SCEJA、ゲーマー山田孝之がPS4の大作2本で忙しくてオファーを断るTVCMを公開

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ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは、主演ドラマ「山田孝之の東京都北区赤羽」が放送中で、映画「新宿スワン」が5月30日から公開される山田孝之が出演するTVCM「山田孝之を惑わす2本の大作篇」を公開した。
「プレイステーション4」(PS4)では、アクションRPG「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」(スクウェア・エニックス、パッケージ版、ダウンロード版、各8424円)を2月26日から、RPG「ファイナルファンタジー 零式 HD」(同、通常版7344円、アルティメットボックス1万9440円)を3月26日から発売する。
前者は、RPGとして長い歴史を持つ「ドラゴンクエスト」と、「無双」シリーズや「討鬼伝」シリーズなどを手掛けるコーエーテクモゲームス「ω-Force」がコラボレーションしたアクションRPG。
シリーズファンなら誰もが知っているキャラクター、モンスター、音楽も多数登場するほか、シリーズならではのストーリーや成長要素も満載する。
後者は、2011年にPSPで発売されたRPG「FINAL FANTASY 零式」をPS4と「XboxOne」用に、メインキャラクターモデルのクオリティをアップしたり、2Dグラフィックやエフェクト、メニューフォントを高解像度化して美しいグラフィックを実現したHD版。
4つの大国がクリスタルの力をめぐって戦争を続ける大陸オリエンスを舞台に、数多くの登場人物が織り成す歴史を体験できる。
TVCMは、山田孝之が街中の交差点で電話を受けているシーンから始まる。
彼は、「んぁー、ほんと残念だなぁ。いゃー、監督とはぜひご一緒したかったんですけど・・・。いゃー、スケジュール的にしばらく無理なんですよね。はぁ、あのー、大作入っちゃってて、2本も。えー、2本もなんですよ」と、監督からの出演依頼を丁重に断る。
そこに、上記2本を紹介するムービーとナレーションが入り、彼が「ほんと、残念だなぁ」と言うと、その手にはPS4のパッケージが提げられていた。
ちなみに、彼は子供のころからゲームをやり続けているゲーマーで、テレビゲームのCMに起用されて、とてもうれしかったという。
◇ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア公式サイト