最高に愛しい嵐の最高に切ない青春をご自宅で!『ピカンチハーフ』DVD&Blu-rayが発売決定!TV-SPOT公開中
初恋相手の母親と結婚するも浮気されたハル(大野智)、教育方針の違いで妻と別居中のチュウ(櫻井翔)、完全に人生の成功者!と思いきや何やら訳ありのボン(松本潤)、ダメな大人の象徴“屋形船”で働くシュン(相葉雅紀)、そしてギター片手に世界を巡るビックダディ・タクマ(二宮和也)…と、描いてきた未来とはなんだか違う?5人が贈る最高にくだらなくって最高に愛しくて最高に切ない永遠の青春ムービー『ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶんHAPPY』(ピカンチハーフ)DVD&Blu-rayは2月25日発売開始!TV SPOTが公式サイトにて動画公開中。(ピカ☆★☆ンチ シリーズ(amazon))
“ピカンチ”という言葉をご存じだろうか。生まれたのは2002年。今からさかのぼること10年以上前のことだ。あの当時、この作品がここまで愛されることとなると誰が考えただろうか。
現在、「VS嵐」と「嵐にしやがれ」という2本の冠番組をゴールデンタイムに持ち、昨年末には「NHK紅白歌合戦」の司会に加え白組のトリを務め、歌手別視聴率では大トリの松田聖子に次いで第2位を獲得。国民の約半分が年末の家族団らんの時間に嵐を視聴していた、というのだから驚きだ。
さらに、2014年から2015年にかけての年末年始TV番組出演者ランキングでは1位二宮、2位櫻井、3位相葉とトップ3を独占。松本も7位、大野も8位とトップ8までに嵐が全員登場したのだ。
さらにさらに、CM起用社数ランキングの男性タレント部門では櫻井が日本一熱い男・松岡修造と並んで1位。相葉が2位、3位に大野と二宮、そして4位に松本がランクイン。タレントとしての好感度が大きく順位に関わるランキングでも揃いにそろってこの順位。
そして極め付きに「オリ★スタ」が毎年発表する「音楽ファン2万人が選ぶ“好きなアーティストランキング”2014」でなんと嵐は5年連続となる1位を獲得。これは、同ランキング史上初の記録だという。
と、このように現在の日本で最も好かれているアーティストであり、最もTVに出ているという嵐。そんな彼らが10年以上前に生み出したのが“ピカンチ”という言葉なのだ。
第1作「ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY」の公開は2002年。2002年、といえばソルトレークオリンピックに、日本・韓国が共同開催したサッカーワールドカップというスポーツの年。今となってはオリンピックでおなじみの櫻井翔だが、当時の彼は「木更津キャッツアイ」仕様で茶髪のちょっぴりちゃらい風貌だった。彼がキャスターとしても活躍するようになるのはこれから5年後、2006年のことだ。
そして嵐として大事件といえば、この年、嵐の元気印・相葉ちゃんが自然気胸で入院。嵐が行ったハワイでのファンミーティングには何とか参加できたものの、悔しい思いを残す結果となったHawaiiだったという。それが昨年2014年、ハワイの街を嵐一色に染め上げたあの15周年記念イベント。“皆に追いつくことが出来た”と涙ながらに語った相葉は、今や日本の元気印へと成長した。
それから3年、2004年に公開となったのが第2作「ピカ☆☆ンチ LIFE IS HARDだからHAPPY」。この年、大きく才能が開花したのは松本潤。「花より男子」道明寺が大ヒット。ここから彼は“J道”を貫いていくこととなる。
そして大野はその才能を舞台で発揮。2003年の「センゴクプー」に続き、2005年「バクマツバンプー~幕末蛮風~」へ主演したほか、芸術家・大野智としての才能を2004年の「24時間テレビ」のチャリティーシャツでいかんなく発揮。ここから徐々に世間へ知らしめて行くこととなる。ジャニーズ初の個展「FREESTYLE」を開いたのはそれから5年、2008年のことだ。
そして二宮は2005年「優しい時間」に出演。脚本家・倉本聰へその才能を認められることとなり、そこから先「拝啓、父上様」で主演。そしてジャニーズ事務所初となるハリウッド映画への出演を果たす。日本を代表する俳優の仲間入りを果たすのだ。
と、このように作品ごとに彼らを成長させてきた「ピカンチ」シリーズ。今、国民的アイドルとなった彼らが演じるとどうなるのか。それが第3作「ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARDたぶんHAPPY」。
いつかこの作品を振り返った時、この作品はどんな意味を持つようになっているのか。映画の中にそのヒントがきっと隠されているはず。
■あらすじ
かもめ橋で、ハル(大野智)、チュウ(櫻井翔)、シュン(相葉雅紀)、ボン(松本潤)の4人がビックになるべくアメリカへ渡ったタクマ(二宮和也)を見送ってから8年。
それぞれがそれぞれの日常を送る中、ある出来事をきっかけに5人は再開することとなる。
ハルは初恋相手の“母親”と結婚。今や一児のパパだ。家族のため、家と職場を行き来する日々だったが、妻の浮気現場を目撃してしまう。
チュウは11歳になる息子の教育方針のことで元レディースの妻・と喧嘩。妻は息子を連れて家出をしてしまうのだった。
ボンはまさに人生の覇者。沖縄で運命の出会いを果たし、略奪婚。原宿に“クレープTOKIO”をチェーン展開させ、すべてが順風満帆、とはいかないのがボン。彼はみんなに黙っていることが…。
ニットの貴公子として〈SHUN MEN〉を立ち上げ、成功を収めていたが編み物教室卒業に伴い、ニットの貴公子を卒業。厳しいラーメン修行を経て今や5人にとって“ダメな大人”の象徴だった屋形船で〈SHUN麵〉を立ち上げたのはシュン。
そして、最もビックになったのはタクマ。ヒッピーテイストでギター片手に世界をまわり、日本では知られていないものの各国のヒットチャートを賑わす存在へとなっていた。
久々の再会となった彼ら。そんな彼らの手には8年前、それぞれの道へ行く4人にハルが“これから辛い事、楽しい事があったら、このノートに書いて”と手渡したノートが。
この8年間ちゃんとつけてきたノートをもとに、お互いの8年を話し始める5人。30代に突入した彼らには、あのころにはなかった悩みが発生していた。
それぞれの悩み、そして8年ぶりに彼らが集まった理由とは…?
嵐主演映画『ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARDたぶんHAPPY』のDVD&Blu-rayは2月25日(水)発売。レンタルは3月18日(水)から開始。
TV-SPOTは公式サイトで公開中。
◇『ピカンチハーフ』公式サイト
※ナビコンでは、過去に紹介した嵐のCMとドラマの紹介を[【嵐のCM特集】のコーナーで一挙紹介。
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