谷原章介が敏腕刑事で3児のパパ!12日、「警部補・杉山真太郎」初回2時間SP!予告動画-TBS

2015年01月12日17時51分ドラマ

俳優・谷原章介がデビュー20周年にして民放ドラマ初主演となるドラマ「警部補・杉山真太郎~吉祥寺署事件ファイル」が、本日12日(月・祝)よりTBS系「月曜ミステリーシアター」枠で放送開始する!谷原は子育てに奮闘する敏腕刑事役を担当し、真心で事件を解決する癒しの刑事ドラマ…番組公式サイトに予告動画が公開されている。

俳優・谷原章介は、身長183センチに甘いマスクで、弁舌さわやか、雑学にも詳しく、ファンションモデル、司会業、CM出演など芸能界に確固とした居場所を持つ俳優。俳優業では、美男子であることを前提とした役柄が多いが、好青年から気取った嫌味な男、有能で頭の切れる男からうだつが上がらない情けない男まで、守備範囲は恐ろしく広い。時代劇への出演も多く、オールラウンドプレーヤーだ。
1995年TBS系ドラマ「未成年」以降、民放では「救命病棟24時」「僕の生きる道」「ごくせん」「大奥〜華の乱〜」など、NHKKでも「大河ドラマ 新選組!」「龍馬伝」「軍師官兵衛」など、デビュー以来、毎年途切れることなくドラマに出演している。ところが、民放で主役を担当するのが、今回初めてと聞き、驚いたファンも多いのでは?

そんな彼あが芸能生活20年にして初主演するのは、吉祥寺の敏腕警部補・杉山真太郎で3人の子を持つパパ!だが、3人の子持ち役と聞いて驚くべからず!なんとプライベートでは6人のパパ。まさに等身大の父親役を演じる。
妻役には酒井美紀、そして3人の子供役には、天才子役の本田望結、須田瑛斗、松浦理仁。自身がMCを務めるトークバラエティ番組では、長女役の本田望結ちゃんからお手紙をもらったとデレデレになって報告。もっとも望結ちゃんは他の共演者たちにもお手紙を配っていたことがわかり、それでもなお、自分への手紙が一番心がこもっていたと、早くも子煩悩ぶりを発揮していた。
その他の共演者には、信頼を超えてもはや愛さえ生まれているという相性バッチリのコンビ・永峰有役を要潤、真太郎のよき理解者の刑事課課長・岡崎を佐野史郎、署長・鎌本役に榎木孝明、妻の母芳江役を高橋惠子ら演技派が脇を固める。

谷原演じる警部補・杉山真太郎はごく普通の“人間らしい”刑事。敏腕刑事だが家に帰れば愛する妻がおり、3人の子供の父親。しかし、その多忙さから家庭を犠牲にしてきたことは否めない。そんな妻が入院し、闘病中となってしまい、義母・芳江は今の杉山の状況を快く思っていない。そこに新たな事件が発生し、またも捜査に没頭する杉山。見かねた義母が子供たちを引き取ると言い出し、杉山は刑事を辞める決心をするのでだが…。
事件解決の爽快さはもちろん、杉山と、彼を取り巻く魅力的な同僚たち、そして義母と3人の子供たちとの絆を描いた涙と感動を誘う優しい刑事ドラマとなっている。

■第1話あらすじ
警視庁吉祥寺署の警部補・杉山真太郎(谷原章介)が解決した事件は数え切れないほどの敏腕刑事。だが仕事を離れれば、長女・美晴(本田望結)、長男・海人(須田瑛斗)、次男・岳(松浦理仁)という3人の子供を持つ父親。だが、妻・香織(酒井美紀)が入院してからは、家庭に重きをおきざるを得ない。コンビの永峰(要潤)も、真太郎を尊敬しているが、そのパパぶりには半ば呆れ気味。今では、非現場への異動も考えている。そして、それと共に吉祥寺署の検挙率も低下の一途…。
そんなある日、殺人事件が発生!被害者は質屋を営んでいた老人。奥まった空き地で両足とも裸足で倒れていた。近くにはボロボロの靴が落ちていた。
署で捜査会議をする杉山たちの元に、署長の鎌本(榎木孝明)がスーツの男を連れてきた。男は苫米地(袴田吉彦)。署長が本庁から呼び寄せた切れ者。
なんと苫米地は翌日犯人を逮捕。事件発生から2日目のスピード逮捕。これはに刑事課長の岡崎(佐野史郎)や同僚刑事の桜子(片瀬那奈)たちも驚くが、永峰は苫米地の個人プレーをよく思わない。
そんな苫米地の活躍をよそに、真太郎は育児・家事と捜査の両立に努めが、子供の世話で会議に遅刻するなど、両立できていない。見かねた香織の母・芳江(高橋惠子)から、子供たちを預かると提案されるが…。

初回は、杉山と彼を取り巻く人々の紹介とその関係を丁寧に描いていく。初回放送の今夜12日は、午後7時からの2時間スペシャルで放送。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

TBS系「警部補・杉山真太郎~吉祥寺署事件ファイル」番組公式サイト

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