第一三共ヘルスケア、低刺激洗浄料「ミノン」大島優子出演TVCM第3弾とメイキングを公開

2015年02月25日18時00分商品・CM

第一三共ヘルスケアは、低刺激洗浄料「ミノン」洗浄シリーズの、ドラマ「銭の戦争」が放送中で、主演ドラマ「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」が4月から始まる大島優子と、映画『甥の一生』が公開中の坂口健太郎が出演するTVCMシリーズ第3弾「彼の引っ越し」篇と、そのメイキングを公開した。
同商品は、肌の悩みを考えて開発され、1973年の発売から40年以上にわたり、一貫した処方コンセプトを持ち、世代を超えて愛され続けているロングセラーブランド。
ミノン洗浄シリーズは、昨年8月にパッケージデザインを一新し、リニューアル発売。それを機にブランドメッセージ「肌とやさしさのあいだに。」を定め、TVCMを通じて「肌と大切な人を思う気持ちの間に介在し続けるブランドでありたい」という願いを伝えていく。

TVCMは、徳島から上京し、ひとり暮らしを始めて3年目を迎えるOLの中島麻子の何気ない穏やかな日常を大島優子が演じるTVCMシリーズ。
第3弾では、彼女とその彼氏(坂口健太郎)による、ほのぼのとしたやりとりでストーリーが展開されていく。
物語は、遠距離恋愛を経て東京に異動する彼氏の新居で、彼女が引越しを手伝うシーンから始まる。
彼女は、荷ほどきをする彼氏の傍らで、部屋にあったダンベルでいそいそと筋トレを始め、彼氏から「手伝ってないでしょ」と声を掛けられると、はにかんで首をすくめる。
彼女が彼氏の実家から送られてきた荷物の中をのぞくと、そこに「ミノン全身シャンプー」があり、彼女が「ミノン使ってるんだ?」と聞くと、彼氏は「うちは実家がそれなんだ」と答える。
彼女は、彼氏の育ってきた時間の中にも自分と同じように同商品があったことを知り、帰宅後、湯船に浸かりながら、2人が同じ商品を使っていたことで、「やっぱ、赤い糸かもね」とつぶやき、ひとり顔をほころばせる。

撮影は、郊外にあるマンションの一室で行われた。
大島優子は、カメラマンから「前回の撮影のときに自分の筋肉を自慢していたから、ダンベルのシーンが楽しみだな」と話を振られると、「自慢なんてしていません」と苦笑いで応える。
冒頭シーンの撮影では、4kgのダンベルを両手に握り軽々と持ち上げる彼女を目の当たりにして、タナダユキ監督が「アスリートみたい」と感想を漏らすと、図らずも“筋肉自慢”をしてしまった彼女が照れ笑いをし、撮影現場は笑いの渦に包まれた。
また、彼氏役を演じた坂口健太郎は、優しい人柄と柔和な笑顔で撮影現場を和ませるとともに、初対面の彼女ともすぐに打ち解けて、主人公・麻子との穏やかな日常を自然体で演じていた。
メイキングでは、こうした撮影中の様子を2人のインタビューを聞きながら見ることができる。

大島優子は、坂口健太郎について「短い時間でしたが、いろいろお話しできましたし、笑顔がとても素敵な方で和みました」と共演者の印象を語る。
また、引越しについて、「私は何度か引越しを経験していますが、その度に間取りや部屋の大きさが変わるので、それに合わせて家具を買い替えたり、使わないものを処分したりします。最近だと、以前から使っていた大きな食器棚を思い切って処分しました。
自分の生活の場も変わりますし、なじみのものを手放したりもしますし、引越しっていつも大きな決断と変化を伴いますよね」とエピソードを話す。
最後に、「今回のCMは彼氏の引越しを手伝っている際に、同じ全身シャンプーを使っているという共通点を見つけて、ほっこりしてしまうかわいいCMになっています。ぜひ家族だけでなく、彼氏・彼女にもミノンをお薦めしてみてください」と締めくくった。

坂口健太郎は、「人見知りするタイプなんですけど、大島さんや現場の雰囲気がほっこりしていたので、楽しく撮影することができました」と撮影の印象を語る。
また、引越しについて、「実家住まいで、まだ引越しをしたことがないんですけど、とにかく片付けることが苦手で。洋服と本はどうしても捨てられなくて、増えていく一方なんです」と話す。
最後に、「全身シャンプーは使ったことがなかったんですけど、ひとつで体にも髪にも全部使えるのは男性としてはすごく楽でいいなと思いました。彼女や家族と一緒に使ってみてください」と締めくくった。

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