ニフティ、MVNOサービス「NifMo」沢尻エリカが華麗な衣装の数々でランウェイウォークを披露するTVCMを公開

2015年02月24日12時20分商品・CM

ニフティは、LTE高速データ通信と音声通話に対応したMVNOサービス「NifMo(ニフモ)」のイメージキャラクターに、映画「新宿スワン」が5月30日から公開される沢尻エリカを起用しTVCM「ニフモ 『登場』篇」を公開した。
“トクする仕組みが入ったスマホ”をコンセプトにした同社の次世代ローコストスマホ「NifMo」は、専用アプリ「NifMo バリュープログラム」や「NifMo コネクト」を利用することで、利用料金やデータ通信量を抑えることができる。
また、オプションサービスとして「NifMo あんしん保証」を備えるなど、万全のサポート体制を敷いている。

TVCMは、左右のディスプレイに様々な服が並ぶスタイリッシュなランウェイで、沢尻エリカがスマホの「BUY」をタップした途端、服が一斉に音符マークに変化する。
彼女が「ショッピングするたびに・・・」と言うと、ランウェイが上へスライドし、新たな衣装に身を包んだ彼女が現れる。左右にはアプリアイコンが整然と並び、スマホタップで再び音符に変化する。
彼女が「ダウンロードするたびに・・・」と言うと、ランウェイが上へスライドし、新たな衣装に身を包んだ彼女が現れる。
彼女が「月々のスマホ代が安くなる」と言うと、再び、ランウェイが上へスライドし、新たな衣装に身を包んだ彼女が現れる。
彼女が「これ、スマホの新しい常識です」と言うと、ランウェイがどんどん上へスライドし、彼女の衣装が次々と切り替わる。
最後に、スライドが止まり、彼女が最初の衣装を着て、「私がスマホを安くする」と言って締めくくる。

撮影は、CM中で流れる軽快なスウィングのBGMに乗せて進められた。下から上へスライドしていくカメラのスピードと、スウィングのリズムに合わせて決めポーズを取る沢尻エリカのタイミングをそろえることが重要となる撮影だったが、彼女は撮影の合間もリズムに乗って肩を揺らすなど、リラックスした雰囲気で臨む。
グリーンバックとガラス張りのランウェイのみというシンプルな撮影セットに、5種類の衣装に身を包んだ彼女が登場すると、現場の雰囲気は一変。衣装ごとに異なる雰囲気を醸し出し、違う表情を見せる彼女の華麗な姿に現場も刺激を受け緊張感が高まる。
彼女は、ランウェイを歩くスピードや歩幅を自ら細かく微調整し、撮影スタッフにも意見を述べていくなど、まさにランウェイウォークを堂々とこなすトップモデルの姿そのもの。
スマホを持って歩く、という単純な動きの中でも、顔の角度、手を上げるか下げるか、といった細かいポイントにまでこだわる彼女の姿を見て、スタッフのプロ意識も一段と高まる。
リズムに合わせてターンを交える場面では、ステップとタイミングを慎重に確認。本番では、黄色のロングワンピースをしなやかに揺らしながら優雅にターンを決めて一発OK。その場にいたスタッフ全員がその美しさに魅了され、思わず拍手が起こる。
また、途中で止まって「スマホをタップする」動作を組み込むカットでは、止まるタイミング、タップするときの目線、再び歩き出すタイミング、という細かいリズムの調整があった。カメラとの連動も難しい場面だったが、「何度もやっていこう」という彼女の一言に場が引き締まり、スウィングのリズムに乗せて素晴らしいCMを撮影することができた。

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