ガンホー、「パズドラ」3周年特別企画の嵐出演スペシャルCMとメイキングを公開
ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、モンスターを育ててパズルでバトルする新感覚パズルRPG「パズル&ドラゴンズ」(パズドラ、無料、アイテム課金)のリリース3周年を記念した嵐が出演するスペシャルCM「BE MORE ORIGINAL」篇(60秒)と、そのメイキングを公開した。
TVCMは、嵐のメンバーがレザー素材のスリムなシルエットのスーツに身を包み、ひきしまった表情で金属質のエレベーターに乗り込むところから始まる。
彼らは、グレーの壁と金属で構成された無機質な通路を、仮面をつけた一団を確かな足取りで追いかける。
その一団が立ち止まって彼らを迎え撃つと、嵐のメンバーの体がモビルスーツのようなものに覆われ、両者の激しい戦闘が始まる。
その戦闘で勝利したのは仮面の一団だったが、敗れて横たわった嵐のメンバーを仮面を取って覗き込んだのもまた嵐のメンバーだった。
彼らは、仮面を取ってさっそうと引き上げ、そこに「BE MORE ORIGINAL.」と「ゲームはこれからだ」の文字が躍って締めくくる。
撮影は、嵐のメンバーが全員おそろいのグレーのセットアップで登場。激しいアクションでも動きやすい体にフィットしたスリムなシルエットに、レザー素材ならではの硬質な印象が加わり、いつもの明るくさわやかなイメージとは異なる独特のオーラを放つ。
CMの中では一切言葉を発することなく、目の前でどんなことが起ころうとも、終始無言でいるという設定上、彼らは周囲のメンバーとも必要以上に話すことなく、それぞれの役どころに集中する。
こういった場面もこれまでの同タイトルのCM撮影時とは空気が異なり、「今まで見たことがない嵐を描きたい」という同社と制作サイドの強い思いを象徴する一幕だった。
松本潤が最初のアクションシーンに臨む。後方で待機していた4人も、その一挙手一投足を興味津々といった様子で見守る。
彼は、アクション指導の先生から「殺陣は相手との呼吸や間合いが大事」との言葉を掛けられて直々に手ほどきを受け、「俺が動くタイミング早かったかな。左足を前に出して・・・、あー、どうしたらいいんだろう」などと、最初のうちこそ頭と体の動きが一致しないことに悩む。
しかし、持ち前のセンスと集中力で瞬く間に「型」を習得。相手と息を合わせた見事なアクションを披露し、監督の口から「OK!」が飛び出すと、4人のメンバーとスタッフから一斉に拍手が沸き起こった。
アクションシーンの撮影中、櫻井翔が1番苦労していたのが“目つぶり”。ハイスピードで撮影した映像をスローで再生すると、彼の目が閉じていることがあり、監督のカットがかかる前に「あっ、今のダメだ・・・」と自らNGを告白したり、「しまった~、絶対つぶった~!」という悔しそうな叫び声を上げたりと難しさを感じるシーンもしばしば。
それでもめげることなく、「よーし! 今度こそ」と気合いを入れ、監督から「泣いても笑っても、これがラスイチ」と告げられて臨んだ場面では、非の打ちどころのないベストアクションを披露。彼が「前フリが長過ぎましたね」と苦笑いを浮かべると、現場は大爆笑に包まれた。
大型の照明機材を数多く使って組んだライティングや、アクションを効果的に見せるダイナミックなカメラワーク、大量のフォグを焚いて演出したスタイリッシュな空間、床下から盛大に火花が打ち上がる特殊装置など、スタッフ一丸となって創り上げた世界観と大掛かりな撮影手法を目の当たりにして、大野智は思わず「映画みたい」とつぶやく。
その言葉に真っ先にうなずいた二宮和也、相葉雅紀らも、CM撮影では異例とも言えるスケールの大きさに圧倒されている様子だった。
今回のCMで登場するバリエーション豊かな武器パーツは、海外で活躍している日本人メカデザイナーが原画から描き起こして制作した完全オリジナル品。今まで誰も見たことがないインパクトを与えるべく、実際の武器としてのリアリズムはもちろん、様々な工夫が各所にこらされていた。
メイキングでは、こうしたCMの撮影中の様子を、嵐のメンバーのコメントとともに見ることができる。
◇ガンホー・オンライン・エンターテイメント「パズドラ×嵐」スペシャルサイト
※ナビコンでは、過去に紹介した嵐のCMとドラマの紹介を[【嵐のCM特集】のコーナーで一挙紹介。
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