僕を愛してくれてありがとう…チュウォン主演「グッド・ドクター」第17話~最終回あらすじと予告動画-BSフジ
お互いの気持ちを確認したシオン(チュウォン)とユンソ(ムン・チェウォン)だが、周囲からは好奇の目で見られてしまう!今後2人はどうなるのか?そしてシオンは正式に医師になれるのか?!BSフジで再放送の感動作「グッド・ドクター」、明日12月19日(木)からの第17話~20話(最終話)あらすじと見どころを紹介!番組公式サイトサイトおよびDVD公式サイトで予告動画が公開されている。
ナビコンでは【「グッド・ドクター」を2倍楽しむ】で、ドラマの放送にあわせて話のあらすじと見どころ、キャストなど紹介しているので、視聴にあわせて参考にされたい。赤字はドラマの見どころ。
※25日からはパク・シフ×ソン・ジヒョ豪華共演で贈る最強の幸運を持つトップスターと最凶の悪運を持つ女性脚本家の正反対の2人がドラマ制作現場で出会ったとき、最高のロマンスが始まるドキドキ最新ラブコメディ「ラブリー・スター・ラブリー」を放送。
【作品詳細】【「グッド・ドクター」を2倍楽しむ】
■第17話「重荷になりたくない」
ユンソの家に泊まったイネは感染症を起こし、倒れてしまう。妹が悪化したのは自分のせいだとは自分を責めるイニョン。ドハンはユンソ、シオン、ジヌンを医局に呼び出し、患者を悪化させたと怒鳴りつける。その頃、副院長の息子ジュニョンはドハンに信頼を寄せるが、副院長は小児外科の権威のいる日本の病院で診てもらおうとしていた。一方で、レストランのイベントに当たったユンソはシオンを付き合わせることに。ユンソを好きなことを誰にも話していない理由を聞かれたシオンは、自分は普通の人と違うから、バレたら好きな人に迷惑をかけるからだと話す。そんな中、ERに横隔膜ヘルニアの患者が運ばれてくる。手術しても手遅れだと躊躇するコ科長だが、シオンから尊敬すると言われた自分の手を見つめて自分を奮い立たせ手術を決意する。第一助手を務めるシオンのおかげもあり無事手術を成功させる。そして副院長は患者の子供たちと楽しそうに遊ぶ息子のジュニョンを見て、ソンウォン病院で手術を受けることを決心するが、手術中ドハンはメスを持ったまま、お腹を押さえ倒れこんでしまう
コメディアンのキム・ヨンヒがファミリーレストランの店員としてカメオ出演した。無料食事券があたり食事にきたユンソとシオンにキスをするよう積極的に薦めたりと、わずか1分に満たない出演にもかかわらず、白々しい演技と話し方でインパクトを残した。
★キレイです。テレビのニュースキャスターみたいです(byシオン)
■第18話「私を苦しめる人」
ドハンの傷口が化膿して執刀が不可能になったため、急遽ユンソが執刀を代わり、ドハンの立ち会いのもと皆の連携プレイで手術は無事成功する。一方、シオンの父親の容態が悪化し、シオンの母親はみんなに迷惑をかけないように父親を故郷に連れて帰るというがシオンは反対する。イネの手術を前に感染を心配するシオンはユンソとともに手術を担当するキム科長に立ち会いを申し出るが、小児外科を煩わしく思う科長に一蹴される。ユンソが侮辱されたことに怒るシオン。チョン会長は解雇されたイ専務を呼び出し、新理事長を打診する。そんな中、ユンソが見合い相手と電話で話すのを聞いたシオンはなぜか怒り出す。ユンソはシオンの言葉が気になる。一方、シオンは給料日に母親を食事に誘い、今まで自分を迎えに来なかった理由を尋ねる。その頃、小児外科では毎年恒例の演劇に嫌がるドハンを無理やり出演させる。そして、イネからシオンの本心を聞いたユンソはシオンに家まで送ってほしいと頼み…。
人と違うことでもう落ち込まないというシオンが1つだけ悲しい理由があるという。それは何なのか。その理由にヨンソは号泣する。シオンが月を見ながらユンソを思って歌った曲はアン・チファンの「私がもし」を新しくアレンジしたもの。癒しの歌声によるチュウォン・バージョンをお楽しみに。そして、めでたく演劇ピーターパンのフック船長になったドハン。いつもレジデントたちを叱る完璧人ドハンの大根役者ぶりが滑稽で笑える。
★僕の心に伝言板みたいなものがあればいいのに(by シオン)
■第19話「困難な恋」
