キム・ナムギル主演、韓国映画『海賊』、邦題『パイレーツ』で今夏日本公開決定!海外予告動画公開中
「サメ~愛の黙示録~」カップルのキム・ナムギルとソン・イェジンが共演し、韓国で864万人を動員したアクションアドベンチャー『海賊』が、『パイレーツ』という邦題で今年夏、日本公開されることが決定した!YouTubeで海外予告動画が公開されている。
『パイレーツ』は、朝鮮建国の半月前、クジラの襲撃で国璽が消えた前代未聞の事件を囲んでこれを探す海賊と山賊、そして朝鮮開国勢力の海の上での痛快な大激戦を描いたアクションアドベンチャー。今まで映画で描かれることのなかった朝鮮を揺るがした史実をもとに、ドラマ「チュノ~推奴~」の原作チョン・ソンイル×『ダンシング・クイーン』の監督イ・ソクフンで贈るファクション(fact + fiction)超大作。
映画で描かれる事件は、実際に朝鮮建国初期に高麗の国璽を明国に返却した後、新しい国璽が1403年までおよそ10年間なかったという歴史的事実を土台に話が進んでいく。朝鮮建国と国璽の不在という歴史的事実に“なかった理由は何だろうか?”、“なぜそのような状況になったのだろうか?”という疑問と想像力を加え、映画やドラマでは一度も扱われなかった‘海賊’を主人公に新たなエンタテインメントを誕生させた。
本作の魅力はストーリーだけでなく、個性あふれるキャラクターたち。各々の理由で国璽を求める登場人物たちだが、大きくわけて海賊団、山賊団、朝鮮開国勢力の3グループに別れる。
元は高麗の武家出身で剣術に長けた山賊の頭、チャン・サジョンを演じるのは日韓合作ドラマ「赤と黒」のキム・ナムギル。今回の役はキム・ナムギルのキャラクターそのものだと、役とのシンクロ率の高さを自他共に認めている。ユーモアのある人物であるにも関わらず、激しいアクションをもこなす魅力的な主人公の一人となっている。
そして、チャン・サジョンと対峙する、もうひとりの主人公、海賊団のカリスマ的女親分ヨウォルを『私の頭の中の消しゴム』(2004)やドラマ「サメ~愛の黙示録~」でキム・ナムギルと悲しくも美しい恋を展開したソン・イェジンが演じる。これまで女性らしい役がラン多かった彼女が生涯初めての剣術、ワイヤーなど高難易度のアクション演技に挑戦。撮影監督は「イェジンは休まない努力派。武術スタッフを困憊させるくらい」と賛辞を述べた。
海賊や山賊と併せて本作の重要キャラクターとなっているのが海の神「クジラ」だ。実際のクジラの特性を反映したキャラクターデザイン、そして本作のための独自の映像システムで、海とクジラとの完璧な調和で成功した「クジラ」にも注目。
日本でも絶大な人気のキム・ナムギルが主演する『パイレーツ』は本年初夏TOHOシネマズ新宿ほか全国ロードショー!
■作品紹介
監督:イ・ソクフン
出演:キム・ナムギル、ソン・イェジン 、ユ・ヘジン
2014年/韓国/129分/配給:ツイン
© 2014 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.
◇YouTube「映画「海賊:海に行った山賊」ティーザー予告編」
【韓国映画】
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