオンはユンソの名前を伏せたまま、触れられたり、ハグされるとしゃっくりが出る原因をイネに相談する。副院長から小児外科を病院の主力にするので有能な教授を病院にスカウトしてくれと言われたドハンは悩む。その頃、病院と小児外科を救い、シオンの将来も保障できるという副院長の提案に対し、院長は「自分を見くびるな」と激怒し、厳しい口調で副院長に辞職を促す。そんな中、声楽で有名な少年キュヒョンが喉の痛みを訴え、病院にやって来る。咽頭部のCT検査の結果をシオンに判断させ、シオンの適性を見たドハンは彼を画像診断科に転科させることを決断し、ユンソにシオンを説得するよう言う。シオンは入院したキュヒョンの担当医になり、キョヒョンと親しくなろうとするが、音楽を聴いてばかりで一言も話そうとしない。そして、キュヒョンが突然のどの痛みを訴え、緊急手術をするというドハンに対し、歌えなくなると困るから痛みだけ取ってくれという母親。その時、キュヒョンは屋上から飛び降りようとしていた。
病院に戻ったシオンを見て初めて笑顔を見せるウノク。シオンの手を取り安心した様子を見せる姿はまるでシオンを母親だと思っているかのようで印象的。そして、誰とも話したがらず、ひたすらイヤホンで音楽を聴いているキュヒョンが聴いていたものとは?また、カメオとして声楽の天才児キュヒョンを演じているのは「善徳女王」でキム・チュンチュの子役、「朱蒙-チュモン-」でチュモンの息子ユリの幼少時代、「太王四神記」ではタムドクの息子を演じていたチョン・ユンソク。存在感のある小さなイケメンだ。
最高の感動を与えてくれるドラマ「グッド・ドクター」DVDは、好評発売、レンタル中!予告動画はDVD公式サイトで視聴できる。
◇DVD公式サイト「グッド・ドクター」DVD公式サイト
◇BSフジ「グッド・ドクター」
2019.11.27スタート 月~金14:59-16:00 再放送
2015.03.16~04.10 毎・月~金 9:55-10:55 再放送
2014.11.07~12.04 毎・月~金 9:55-10:55
【作品紹介】【「グッド・ドクター」を2倍楽しむ】