この頃、自分がおかしいのだとシオンに抱きつくユンソ。ユンソも自分と同じ気持ちだと知り、シオンは戸惑いつつも嬉しくて仕方ない。シオンは父親を見舞うが、シドクを引き合いに出し、シドクが生きていたら自分の人生が変わっていたはずというその言葉にシオンは落ち込む。一方、イネの手術を控え、ドハンは小児外科で手術を主導できるよう説得材料を準備する。そんな中、シオンはユンソと初めてのデートに出かける。堂々と付き合いたいと話すユンソだが、ユンソがからかわれることを案ずるシオンは、もう少したってからと躊躇する。だが、コ科長主導で行われた小児外科の飲み会の席でユンソは交際宣言をしてしまう。仲間内からシオンと交際している事で影口をたたかれるユンソ。それを聞いたシオンは傷ついてしまう。イネの腸移植手術はコ科長の口添えもあり、小児外科がやることになる。手術は無事成功し、無菌室へと運ばれるがイネはなかなか麻酔から覚めない
チュウォンの歌う“消毒薬”。歌の上手さには定評があるチュウォンであるが、「恋は痛いです。だから消毒薬が必要です」というシオンのセリフのように、痛い恋だからこそ、その恋によって痛みが癒されるという感情を描いた歌詞の内容が、今のシオンとユンソにぴったりで、さらに歌が心に響く。小児外科の飲み会の席でシオンがコ科長のことを俳優の誰かに似ているというセリフがある。「干からびたイ○○○○○ン」笑。一体誰か?お楽しみに
★僕の血管がボイラーのように熱いです(by シオン)
■第20話「一緒に幸せに」
無事に手術を終えたイネだが、出血が起き、意識も戻らない。落ち込むシオンら医師たちに院長は、患者の回復を祈ることが最後の治療だと話す。シオンはイネの前でイネとの楽しい日々を思い出していた。そして、シオンは父の病室を訪ね、今も恨んでいるが死んだら悲しいと話す。その頃、チェギョンは財団を救うために副院長から提案された通り外資系の銀行に融資を申し込んでいた。一方、ユンソは友人との食事会にシオンを連れて行こうとするが、シオンは嫌だと言い張る。ユンソが自分のせいで悪く言われるのが耐えられないシオンは、そのことで傷つき、ユンソとも言い争ってしまう。そんな中、一度は容体が悪化したイネが奇跡的に意識を取り戻す。一方、副院長の助けもあり、財団はなんとかもち直す。シオンの父親は院長に感謝の言葉を残し、故郷に帰ると病院を出る。そして、シオンの医師としての資格が認められ医師国家試験の不合格が取り消され、正式な医師となる。
最終回では。シウォンの親友バク・ギウンがヘタレの新米研修医としてシオンに厳しく叱られるシオンの後輩パク・ウンギ役でカメオ出演。自分がドハンから言われてきたことをそっくりそのまま後輩のウンギに言うシオンに加え、叱られて落ち込むパク・ギウンの演技が笑いを誘う
★最終回によせて
ぴょこぴょこ走り、猫背、下向き加減、まばたき等、もともと男らしい役の多かったチュウォンが自閉症のシオンになりきるために、全てを封印して演技に臨んだ。数あるメディカルドラマにおいて、有能だが冷酷な医師に焦点を当てて描いた作品が多い中、この「グッド・ドクター」は純粋な心を持つ自閉症のシオンが患者としてではなく、小児外科医として描かれている点が斬新。彼を取り巻く医師や患者たちの助けによってシオンが自閉症を克服し、正式な医師と認められるようになると同時に、周囲の人たちもまた、シオンによって癒され、心の治療を受けるようになるというヒューマンやヒーリングの要素が強い一方で、シオンの医師としての天才的資質や手術シーンも手を抜くことなく、要所要所できちんと表現されている。子供の頃のシオンと大人になったシオンの姿がピッタリ重なるシーンに何度も驚きながら楽しんだ。
■キャスト
パク・シオン役:チュウォン
チャ・ユンソ役:ムン・チェウォン
キム・ドハン役:チュ・サンウク
ユ・チェギョン役:キム・ミンソ
◇DVD公式サイト「グッド・ドクター」DVD公式サイト
◇BSフジ「グッド・ドクター」
2019.11.27~12.24 月~金14:59-16:00 再放送
2015.03.16~04.10 月~金 9:55-10:55 再放送
2014.11.07~12.04 月~金 9:55-10:55
【作品紹介】【「グッド・ドクター」を2倍楽しむ】