1/5、高句麗と後燕、因縁の戦いが始まる!男もハマる「広開土太王」第1~5話あらすじと見どころ、予告動画
いよいよ明日5日(月)より始まるイ・テゴン主演のドラマ「広開土太王」は、韓国史劇によくあるように、子役から始まるドラマではなく、全編通してイ・テゴンが主役のタムドクを演じる!熱く部下思いの将軍から、時には非情にもならねばならぬ偉大な王として成長していく、ドラマの序盤第1話~5話のネタバレなしのあらすじと見どころを紹介!TSUTAYA韓流通信のサイトに予告動画が公開されている。
また、【「広開土太王」を2倍楽しむ】で詳しい各話のあらすじとみどころ、時代背景や豆知識を紹介しているので参考にされたい。
■第1話~5話の見どころ
このドラマは男性にもお勧めしたい作品だけあって序盤から迫力たっぷりの戦闘シーンがたっぷり観られる。特に、イ・テゴン演じるドラマ冒頭のタムドクのアクションは必見。
また、同じタムドクを主人公に、「太王四神記」ではペ・ヨンジュンが演じているが、あちらは長男だったが、こちらは次男として描かれる。また、ソフトなペ・ヨンジュンのタムドクに対して、イ・テゴンのタムドクは男っぽく荒々しい。「宝石ピビンバ」などの現代劇に観られる彼とは全く違う。特にドスの利いた低音ボイスにはビビってしまう!本作では、そんなテゴン・タムドクの男っぷりと、「武人時代」「太祖王建(テジョワンゴン)」など、若くして史劇の常連のチョン・テウ演じる兄タムマンとの兄弟愛と確執についても着目して視聴してほしい。
「朱蒙」のキム・スンス、「善徳女王」のホン・ギョンイン、「宮廷女官チャングムの誓い」のイム・ホ、「大祚榮」のナム・ソンジンなどなど、韓国史劇でおなじみの演技派俳優たちが続々登場するのでお楽しみに。
こうした見どころについても【「広開土太王」を2倍楽しむ】では各話ごとに紹介している。
■キャスト
タムドク役/イ・テゴン…「神様、お願い」「淵蓋蘇文 ヨンゲソムン」
コウン役/キム・スンス…「朱蒙〔チュモン〕」「ガラスの城」
慕容宝(ぼようほう)役/イム・ホ…「大祚榮 テジョヨン」「善徳女王」
トヨン役/オ・ジウン…「怪しい三兄弟」「笑ってトンヘ 」
ヨンサルタ役/ホン・ギョンイン…「善徳女王」「プランダン 不汗党」
ヤギョン役/イ・イネ…「千秋太后[チョンチュテフ]」「ファン・ジニ」
ソルチ役/キム・ジョンファ…「風の国」「1%の奇跡」
■第1話:北方の死神将軍
王宮を離れ一介の将軍として遼東城の防備にあたる高句麗の第2王子タムドクは、後燕の太子・慕容宝の軍勢を撃退する。そんな中、後燕の皇帝・慕容垂が自ら大軍を率いて進撃中との情報に、遼東城は全兵力を集結させるが、その情報を疑問に感じたタムドクは…。
■第2話:遼東白の攻防
慕容垂を討つため単独行動を起こしたタムドクだが、あと一歩のところで取り逃がしてしまう。遼東城ではコム大将軍[テジャングン]の指揮のもと、慕容垂の猛攻を撃退するが、兵糧庫が焼かれ窮地に陥る。そんな中、後燕が攻めてくるという情報が、逃亡捕虜からもたらされる。
■第3話:大捜索
慕容宝を捕らえたタムドクだが、後燕軍の捜索網のため城への帰還がかなわず、コムは仕方なく慕容宝の偽物を立てて急場をしのぐ。一方、高句麗側が慕容宝の身柄を確保していないと気付いた後燕の将軍・馮跋は、高句麗の捕虜を利用してタムドクをおびき出す。
■第4話:内通者
コムはタムドクの独断を責め投獄する。一方、コムの息子コチャンは一計を案じて単身で敵陣に乗り込むが、情報が漏れ作戦は失敗してしまう。密命を受けたタムドクは、内通者としてモドゥヨンを拷問する。弟のモドゥルは濡れ衣に激怒して後燕に投降するが…。
■第5話:密偵の正体
タムドクの殺害に成功したモドゥルと馮跋。モドゥルの助言により遼東城に最後の攻撃を計画する後燕軍に対し、コムは勝ち目がないとして将軍たちに撤収を命ずる。撤収の夜、高句麗軍を追撃するため遼東城に全軍を集結させた慕容垂の目の前に現れたのは…。
【作品詳細】【「広開土太王」を2倍楽しむ】
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◇BSジャパン「広開土太王-こうかいどたいおう-」番組サイト
2015.01.05スタート 月~金の毎日12:57~14:02
◇TSUTAYA韓流通信「広開土太王-こうかいどたいおう-」
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