キスのカロリー 愛のカロリー~私の名前はキム・ヒジン「私の名前はキム・サムスン」第6~10話あらすじと配信情報
契約のはずの恋愛だったが、サムスン(キム・ソナ)はジノン(ヒョンビン)に本気になってしまい、ジノンは元カノのヒジン(チョン・リョウォン)との仲が復活!さあ、サムスンの恋はどうなるのか?来週20日(土)からの「私の名前はキム・サムスン」第6話~10話のあらすじを紹介、楽天SHOWTIMEでは第1話を無料配信している。キング・オブ・コメディの魅力は、【「私の名前はキム・サムスン」を2倍楽しむ】の「ドラマの魅力」で2つに分けて紹介している。
■キャスト
キム・サムスン役:キム・ソナ
ヒョン・ジノン役:ヒョビン
ヘンリー・キム役:ダニエル・ケリー
ユ・ヒジン役:チョン・リョウォン
ミン・ヒョヌ役:イ・ギュハン
■第6話「キスのカロリー 愛のカロリー」
ヒョヌは婚約パーティーの前日に「自分はチェリと結婚するが、お前ともやり直したい」とサムスンに言う。サムスンは自分勝手なヒョヌに激怒する。翌日のパーティーの後、店でサムスンが一人で酒を飲んでいるところにジノンが現れる。二人は色々な話をするうちにいい雰囲気になってキスをするが、後日、お互いにあれは酔った上の過ちだったと確認する。その後、チェジュ島のソウルホテルのオープニング・パーティーに出席したサムスンとジノンはそこでチェリとヒョヌに出くわす。さらに、ヒジンとヘンリーもチェジュ島に向かっていた。
逃した魚は大きかった…人の物になって初めてサムスンの好さに気づく元カレのヒョヌをイ・ギュハンが実に憎らしく演じている。一方、今回もステキなジノン役のヒョンビン。過失(?)のキスシーンがあるが、まだ新人俳優のヒョンビンのキスはどこかぎこちない。さて、所変わって済州島。ホテルオープンイベントのシーンは、当時韓国唯一の地中海スタイルのヴィラ風ホテルのパラダイスホテル済州で撮影された。⇒詳しくはコチラ
■第7話「マドレーヌ 失われた時を求めて」
チェジュ島のホテルでジノンとヒョヌがサムスンをめぐって殴り合いのケンカをする。ジノンはサムスンに交通事故で兄夫妻を亡くした辛い過去を打ち明ける。サムスンは自分に心を許したジノンを愛おしく思い、思わず彼に「好き」だと告白するが、ジノンはホテルのロビーで出くわしたヒジンの元へ行ってしまう。ヒジンが3年前に突然姿を消したのはガンの手術を受けるためだと知ったジノンは、彼女との絆を取り戻す。ジノンとヒジンの間には入り込む隙がないと気づいたサムスンは、一人寂しく空港に向かった。
ケンカをやめて~♪という調子で自分を巡ってイケメン二人が格闘したことですっかりモテ女気分だが、果たしてジノンの気持ちは?今回は、ベッドの上でサムスンのポニョポニョのお腹の上に頭を乗せるジノンと、ソファーに座ってか細いヒジンをバッグハグするシーンと対照的なラブラブシーンが見られる。男性が守ってやりたくなるヒジンを演じたチョン・リョウォンは、「サラリーマン楚漢志」では、赤く染めた髪にド派手なメイクとファッションで禁句連発のとんでもない令嬢を役で名女優の仲間入りを果たし、その後、「メディカル・トップチーム」では、キレモノの胸部外科医を知的に演じ、演技の幅をさらに広げている。
■第8話「お父さん 私の恋はどうしてうまくいかないの?」
チェジュ島で別れて以来4日間、ジノンは店に姿を現さなかった。サムスンは何度も彼にメールを出すがなかなか返事が来ない。業を煮やしたサムスンがジノンのマンションへ行くと、そこにはヒジンもいた。ヒジンとやり直すことにしたジノンは、サムスンに契約を破棄しようと言う。一方、ナ社長はヒジンにジノンとはもう会うなと言う。3年前までヒジンを娘のようにかわいがっていたナ社長は、病気が完治したかどうか分からない彼女を嫁にもらって亡くなるようなことがあったら耐えられないと考えていた。
ホテルに戻ったサムスンがヘンリーと話すシーンに注目。サムスンの必死の英語に笑わされる。だが実際のキム・ソナは英語も堪能で、韓国語、日本語トリリンガル!契約恋愛の枠を超えてジノンを好きになってしまったサムスンの悲しい恋が始まる。
■第9話「あなたは私があげた心をオモチャのように...」
サムスンはナ社長に呼び出されてジノンのお兄さん達の法事に出席する。法事が終わった後、サムスンはジノンに退職願を渡す。ジノンはサムスンを引きとめようとするが、サムスンの意思は固く、二週間後に店を辞めると言う。サムスンの様子がおかしいと思っていたボンスクはイヨンを問い詰め、サムスンとジノンが契約恋愛をしていたこと知る。ボンスクは娘が5千万ウォンのために弄ばれたことに怒り狂い、レストランに殴り込みに行く。騒動の後、サムスンはジノンに今日で仕事を辞めると言って店を去っていった。
今回は、娘のサムスンが5千万ウォンでもてあそばれたと殴り込みに行くサムスン・ママのボンスクに注目。この母あってのサムスン?ボンスク役を演じたのはキム・ジャオク。時代劇から現代劇まで、演じる役どころも「3度結婚する女」の上品な奥様役から「烏鵲橋の兄弟たち」のような働き者のオンマ、「明日に向かってハイキック」の乙女チックな教頭先生役まで、演じる役は様々。
■第10話「私の名前はキム・ヒジン」
店を辞めたサムスンは心機一転するために、改名申請をしたりお見合いをしたりする。ジノンはサムスンのことが気になり、ヒジンと一緒にいてもサムスンのことばかり考えてしまう。ヒジンはそんなジノンを見て不安になる。ジノンは、イネがケガをしたと嘘をついて、以前お見合いした男性といい雰囲気で話しているサムスンを連れ出すが、騙されたことを知ったサムスンは怒って帰ってしまう。ジノンはサムスンを追って彼女の家まで行き、そこで愛の告白めいた言葉を口にするのであったが...。
さあ、元サヤに戻ったはずのジノンだが…。サムスンを連れ戻すためにどんな行動に出るのか?
ドラマの魅力は、【「私の名前はキム・サムスン】でたっぷり紹介しているので参考にどうぞ。このページでは、BS11の放送にあわせて各話のあらすじも紹介する。
【「私の名前はキム・サムスン」を2倍楽しむ】
◇BS11「私の名前はキム・サムスン」番組公式サイト
2014.11.30スタート 土・日10:00‐10:55
◇楽天SHOWTIME「私の名前はキム・サムスン」視聴ページ
※楽天SHOWTIMEでは、第1話は誰でも無料視聴できる。待ちきれない方はどうぞ。