誰も見たことないコナン、26日金ロに登場!新作TVSP「江戸川コナン失踪事件~史上最悪の二日間~」初放送!予告動画公開
原作漫画の連載20周年を記念して原作者・青山剛昌と日本アカデミー賞最脚本家・内田けんじが大ヒット映画と人気アニメの垣根を越えて制作した「名探偵コナン」の完全新作テレビスペシャル「江戸川コナン失踪事件~史上最悪の二日間~」が、ついに明日26日(金)夜9時から日テレ「金曜ロードSHOW!」でテレビ初放送!香川照之、広末涼子ら豪華声優陣で描いた本作は、まだ誰も見たことのない一作、予告動画は日テレオンデマンドで公開中。
「江戸川コナン失踪事件~史上最悪の二日間~」は、1926年に起きた『アガサ・クリスティ失踪事件』を元に書き下ろしたオリジナルシナリオ。当時の人気作家であるクリスティは、11日間の失踪後にあるホテルで発見されるが、記憶喪失であったと自ら語っており、その後、沈黙を通して一切の疑問を封殺。いまだ謎の失踪の事件として、人々を引き付けている。
映画監督の内田けんじが脚本を担当。彼が監督・脚本を担当した映画『鍵泥棒のメソッド』で主人公の桜井(堺雅人)が劇中、風呂場で石鹸にずべって転ぶエピソードが登場したり、同映画出演者の広末涼子や香川照之が映画の役名のまま声優を務める。映画主人公の桜井も登場するなど、遊び心いっぱいの超豪華版。もっとも「コナン」での声優は岩永哲哉が担当。
※『鍵泥棒のメソッド』は、堺雅人と香川照之の漫才の名コンビ+Wヒロイン広末涼子+森口瑤子とのやり取りが絶妙な痛快ピカレスクアクションコメディ。
「江戸川コナン失踪事件~史上最悪の二日間~」の注目ポイントは、内田けんじは初めてアニメの脚本を担当して描く、コナンが記憶喪失になり誘拐されるという衝撃のストーリー。何も思い出せぬまま犯罪者たちに利用されるコナンに恐ろしい危機が迫る。次々と現れる犯罪のプロフェッショナルたち、コナンを救うために奔走する哀、そして蘭の元に届く新一からのメール―!? 複雑に絡み合う事件の真相とは―。壮大なスケールで描かれるミステリーエンターテインメントの大傑作!!
■あらすじ
阿笠博士の家の風呂が壊れてしまったために、江戸川コナン(高山みなみ)は毛利蘭(山崎和佳奈)、灰原哀(林原めぐみ)と共に銭湯へ。そこでコナンは2人の不審な男を見つける。ひとりは、人相の悪い入れ墨の男・タツ。裏の世界では『アドリブのタツ』として有名なタツ(草尾毅)と、もうひとりは名乗りこそしなかったものの、伝説の殺し屋・コンドウ(香川)だった! 実は、2人は極秘裏に銭湯で任務を遂行していたが、怪しむコナンに感付かれたと思って連れ去ったのだ。目を覚ましたコナンは、頭を打ったショックで記憶喪失になっていた。
コナンが病院に運ばれたと聞いた蘭たちは近くの病院を必死に探すが、コナンは見つからない。その時、蘭の携帯にコナンから大丈夫だとのメールが入るが、携帯は工藤新一(山口勝平)のものだった。
その頃、毛利小五郎(小山力也)の探偵事務所には、香苗(広末涼子)という美女が夫の浮気調査の依頼にやって来る。元便利屋だという夫の仕事場へ向かう小五郎が夫の写真を見ると、そこにはコンドウの姿があった。それに加え、あの貧乏役者・桜井(岩永哲哉)がまたも事件に絡む。
一方、コンドウは指示を出す黒幕が誰かもわからないままに、仲間たちとともに任務を遂行していた。コンドウたちの任務はある人物を狙った爆弾テロを起こす事。記憶喪失のコナンはコンドウたちに利用されて―!?
空き巣のプロ、天才詐欺師、伝説の殺し屋、様々な犯罪者と彼らを操る謎の影…。様々な人物が事件の周辺で交錯する中、事件の裏に隠された真実とは…。
まだ誰も見たことのないスペシャルドラマ「江戸川コナン失踪事件~史上最悪の二日間~」は、明日26日(金)日テレ「金曜ロードSHOW!」で放送。どうぞお見逃しなく。
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