セギョンが好きなのはニセモノの自分?「清潭洞<チョンダムドン>アリス」第8話見どころとあらすじ、予告動画
BS-TBSで毎週月曜日夜11時から放送の「清潭洞<チョンダムドン>アリス」、明日12月22日(月)第8話で、ついにスンジョとセギョンがお互いの秘密を知ることに!だが、これがこの後切ない恋へと導いてしまう…第8話あらすじと見どころ、豆知識を紹介、番組公式サイト「スペシャル」に予告動画が公開されている。あらすじを知りたくない方は「見どころ」だけを先にどうぞ!今回の豆知識は、劇中のセリフで登場する“キャンディ”を紹介。
【「清潭洞アリス」を2倍楽しむ】では、本放送に合わせて各話のあらすじと見どころ、ロケ地やキャストの紹介。2014年9月のファンミーティングの再現レポも紹介しているので参考にどうぞ。
【作品紹介】【「清潭洞アリス」を2倍楽しむ】
■キャスト
チャ・スンジョ役(アルテミスコリア会長):パク・シフ
ハン・セギョン役(GN衣料の新人デザイナー):ムン・グニョン
ソ・ユンジュ役(GN衣料代表夫人):ソ・イヒョン
タミー・ホン役(清潭洞の売れっ子デザイナー):キム・ジソク
ソ・インチャン役(セギョンの恋人):ナムグン・ミン
■第8話
アルテミスの会長、ジャンティエール・シャにクリスマスパーティーに招待されたセギョンは、会長から贈られたパーティードレスに身を包み会場へ。スンジョンもまたパーティー会場に向かうエレベータへ。同じころ、2人はアジョンとムン秘書からそれぞれ連絡を受けていた。セギョンはキム秘書がアルテミスの会長であること、スンジョはセギョンがキム秘書を好きであることを…。2人はそれぞれ驚きを隠せずにいた。スンジョは天にも昇る思いで、セギョンは涙ながらに変身することを誓う。そして、この秘密をタミー・ホンも知ることになる。
いち早くパーティー会場にやってきたドンウクは、スンジョから話を聞くと、何もかも打ち明けてセギョンに告白しろと背中を押すが、スンジョは急に顔色を変え、セギョンが好きなのは、自分ではなくキム秘書だと突拍子もないことを言い出す。
■みどころ
セギョンがキム秘書(スンジョ)を好きだ聞いた時の「本当?本当?本当?(チンチャ、チンチャ、チンチャ?)」とうろたえる様や、感情人形を胸に抱いてため息をつくシーンは、これまでのカッコいいパク・シフのイメージをガラガラと壊した。でもご安心あれ!それは決して無様ではなく、とても愛らしい姿だから。そしてこの後、どんどん切ないスンジョにもお目にかかれるので、この壊れっぷりをしっかり目に焼け付けておこう。
■豆知識:韓国人も好きな「キャンディ・キャンディ」
♪そばかすなんて気にしないわ~♪でおなじみの「キャンディ・キャンディ」は、孤児の少女キャンディは、周囲の出自への偏見に負けず人々の愛情を受けて成長する過程を描いた日本の漫画。(原作:水木杏子、原画:いがらしゆみ) 1975年4月号から1979年3月号にかけて講談社の少女漫画雑誌『なかよし』で連載され、1976年10月1日から1979年2月2日にかけてテレビ朝日系でアニメ放送された。
単行本の累計発行部数は約1200万部を軽く超え、最盛期には、キャラクター人形が1年間で200万個・約80億円を売り上げたほどの人気。舞台化や小説化もされている「キャンディ・キャンディ」は、日本だけなく、中国、韓国などのアジアから、フランスなどヨーロッパでも超人気。
古くからの韓ドラファンなら、「冬のソナタ」の脚本家が、「キャンディ・キャンディ」の大ファンで、ストーリーも影響を受けたことをご存じの方も多いのでは?これは、「冬ソナ」だけに限らず、たくさんのパロディが劇中登場する「タルジャの春」では、明らかに“キャンディ”を意識したシーンが登場したり、セリフにも出てくる。大ヒット「パリの恋人」でも、ヒロインが韓国語で“キャンディー”の歌を歌っている。
「清潭洞<チョンダムドン>アリス」でも、第8話では“キャンディ”というセリフが何度か出てくるので、お聴き逃しなく!
◇「清潭洞<チョンダムドン>」公式サイト
◇BS-TBS「清潭洞<チョンダムドン>」番組公式サイト
2014.11.3スタート 毎・月23:00-23:54
【作品紹介】【「清潭洞アリス」を2倍楽しむ】
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