黄金の帝国へ~全員裏切り者!再建築事業って?「黄金の帝国」第5-8話あらすじ、予告動画

2015年08月28日18時55分ドラマ
(C)SBS

チェ会長が倒れたことでテジュ(コ・ス)、ソユン(イ・ヨウォン)、ミンジェ(ソン・ヒョンジェ)の3人による争いが熾烈に!果たしてテジュはどちらと手を組むのか?そして母ジョンヒの前夫は建設現場の事故で死亡していた!27年間、チェ会長の良妻、ソユンたちの賢母として生きてきたが…BSフジにて好評放送中「黄金の帝国」来週9月4日(金)から第5話~8話までのあらすじと見どころを紹介、DVD公式サイトには予告動画が公開されている。【「黄金の帝国」を2倍楽しむ】では、各話のあらすじと見どころ、キャストの魅力や豆知識などドラマ視聴に役立つ情報をまとめているので参考にどうぞ。

kandoratop【作品詳細】【「黄金の帝国」を2倍楽しむ】

■キャスト ⇒相関図(別画面でBSフジサイトへ)
チャン・テジュ役:コ・ス
チェ・ミンジェ役:ソン・ヒョンジュ
チェ・ソユン役:イ・ヨウォン
ユン・ソリ役:チャン・シニョン
チョ・ピルトゥ役:リュ・スンス
チェ・ドンソン役:パク・クチョン
ハン・ジョンヒ役:キム・ミスク

■豆知識:再建築事業
“再建築事業”とは、1990年代ソウルで行われたアパート(日本で言うマンション)の建て替え事業のこと。当時韓国には1960~70年代の住宅供給を急いだ時期の不良施工の建物が多数存在しており、1993 年の“住宅建設促進法”の改正により、同事業実施の要件が大きく緩和されたことが大きく影響した。韓国での不動産投機 ブームがこの動きに拍車をかけたと考えられている。

■第5話「黄金の帝国へ」
テジュは結婚式場の控え室を訪れ、再建築事業に協力するとミンジェに約束する。息子の前妻ユニが死んだと知ったドンジンはユジンとの結婚に大反対するが、ミンジェは予定通りに式を挙げる。そんな中、父チェ会長の認知症が進行していることに気づいたソユンは兄弟間の相続争いを恐れ、母ジョンヒにソンジン建設を持株会社にしたいと話す。そして父の病状を黙っていたことを謝罪する。ジョンヒはそんなソユンをいたわる。その後ジョンヒはソンジェの部屋で…。
一方、テジュとソリは組合長選挙に出馬したピルトゥを当選させようと、強制排除要因ではなく“優秀な再建築専門家と”してのイメージ戦略を考えるが…。
そんな中、ウォンジェがついに父の認知症に気づいてしまう。
チェ会長を憎んでいた弟ドンジンだが、心根は優しい。ミンジェの結婚を必死になって止めようとビンタする手に優しさが見て取れる。ソユンのこぼれそうで零れ落ちないイ・ヨウォンの涙の演技に大ヒットした「善徳女王」のトンマンを思い出す。そういえば5月から既報の通り再放送も決まっている。ミンジェと話をするテジュが、彼の手を握った後、その手をどうするのかお見逃しなく。今回もっとも注目すべきは、ジョンヒが息子のジョンジェの部屋に何を話すのか?チェ会長とソユンの会話と照らし合わせながら聞こう。

黄金■第6話「闘いのはじまり」
“黄金の帝国”ことソンジングループを目指して手を組んだミンジェとテジュ。ミンジェはエデンへの投資を提案し、テジュはミンジェの仕事を手伝うことを承諾する。一方、ウォンジェはソンジン建設の持株7%をミンジェに譲渡して常務に任命し、再建築事業を任せると独断で決定。チェ会長は急きょ家族会議を開き、自分が死んだ後の遺産分割とソンジングループの今後について話すが、雲行きが怪しくなったジョンヒは、優しい母を演じることでウォンジェの不満を煽る。
一方、ソンジンスイートルームの分譲を代行したテジュは、契約金1千億ウォンをキム議員を使って私的な投資に流用しようとしていた。ソリはテジュの強引なやり方を心配する。
そんな中、ソユンはミンジェの妻ユジンの嫉妬心を煽って、ミンジェの金脈を絶つ。妻の父が頭取を務める大韓銀行から融資してもらえなくなったミンジェは、テジュに助けを求める。
長男ウォンジェと次女ソユンが激しく口論するシーンがある。ウォンジェ役のオム・ヒョソプとソユン役のイ・ヨウォンとは、「善徳女王」でも敵対関係で共演している。

黄金■第7話「奈落に沈ませる」
ソユンはミンジェやテジュをはじめ、ソンジン建設の有償増資に参加した人々を打倒するとチェ会長に誓う。一方、ついにジョンヒも自分とソンジェの正体を明かしてソンジングループを乗っ取ろうと覚悟を決めていた。グループ各社の社長団会議でチェ会長の認知症を暴露したミンジェは、ウォンジェを会長に据え、自身は副会長に就任すべく評決を迫る。その頃、再び家族会議を開いたソユンはグループを守るため、必死にウォンジェとジョンヨンを説得するが、兄姉たちはまったく聞き入れようとしない。そこで最終手段に踏み切るが…。
帰宅したチェ会長は、ソユンを自分の書斎に座らせ、ソンジンの会長になってくれと頼む。
ミンジェと組んだテジュも大きな損害をだす。ソユンから手を差し伸べられるが…。
夫を死に追いやったチェ会長に復讐するつもりで、後妻として入ったジョンヒは20年以上も家族を騙していた。ソンジングループのすべてを奪い、前夫の息子であるソンジェに継がせるつもり。だが、ソユンを実の姉のように慕うソンジェは違うようだ。母と姉ソユンの間で今後ソンジェがどう動くのか?
帰宅したチェ会長がソユンに“興宣大院君”の話をするが、この人物は「Dr.JIN」でイ・ボムスが演じたイ・ハウンのこと。詳しくは■ドラマのその後で紹介。


黄金■第8話「全員裏切り者」
1997年。ソユンはソンジングループの副会長に就任。ミンジェはテジュをパートナーとしてソンジン建設の社長を務め、返り咲く機会を狙っていた。そんな中、ハンソン製鉄買収を巡ってテジュはソユンと対決することに。ミンジェは、資金面で絶対不利なテジュに手を引くように言うが、テジュはマスコミを使って反撃しようとする。
その頃チェ会長が危篤に陥り、後3日も持たないと言われる。だが、ジョンヒはソユンを呼べというチェ会長の言葉を無視し、家族には風邪だと嘘をつき病院に寄せ付けないようにする。
ソユンは父への贈り物としてハンソン製鉄の買収を急ぐが…。
一方、ミンジェ親子との食事の席で、ソリのことを「妻になるかもしれない人」とテジュが発言したことにソリは嬉しさを覚える。
冒頭、出社する副会長ソユンを出迎える兄ウォンジェや従兄ミンジェの悔しい表情に注目。また今回見逃せないのは、病室でチェ会長とソンジェが2人きりで話すシーン。何を話すのかお聴き逃しなく。
先輩と後輩の間柄だったソリとテジュだったが、仕事のパートナーとして過ごすうちに、ソリの方は完全にテジュにフォーリンラブ。対するテジュの気持ちは?


BSフジ「黄金の帝国」番組公式サイト
 2015.08.14スタート  毎金 17:00-19:00
 2015.02.12-03.24  火~金17:00-18:00 
「黄金の帝国」 DVD公式サイト

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