13日、初回15分拡大版 中谷美紀13年ぶり連ドラ主演「ゴーストライター」第1話あらすじと予告動画
中谷美紀が13年ぶりに連ドラ主演!天才小説家と賞賛を受ける遠藤リサ(中谷美紀)が誰にも言えない悩みを抱えていた…創作に行き詰まりを感じていたリサが出会った作家志望の20代女性・川原由樹(水川あさみ)はリサのゴーストライターとなり…フジテレビ13日(火)「ゴーストライター」第1話予告動画は番組公式サイトで公開。
昨年「ゴーストライター」という言葉が世間を賑わせた。某有名作曲家にゴーストラーターがいたと衝撃の告白。一気に世間からバッシングを受けた作曲家とゴーストライターだったが、なぜか今ではゴーストライターのほうが人気になってしまい、年末年始多くのバラエティー番組に登場していた。
その「ゴーストライター」を題材にしたドラマが早くも登場。主演は連ドラ13年ぶりの主演となる中谷美紀。昨年、大河ドラマ「軍師官兵衛」では主人公・黒田官兵衛(岡田准一)の妻・光役を熱演。映画では『リアル 完全なる首長竜の火』(黒澤清監督)、『清洲会議』(三谷幸喜)、『渇き。』(中島哲也)など、常に話題作に出演しつづけている人気、実力ともにトップを行く女優である。そんな露出度の高い中谷美紀が、意外にも連ドラ主演が13年ぶりとは…。中谷自身がどれだけこのドラマに熱い思いを込めているかが窺える。
主人公・遠藤リサと対称的なゴーストライター・川原由樹役の水川あさみ。中谷とは2001年テレビ朝日で放映された「R-17」というドラマ以来の共演となる。
華やかな表の世界に登場するリサ(中谷美紀)と裏で生きる由樹(水川あさみ)。2人の女性の対決がこのドラマの見どころ。驚いたことにリサと由樹には殴り合いのシーンもあるらしい。女の憎悪が剥き出しになってゆくのだろうか。ドラマの展開に期待したい。
脚本はドラマ「僕の生きる道」(2003)、「僕と彼女と彼女の生きる道」(2004)、「僕の歩く道」(2006)、「フリーター、家を買う。」(2010)、映画『幕末高校生』(2014)、『青天の霹靂』(2014)などを手がけた橋部敦子。
■第1話あらすじ(15分拡大)
30代にして成功を収め天才小説家と賞賛される遠藤リサ(中谷美紀)は人知れず、ある悩みを抱えていた。創作活動に行き詰まりを感じていたのだが誰にも打ち明けることができなかった。
そんな中、大手出版社・駿峰社の敏腕編集長・神崎(田中哲司)が、リサの次回作を映画化するというプロジェクトのプレゼンを、役員たちにしていた。
一方、作家志望の川原由樹(水川あさみ)は駿峰社に原稿持ち込みをするため訪れたのだが、たまたまそこに居合わせたリサの担当編集者・小田(三浦翔平)に声をかけられ、原稿を受け取る代わりにリサのアシスタントにならないかと持ちかけられる。そしてリサ、由樹が運命の出会いを果たすことになるのだが…。
フジテレビ1月13日(火)夜9時スタート、初回15分拡大「ゴーストライター」。主演は連ドラ13年ぶり主演となる中谷美紀、共演は水川あさみ、三浦翔平、菜々緒、羽場裕一、水橋研二、小柳友、高杉真宇、キムラ緑子、江波杏子、石橋凌、田中哲司ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。
このドラマは最終話まで、フジテレビオンデマンド「プラスセブン」にて、最新話が7日間無料配信されている。
【冬ドラマ一挙紹介】 【各話のあらすじ】
◇フジテレビ「ゴーストライター」番組公式サイト
◇フジテレビオンデマンド「プラスセブン」公式サイト